レポート

ヨーロッパで乗り継ぐ場合の手続きなど

公開日 : 2007年03月26日
最終更新 :

今回往復ともAmsterdam乗り継ぎで旅行してきましたので、その時のことをレポートさせていただきます。

<往路>
Schiphol空港で途中降機し、数日後に別のシェンゲン協定国に移動しました。その移動の際

Schiphol空港にてまず搭乗券の発行を受けます。これは機械を操作し、自分で発行を受けます。説明に従ってタッチパネルを操作すればよいのですが、わからない時は近所にいる職員さんにお願いすれば助けてくれます。

荷物がある場合は発行を受けた搭乗券を持ってカウンターに並び、荷物を預けます。

機内持込荷物、身に着けているものなどのチェックを受けます。規定量以上か、所定の容器に入っていない液体は持ち込み不可。上着は脱いでトレイに乗せる、ノートパソコンもカバンから出してトレイに乗せるよう求められます。チェックをスムースに済ませるため、コインの入っている財布や時計、鍵、それに金属製のバックルのついているバンドもトレイに乗せてチェックを受けます。

シェンゲン協定国以外に行く場合はこの後旅券審査(出国審査)を受けます。

<復路>
Wienから乗って、Schipholで日本行きに乗り換えました

Wien、Schwechat空港のカウンターで搭乗券の発行を受け、荷物を預ける(Schiphol空港と違って、全部カウンターの職員さんがしてくれました)。

税金の還付を受けるものは、カウンターでその旨を告げ、手続きした上で、その先の税関窓口に持って行き、現物を見せ、書類にスタンプをもらって、税関窓口でその品物の入った荷物を預ける(もとのチェックインカウンター持って帰る必要はない)。その後書類をその先にある銀行窓口に持って行って、還付を受ける。

もし還付を申請するものが機内持込荷物にある場合は、Schiphol空港でないとこの手続きができません。

Schiphol空港到着後、空港の外に出ない場合は、旅券審査を受けます。その後所定の時間までに登場口に移動して荷物検査を受け、案内に従って飛行機に搭乗します。

税金還付をする物は旅券審査の後、税関に行って、上記、Wienと同じ手続きをします。

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