レポート

ゴールドコーストでのレンタカー観光

公開日 : 2005年08月24日
最終更新 :

この夏のお盆の時期に会社の休日を利用してゴールドコーストへ旅行し
現地ではレンタカーを借りて観光してきたので、旅行記として述べさせていただきます。
私は仕事の関係で台北に駐在している。ゴールドコーストへは台北から
台湾の航空会社であるエバー航空が週三便ブリスベンまで就航しておりそれを
利用して行って来た。オーストラリアへは一昨年ケアンズへ行ったことがあり
今回は二回目のオーストラリアである。台北は暑い時期であるため南半球へ
避暑も兼ねての旅行である。今回はふんぱつしてビジネスクラスを選んだ。
それは、使用機材がエアバスのA300-200で新しく、またビジネスクラスでは
新しいシートが採用され、ファーストクラス並の快適なシートが採用されているからだ。しかも台北からの往復の航空運賃は日本からのに比べるとはるかに
安いのだ。結果、すごく快適に空の旅をすごすことができた。台湾人のCAは
だいたいは日本語を少しはしゃべることができることもよい。
ブリスベンは素敵な街だ。昨年夏ロンドンへ旅したが、ロンドンよりも道が整然としていて好印象。
早速ゴールドコーストへ移動してレンタカーを借りた。現地日本人が経営する
会社でホテルまで車を届けてくれて助かった。
六日間の現地滞在で下記の場所へ行った。
一日目  ドリームワールドとアウトレットショッピング
二日目  天気が悪く、ショッピングセンターめぐり
三日目  バイロンベイとトロピカルフルーツワールド
四日目  グリーンマウンテンとタンボリンマウンテン
五日目  ブリスベン市内観光とシロメワイナリー
     ビクトリアポイントの町
六日目  サーファーズパラダイス周辺観光

 総走行距離 約1000km ガソリン消費80リッター
 ガソリン代は100円/リッター  でした
ちなみにハイウェーは一切無料(日本とは違うね)
ハイウェーでの速度制限は110km/h 一般道でも郊外では100km/hくらいで
走ることができる。
オーストラリアの旅はレンタカーに限ると思った。
またレンタカー料金も日本より安い。
ゴールドコーストの街から出るとすぐまわりは森林地帯というか高原風という
感じで、ドライブがすごく気持ちがいい。
しかもそこかしこに牧場があり、牛、馬、羊が見られる。
郊外ではよくカンガルーやコアラに注意の看板がある。
我々も野生のカンガルーが車の前を通り過ぎるのを体験した。
自然や動物が身近に感じられる。
ビクトリアポイントというある海岸の町では、まったくの観光地ではない街
であるが、こういう街こそ素朴なオーストラリアを感じることもできた。
車の運転自体も日本と同じ右ハンドルのため安心だ。
次の機会には是非オーストラリアのパースを訪れてみたい。
そしてまたレンタカーで爽快な郊外のドライブを味わってみたい。

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1件のコメント

  • 05/08/28 11:52

    Re: ゴールドコーストでのレンタカー観光

    わたしも、ドリームワールドにいきたいと思っているのですが、感想をきかせて下さい。ラスベガスのショーとくらべてどうでしょうか・・

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    05/08/29 12:38

    Re^2: ゴールドコーストでのレンタカー観光

    ドリームワールドへ行ったときはあいにく天気があまりよくなく時折小雨の
    寒い日でした。入り口で入場券を買おうとしていたところ、たまたま現地の夫婦に声をかけられて私たち夫婦と四人でチケットを買えば、子供料金になる
    ので一緒にお願いしますといわれて、最初少し疑いましたが、一応信用したところ、結果一人60ドルの券が、36ドルになり、ラッキーでした。
    なかにはいれば、乗り物は乗り放題、しかも待ち時間も少ないとあって、私の妻は絶叫マシンが好きなため早速次々にのり、しかし私は嫌いなため妻の荷物を持って待っているだけ。妻がどうしても一緒にひとつ乗ろうというので、
    回転と上下動の組み合わされた乗り物に乗りましたが、これがものすごい変化の大きい乗り物で、だまされたと思いました。乗り物を降りたときには私は気持ちが悪くなり、しばらくベンチで休憩していました。
    現地の人からも私は心配そうに見られてしまいました。
    しかし、こういうものが好きな人にとっては非常におもしろい場所だと思います。
    次に、トラのショータイムが見れるということで、参加しました。トラが四匹出てきて、中には白いトラもいました。係員の指示にしたがってトラが障害物を乗り越えたり、二本足で立ってミルクを飲んだりとなかなか楽しい催しでした。また別の場所ではコアラがだっこできたり(有料だが)カンガルーが放し飼いになっていたりと子供がいれば大喜びの場所でしょう。
    また園内には一周している汽車も走っており、それに乗って全体を眺めながら
    行きたい場所の近くの駅で降りて園内をまわるのも効率的かと思います。
    私たちは朝10:00時に入場して午後三時までいましたが、ゆつくりまわれば一日楽しめる場所です。
    ラスベガスのショーは私は知りませんので比較はできませんが、但し施設は
    そんなに新しいとは思いませんでした。