レポート

検疫票

公開日 : 2007年06月05日
最終更新 :

気がついたこと。
今朝成田着のタイ国際航空で帰国しました。
当然機内でイエローカードが配られるだろうと思っていましたが、外国人用の入国書類を配布している乗務員にお願いしても、ありませんという返答でした。
その後、バンコクで検疫審査用の用紙が不足しているのでこの飛行機には積んでいません、という日本語のアナウンスがありました。

検疫所の前で日本人の集団がごみごみとイエローカードを記入している様子を想像してちょっといやな気持ちになりました。
しかし、実際は体調に異常がある人は検疫所で相談するようにというだけで、事前記入の検疫票なしで通してくれました。

考えてみると、住所氏名を記入してあとは異常なしと記入するだけの検疫票は大して意味ないようです。鳥インフルエンザが人間に大流行したりということなら話しはまた別ですが、これまで日本入国時にイエローカードを提出するのが当然と思いこまされていたようでした。

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2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    07/06/05 19:55

    問診票について

    今まで、アジアの国に行って、SARSが流行したときにシンガポールからの帰りのときに1回出しただけで、ほかは帰りに問診票を出したことはありません。

    理由は、検疫所を通るときに、具合が悪くなかったから・・・

    あそこの通路は、いろいろな国に行った人が通っていて、タイに行った人とか、アメリカに行った人とか・・・

    当然とか義務だったら、その国から帰った人を囲い込んで、問診票を集めると思うのですが・・・

    何人か出しているのを見かけたことはありますが、みなさん出してるんですかねぇ・・・

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  • イエローカードは検疫の問診表ではありません。

    注意して使わないと、誤解を生みます。

    みどりのくつした

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    すばやいお返事ありがとうございます

    みどりのくつしたさん、もう少し丁寧に説明お願いします。
    東南アジア方面から帰国する場合には、検疫所を通過する際に旅行中(4週間の)体調を事前記入して提出するように言われていました。
    この黄色い用紙はイエローカードと呼んではいけないのですか。