ラパスとプーノ ラパス、プーノともに安宿はそれなりに揃っています。 物価はツーリスト向けならばそれなりです。笑 ■ラパス みやげ物屋やツーリスト向けのレストラン、カフェが並ぶサガルナガ通りという通りがあります。 そこから1本入ったサンタクルス通り沿いに安宿があり、日本人旅行者の利用が多いですね。 もしこの地で小休止をとられるなら、「音楽」ですね。 もしフォルクローレに興味があるなら、ペーニャ(音楽やダンスを楽しめる店)に行かれてはいかがでしょうか。 料理ならば、リャマステーキやチャイロ(野菜スープ)。 地場ファーストフードの、フライドチキン店「Pollo Copacabana」などというのもありますが。 安全面ですが、日没以降の一人歩きは避けられた方が賢明です。 サガルナガ通りも、8時くらいを境に人通りは一気に少なくなりますね。 (このところ耳にすることは減りましたが、サンタクルス通りでは日本人を専門に狙った首絞め窃盗が多発した時期があります) ■プーノ こちらも中心部の市場付近に、安宿は多く点在しています。 リマ通りという通り(歩行者天国)沿いに、ツーリスト向けの店も多く立地しています。 治安ですが、僕の印象としてはこの数年で格段に治安は回復しています。 5年ほど前は、「首絞め強盗」が多発していましたが、ツーリストポリスの配置などでその数はめっきり減っています。 難点としては、夜、非常に寒いことですね。
ラパス! フォルクローレ♪詳しいわけではありませんが、 どこかしら物悲しい、それでいて勇気の沸くあの音楽が好きです。 ペーニャで楽しみたいこともあり、 小休止はラパス!!と心が傾きつつあります。 また「歩き方」によると、ラパスからバスで5時間のところに 「sorata」という村を発見。トレッキングのメッカだということですが sorataさんのお名前はここから? どんな素敵なところなんですか? よろしければお聞かせください。 確かに治安は不安ですが、 出来る限りの注意を怠らず、楽しみたいと思います。 (夜間は一人歩きしない、など) 最後にもうひとつ、スペイン語に関してですが sorataさんは南米にとてもお詳しいのでお伺いします。 私は3年ほど伊に住んでいたので伊語はできます。 その当時(2年半前に)バルセロナ、マドリッド近隣を歩いた時には 伊語交じりのスペイン語で意思の疎通は出来ていましたが 今回は、南米。。。 伊とは地続きではないのできっとあまり通じないかも? いまさらになってNHKの講座に耳を傾ける毎日です。 付け焼刃ですが、何もしないよりはマシかな。 sorataさんは旅行中にどうお感じになりましたか?
ラパスあれこれ ■スペイン語 僕はスペイン語を話すので、参考にはならないと思いますが。 イタリア語のみを話す友人がいるんですが 彼もラテンアメリカ各国を、イタリア語のみで通したそうです。 通じないこともしばしばあったそうですが、 大意は通じた、とのことでした。 ボリビア、ペルーの人々は旅人の受け入れにある程度なれているので その人が何をしたいのか、くみ取ってくれる人が多いように思います。 ■ソラタ ラパスから向かうならば、セメンテリオ(墓地)地区からバスで一本です。 中途のチチカカ湖畔、アチャカチという町までは舗装されていますが そこからの3時間余りは悪路。 中途、突然谷底に現れるのがソラタの村です。 のんびりとしたいいところなんですが、 makichiさんの旅程では、訪れるのは難しいでしょうね。 ■フォルクローレ エル・コンドル・パサ(コンドルが飛んでゆく)のイメージをお持ちかと思いますが ボリビアのフォルクローレは、その種類だけで百以上と言われています。 村祭りの荘厳な儀式音楽から、アフロボリビアーノの激しいダンス、さらにはしっとりした曲まで印象もさまざま。 また各曲に合わせた、ダンスもその数だけ存在します。 今は、ロック・フォルクローレが主流となりつつありますが。 ラパス、サガルナガには「ウアリ」「ペルナソ」の2つのペーニャがあります。 (もし行かれるなら、前者のウアリをお勧めします) シンガニ(ボリビア産ピスコ)を使ったカクテルなど傾けながら、音楽とダンスをお楽しみください。笑