ノーンカイ

>タイ国鉄東北線の終点、ノンカイ駅があるが、無人駅かと思えるような寂れ方。
97年9月、寝台列車で往復し駅前のホテルに飛び込みで投宿しましたが、
列車はバンコクとの4往復のみで朝から夕方までの10時間ほどは発着がなく、
昼間はそのような雰囲気でしょうね。
帰りの列車に乗る前、駅の構内はずれの線路を横切ったところにある、
裏をメコン河が流れる民家の軒先の食堂でおばちゃんが作ってくれたカーオパットが、
今までの中で一番美味でした。
次は、それを食べに行く旅にしようかなと思っています。

>ラオス国境と思われる橋の中間地点までしか線路は敷設されていない。
ビエンチャンへ日帰りで行きましたが、そのときはレールはまだ敷かれていませんでした。
1~2年のうちには鉄道も開通するという計画だったはずなのですが。

(2)の中に記載のあるバイパス線(新線)の風景、
タイ国鉄HPのトップ右上に載ってますね。

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1件のコメント

  • (4)

    >タイ国鉄HPのトップ右上に載ってますね。
    ははぁ、なるほど、この絵でしたか。陸上だと土地の利権等面倒だったので、湖の上に線路を引いてしまったのでしょうか。少なくとも、湖は浅そうに見えましたので。

    さて、ウドン発の夜行に乗り込む。私は今回は二等車の下段である。車内の様子は日本の開放A寝台(プルマン式)に似てはいるが、座席の幅がかなり狭い。最初から一人用として設計されているようである。

    寝台はまだ組み立てられておらず、外人パッカーが席に座っている。彼はノンカイから乗ってきたようである。彼はカナダ人で、もう長いことアジア各国を巡っているようである。とにかく色んな国に行ったがインドは特にひどかった、あの国にはルールはない、と切って捨てている。

    なんだかんだと話しているうちに9時を廻ってしまった。買い込んだ夕食も食べず仕舞い。これは明日の朝ご飯になってしまった。

    翌日、快調に走っていた列車もバンコク市内に入るととたんに徐行ばかり繰り返すようになる。結局、フアラポーン駅到着は予定より30分以上遅れた。
    駅頭着後、直ちに駅の荷物預かり所に向かい、キャリーバッグを預かって貰う。60バーツ。ガイドブックよりもかなり高いが、正規料金が一切掲示されていないので問いただしようもない。他の外人客は2個で140バーツ払っていたので、客を見て額を変えているのであろうか。

    (続く)

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    荷物預け料金

    >60バーツ。ガイドブックよりもかなり高いが、正規料金が一切掲示されていない
    今年1月、初めてファランポーン駅でバックパックを預けましたが、
    友人(タイ国鉄機関助士)が自分のカバンと一緒に預けて支払ってくれたので
    料金は分かりませんでした。
    預けるときに保安上のためか身分証明がいるようで、
    彼が見せると係員のおばちゃんが「あら、国鉄職員なの」と言ってたようです。
    国鉄職員が駅で荷物を預けるなんて珍しいのでしょうね。
    たしかに料金表は掲示されていませんね。
    歩き方05-06年版では10-15Bとなっていますが。

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