ヨーロッパ長期旅行時の所持金について

まだユーロを導入してない国

為替とかを考えるならまだユーロを導入してない東ヨーロッパの通貨のほうが割安だと思います。ポーランド、ブルガリア、ルーマニアとか。そういったところを私は行こうと計画してます。

カードについて

こんばんは。クレジットカードなんですが、できればビザ、マスターの2種類をお持ちになると良いかと思います。
以前、私はフランスにてマスターカードが使えないということがありました。別に私に問題があったわけではなく、カードの裏に記載のcirussとかが関係してたようです。
当時、イギリスに住んでおりましたのでイギリスの銀行発行のデビットでホテルの支払いはできましたが、ほんとカードが使えないときはあせりました。
海外に銀行口座というのは在住してないと無理なのでは?
特にイギリスの場合、日本のように簡単に口座開設はできません。

残念ながら

本日対ユーロ為替は最円安を迎えてしまったようですね。
私も同じ頃にヨーロッパ入りする予定で、為替動向は円高に向くのは少々難しいと読んでいますので、様子を見ながら何日かに分けてユーロ建てのT/Cに変えていこうと思います。
まぁ、エルメスやカルティエでお買い物をする予定は無いので極端な差額損が出るとは考えていませんが。

EU内への持込

現金乃至それに準じた金はEUR1万まで申告無しで持ち込めますがそれ以上は入国時に申告が必要です。場合によっては無申告は没収になるかもしれません。日本も現金の持ち出し制限があるのでは?
海外での口座は滞在許可が無いと直接は持つことができないところが多いと思います。

避けたいリスクは

ご質問の内容から推定すると、円安進行で、予算オーバーになることでしょうか。

それなら、今のレートでT/Cを買っておけばいいんじゃないですか。

フランスだと、アメリカンエクスプレスのユーロ建てT/Cなら、郵便局または、直営交換所で手数料無料でユーロに換金できます。
(他の国のことは分かりません。以前、ドイツでアメックスの看板を出した交換所でアメックスT/Cの交換手数料がかなり高かったという書き込みがありました。)

万一円高方向に変わったとしても、安く上がるはずが、現在のレートでの予算内で旅行するわけだから、儲け損なったと言う感情は多少残りますが、あまり腹は立たないと思います。

「もうけよう、もうけようは、損のもと」

日本の銀行にお預けになられたら?

私はドル建てとユーロ建ての普通預金(みずほ銀行の外貨普通預金)を
しています。
何れの通貨も預金・引出しはそのままの通貨です。
勿論、日本円からも可能です。

三井住友もユーロ普通預金ができたかと思いますが手数料の関係から
取引してませんので直接確認してください。

旅行者が外為の予想をして当たるくらいなら、みんな大金持ちになります。

単なる旅行者は為替のことを考えても仕方がないので、悩むだけ損です。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/money_hint/rate.htm

>>少しでも経済的に旅行を楽しみたいと考えています。

だったら、ヨーロッパの宿泊費を削ることですね。
これをユースにしたり、ユーレイルパスで夜行列車で寝れば、すぐに節約できます。

みどりのくつした

Re: ヨーロッパ長期旅行時の所持金について

私も昨年2ヶ月間ヨーロッパを結果的に19カ国旅行しましたが、日本で予約が必要と思ったものは支払い、
10万円くらいの現金と後はカードで支払いました。

私も相対的に安いほうが良いですが、スイスや北欧など比較的に高い国も有り、余り為替レートは気にしませんでした。
唯飛行機代などが安い時期を選んでいますので、10月から12月になりました。今の時期はは殆ど海外へは行きません。
ヨーロッパ往復もフランクフルトからの帰国でしたが9万円でした。

為替レートの予想は経済評論家でも当てになりません。余り細かい事を気にしていると海外旅行そのものが無駄使いになってしまいます。

今回私ははホテルが駅前だとかコーカサスなど今までで1番高くついた旅行になりましたが、損をしたとは全然思いません。
私うにとってはそれでも一生の良い思い出になりました。お陰で5月は税金支払いが重なり大変でした。

時期はずれの旅行は乗り物も空いていて、為替レートの多少の違いはカバーできるくらい安くなります。
但し6週間もヨーロッパへ行かれるのでしたら時期は自由になると想像して申し上げました。

博打

海外預金は少し複雑で、むしろ某金融トップの人もやったようにリスク
分散の意味があり、旅行者向きではないでしょう。詳しい説明をすると
長くなるので、やめておきます。

ユーロが200円になるか否かに関しては諸説あり(いろいろな観測がある
ので)、こればかりは何とも言えません。10月にそうなるとわかってい
れば誰でもそれで儲けようとするはず。

参議院選までは金利政策を変更しないだろうと言うのがおかたの見方。
円高になるのは政権党の支持基盤には不利なのがその理由です。一方
で、円安に対する欧州からの異論はあるのですが、それほど各国にと
って深刻でないことは確か。

後は、ご自分で判断してください。

金にでも変えて身につけていったらいかが?