Q&A

ドイツで杖つきは目立ちますか?

公開日 : 2007年03月17日
最終更新 :

はじめまして。
ゴールデンウィークにドイツ旅行に出発する予定です。
私は30代前半の女性で、今回一人旅です。
足に軽い障害があり、通常の歩行は問題はありませんが、
長い距離を歩く際、杖を使うよう医師から指導を受けています。
そこで、質問なのですが、
ドイツで高齢でないないものが杖をついているのは、奇異にうつるでしょうか。
昨年イギリスとスペインに行った際には杖を持参しました。
イギリスではさほど気にされず、
逆にスペインでは行く先々で過剰な程に親切にしていただいて、
非常に恐縮し、
また、ホテルが一緒だった日本の方から
「杖なんかついてると、ひったくりの餌食になるよ。」
と注意されました。
2つの国でだいぶ違う雰囲気だったので、
ドイツではどうなのだろう、と考えているところです。
街歩き程度では必要ないのですが、
ノイシュヴァンシュタイン城などへ行きたいので、
その際は杖が必要になるのではないか、と考えています。

あくまで心がまえとして、
ドイツの雰囲気を参考にお伺いしたいと思います。
よろしくお願いします。

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6件のコメント

  • 皆様、ありがとうございました。

    早速のご回答、ありがとうございました。
    スペインでの事もあり、少し不安になっていたので、
    皆様からのご回答、とても心強く思いました。

    Terra Africa 様
    シンプルなご回答ありがとうございました。
    荷物に気をつけます!

    plein air 様
    力強いご助言ありがとうございました。
    いろいろな考え方の方がいらっしゃる事、参考になります。
    人間関係の構築、大切な事ですね。
    もじもじせずに、感謝の気持ちを伝えられるよう心がけます。

    ムーミンママ 様
    あたたかいご助言ありがとうございました。
    今回は日数が足りず、ローテンブルクは行けないのですが、
    ドイツはどこも石畳のイメージが強くあったので、
    歩道が歩きやすいと聞いて、安心しました。
    ノイシュヴァンシュタインのurlとても参考になりました。
    Alles neu macht der Mai! 楽しんできます!

    *伊豆 様
    親身なご助言ありがとうございました。
    気をぬかず、慎重になりつつ、
    また、ご厚意には感謝の心を忘れないようにしようと思います。
    旅行に行くと、あれもこれもとついつい無茶をしてしまうので、
    休憩は意識してとるようにしようと思います。
    五月のドイツは花の季節なのですね!楽しみです。

    JORGE 様

    リアルなご意見とご助言ありがとうございました。
    ドイツでは若い方の道徳意識も高いのですね。
    スペインでは、見ず知らずの方からの
    日本では経験した事がない親切に恐縮するとともに、感動しました。
    私が受けた厚意を、少しでも世の中に返せるよう心がけていますが、
    まだまだです(泣)。
    感謝を忘れず、慎重に行動しようと思います。

    皆様、本当にありがとうございました。




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  • 07/03/18 14:29

    日本ほど人間が冷たくない

    日本人は親切だと言いますが、本当だろうか?と思うことがしばしばあります。例えば、車いすの人が電車などの公共交通機関に乗るときには、日本では駅員が手助けします。しかし、欧州では、見ず知らずの乗客が当然のように手伝いますし、手伝われる側も当然という態度でいます。一方、電車やバスでの優先シートには子どもから若者、健康な大人まで座り、多くは携帯電話で遊んでいるのが我が国です。

    路線バスなどでも、空いている時には地元の若者がなかでふざけていたり、少し危ない雰囲気だったりします。街中に入ってきて途中で年寄りなどが乗ってくると、彼らはさっと立ち上がり、席を譲ります。譲られたおばーちゃんは、これも当然という顔をして座ります。一方、スウェーデンで見た光景。入り口付近の一番良い席は、老人や障害を持っているかたのための席とでかでかと書いてあります。そこに座っていたのがなんと日本人観光客。読めなかったのか、日本と同じ感覚なのか。当然、元気な姿で降りて行きました。

    医療の問題でしょうか。欧州には杖をついているかたが多いような気がします。そのようなかたから金品を奪うことは人間のすることではありません。必ず周囲の人が守ってくれるはずです。あとが、人通りの少ない場所に行かない、貴重品を持たないという一般的な注意さえすれば良いでしょう。

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    現実

    老人、身障者からの金品を奪う事が残念ながら近年ドイツでは増えてます。これは今の社会で問題が浮き出され起きているのが現実です。JORGEさんの言われると通り一般的な注意をされておればよいとはおもいます。ドイツでも一部優先席はあります。通学時間帯は何処も同じで学生は騒ぎ、乗り降りもかなり激しい勢いで来る時があります。ドイツは殆どが無人駅でまた駅員が少ないので手助けをする余裕がないと思います。特別に大きな駅にはマルテーザのボランティア員が常駐して、予約制で乗り継ぎ、乗り降りの手助けをしてます。

  • Re: ドイツで杖つきは目立ちますか?

    初めまして、アナグーマさん。

    治安の点から言うと比較的良い国です。
    とは言うものの心無い人は何処の国にも居るものです。
    心配であればその日必要のないお金や搭乗券などは
    市販の防犯グッズ(腰に巻くとか)の策は講じておいた方がいいかもしれません。

    人は一般的に親切です。
    杖を着いて居られれば、バスや電車で席を譲ってくださる事も有るでしょう。
    その時は余り恐縮せず『ダンケ』と言って受け取りましょう。
    余りくっついて親切にされる方には注意する必要も有るかもしれませんが・・・

    ノイシュバンシュタイン城の観光は麓の村(ホーエンシュヴァンガウ)から
    お城の近くまでバスや馬車が往復出ていますから、
    それを利用すれば多少なりとも大変さは軽減されると思います。
    意外と疲れるのが街歩きです。
    道を歩いている時の足に来る感覚が日本とはチョッと違うんですね。
    私は左足が少し弱いのでかばった歩き方をしているから余計ソウ感じるのかもしれません。
    少しでも疲れを感じたらカフェに入ったり、腰掛けれる場所があれば休憩を・・・
    (荷物は必ず膝の上)

    アナグーマさんがいつも毅然とした態度で、
    小さな親切には感謝を忘れず、過剰な(と思われる)親切には少し警戒する
    休憩は充分取る・・コレを忘れなければ大丈夫です。
    例年であれば花が咲き始め新緑が萌えるいい季節です。
    楽しんできてください。

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  • 特別な心構えなんていりませんよ。

    (アナグーマ)さま。グーテンターク!

    ドイツでは全く問題ありません。
    特に目立ちもしません。
    ドイツは歩道も広く平らで歩きやすいと思います。
    ただ、ローテンブルクのような石畳の所は歩きにくいかもしれませんが、それでも注意して歩けば問題は無いと思います。

    また、ノイシュヴァインシュタイン城は登り坂がきついので、インフォメーションのところから、バスか馬車で城まで行かれることをお薦めします。

    http://www.hohenschwangau.de/324.0.html

    お気をつけて、楽しいご旅行を!

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  • ドイツには、排日の考えを持つ人もいれば、日本びいきの人もいます。

     杖突でノイシュバンシュタインは大変かもしれないですが、必ずと言って良いほど、誰かしらのヘルプは入ると思いますよ。軽度の障害でも
    親切に付き添ってくれる人まで、いると思います。

     「杖なんかついているとひったくりの餌食になるよって意見も」、そ
    の人の見方でしかありません。アンラッキーな場面に出くわすこともあ
    るでしょうけど、何とか切り抜けられます。

     ドイツの人は欧州の中でも気持ちの良い人間関係をしっかり構築して
    いこうとする人が多いような気がします。

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  • Re: ドイツで杖つきは目立ちますか?

    大丈夫です。お荷物には気をつけましょう。

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