2007年3月14日(水)・15日(木)にエアーズロックへ行って来ました。
14日(水)は、ケアンズからエアーズロックへ♪ たまたま飛行機が窓際だったので外を見ると・・・居住区の上を綿菓子みたいな雲がポンポンと一面に広がり、途中で雲が切れると大地は赤茶けて、更に途中から赤茶けた大地に幾何学的(定規で直線を引いたような)道があったり、白っぽい湖?が無数にあったり面白かったです!
空港に着いて外に出るといきなりハエが!!! すごくはないですが何度も手で払いよけました。天気も良く暑い! そしてバスの中にもハエが!!! ハエを潰しちゃいけないというので私は扇子で追い払いながら乗っていました。ホテル「アウトバック・パイオニア・ホテル」に着いてから、フリーバスで約5分のショッピングセンターへ。そのスーパーで、ハエ除けネット「フライネット」を購入。900円位。ネット付き帽子も有り。水もホテルより安いので購入。バナナが美味しそうだったので買ってすぐ食べたら、まずくて食べられず・・・。1日経つと美味しいとか・・・残念。その後、まず、マウント・オルガ観光へ。そして、夕陽で真赤に染まるというエアーズロック(ウルル)を眺めながら、シャンパンサンセットを楽しみました♪ 使用前、使用後ではないですが、確かに山の色が変わって綺麗でした。夕食はホテルのバーベキューで、カンガルーの焼肉と、エミューのソーセージを食べました!美味しかったです。ホテルは1階建てのロッジ風。15m位のプールは時間的に入れず・・・。
夜PM11:00頃だったか、夜空にオリオン座が見れました! 日本の家から見られるオリオン座がこの地で見られるのは感動でした♪ それなのにその後雨が降るなんて・・・。部屋の中には小さい蚊みたいなのが無数にいて、虫嫌いな私は全部駆除(方法は秘密・・・)してから寝ました。。。
15日(木)は、AM4:45に起きて、AM5:35に出発!天気は晴れでした。でもホテルの道路は水浸し・・・。前日の夜中に雨が降ったようです。嫌な予感を残して、まず、地平線に上る朝日見て、朝日を浴びるエアーズロック(ウルル)の色の変化を、夕陽とはまた違った感じで見るはずが、若干曇りだったためイマイチでした。朝ごはんをそこで済ませ、いよいよエアーズロック(ウルル)登山へ!ところが・・・
エアーズロック(ウルル)登山を期待したのですが、ゲートはクローズ!! 「命を大切にしましょう」という各国の言葉を表記した看板が立ちふさがり登山は中止に・・・。前夜に雨が降ってしまい、山は非常に滑りやすくなっているとのこと・・・。
同行の現地ガイドさんから登山について教えていただいたのは、エアーズロック登山は4月~6月がベスト。3月はまだ2回しか登れてない。気温が38度以上で駄目。雨・強風で駄目。トホホでした。せっかくこの為に買った登山靴・・・元を取るには富士山登山か高尾山か・・・と冗談を言って、一緒に行った友達は1年後に再チャレンジすると断言してました(笑)
登山が中止になると、ツアーは山の周りを散策するコースに変更へ。原住民アボリジニの歴史を聞きながら、登山できなかった山や回りをパシャパシャと記念撮影・・・。山を触ったり、壁画を見たり、撮影禁止の聖域を見たり、見所は多々あり、散策は散策でまあまあでした。でも、雨の影響で第一展望台までしか行かれず、これまた残念。その後、文化センターでアボリジニ文化を見学し、そしてそんなウルルとオルガを後にして、次なる地シドニーへ向かいました。
◆日本からの事前準備
(1)登山靴・・・急な斜面の下りにはやはり登山靴が良いと思い、わざわざ靴下1足と一緒に買いました。約2万円弱。
(2)登山靴に合わせた靴下・・・パイル地の厚手の靴下ならなんでもいいと思いました。スキー用でもスポーツ用でも。
(3)軍手・・・鎖を?むというのであったほうが良い。100円ショップに売ってます。
(4)帽子・・・日差しが強いのであったほうが良い。
(5)帽子止めクリップ・・・風が強い時はあったほうが良い。安ければ500円位。
(6)サングラス・・・日差しが強いのであったほうが良い。
(7)日焼け止め・・・焼きたくない人は必要。
◆現地調達(エアーズロックのショッピングセンター)
(1)ハエ除けネット「フライネット」・・・5秒に1回手でハエを払う回数が大変と思う方は是非購入をお勧め!天気が良いと増えます。900円位。ネット付き帽子も有り。
(2)水・・・登山できれば2本。(ツアーで1本配布されたので追加で1本購入)
◆ツアーによる準備(事前にツアーで配布(前日)されるとのことで日本から持参していません。でも必要です)
(1)リュック・・・1個。
(2)水・・・1本。
(3)朝ごはん・・・おにぎり2個。たくあん2枚。お茶(缶350ml)。リンゴ1個。お味噌汁(カップ付き)。
※ツアーによってまちまちだと思います。