レポート

ソーテルヌ地方

公開日 : 2007年03月17日
最終更新 :

貴腐ワインで有名なソーテルヌ地方の小さな村の民宿にショートステイしました。
宿の女主人、ドミニックは日本に留学してたことがあるので日本語、英語が通じ、彼女のガイドつきで1日一人150ユーロ。シャトーのガイドもしている彼女の案内で、Château Suduirautシャトー・スディロを見学。おいしい貴腐ワインをたっぷり試飲させてもらいました。
民宿のあるのはソーテルヌ村の隣、ボーム村、隣はシャトー・トゥール・ブランシュ。ちょっと歩くと、小高い丘の上から延々と続くブドウ畑が見渡せ、ところどころに農作業をするトラクターがいてフランスの豊かさを感じました。
金曜日の朝は隣町の朝市見学。ありとあらゆる農作物から、生きた鶏、うさぎ(もちろん食用)等々。ベレー帽をかぶった田舎のおじいさんが、バゲットをかごに入れて歩いていて、フランスらしい風景に感激。
午後は買ってきた、プラムでコンフィチュールを作りました。
次の日は、あの貴腐ワインを造るのに欠かせない役割を果たしているシロン川でカヌー。ボーム村に貸しカヌーがあり予約をすると、カヌーといっしょに川の上流までつれていってくれます。初心者コースで木立の中の10キロの道のりを川風に吹かれながら、2時間弱かけてゆっくり下りました。
お土産は作ったコンフィチュールとシャトーで買ったワイン。ソーテルヌ村にワインショップがあり貴腐ワインはもちろんボルドー地方のワインも豊富にあります。
次はドミニックのガイドで、メドック地区のシャトーめぐりをしようと計画中。

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2件のコメント

  • 07/03/17 10:14

    これですね。

    >ソーテルヌ地方
    そんな地方は聞いたことがないけど、アキーテーヌ地方のジロンデ地域にある、これですね。
    http://www.geocities.jp/dominique_depinos/index.html

    EAVOさんが、この黄色いワインには、詳しそう。甘口なのかな?
    そして、こんな民家滞在風は、
    田舎ステイ体験したい人には、セットされているので、手軽で良いかもしれません。


    ただ、純粋に個人旅行を目指す、ぼく等夫婦には、この内容で夫婦2人で1日で300ユーロ(5万円弱)は、向かないというか、笑顔が引きつるというか、、、、、(笑)。


    (僕らの旅行では、手軽な民泊と、高級なシャトー泊を分けてステイしたい。料理も、田舎料理とそれこそ高級フレンチを分けて堪能したい。・・・まあ、欲張りなんです。)


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    07/03/17 11:42

    ソーテルヌ

    私は商売を止めましたので酒の事は忘れるようにしています。そうでないと新し知識が詰まりません。

    しかしソーテルヌの貴腐ワインは超甘口デザートワインとして世界3大甘口ワインとして有名です。
    あと二つはハンガリーのトカイワインとドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼです。
    アイスワインを入れる人もおります。

    私のシャトーイケムはもう年数がたって白ワインと言うより茶色に近いです。
    トカイとドイツは飲んでしまいましたのでこれだけは死んだ後までとっておくつもりです。
    買った時に2万円ぐらいしたように記憶しています。

    ちなみに私は酔っ払いはくどくて嫌いです。長い話の相手をするのは苦手です。
    ワインはそれほどでもないですが、日本酒でちびりちびりやられるのはごめんです。

    これは場所提供で来られる時の予防線です。トーマスクックをとりに来られる予定ののんべいらしい?さすけねえさん宜しく願います。

    今も安いワインと缶ビールだけは誰が来ても良いように冷蔵庫に入っています。
    くどい人でなければ飲むのは歓迎です。横道にそれました。

  • 07/03/17 09:07

    Re: ソーテルヌ地方

    私は元酒屋ですが廃業記念にソーテルヌの貴腐ワイン、1961年シャトーイケム(写真の左から2番目)がとってあります。

    http://www.c-player.com/ac45785/thread/1100031388561

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