なんと言っても若さ(言いっぱなしです)

Re: なんと言っても若さ(言いっぱなしです)

たまたま、旅行に際し疑問が生じたため
この掲示板で過去のレスポンスを参考に
させていただいたことから、よくこの
サイト(PCは、ほんとうに初心者だし
なんど教えてもらっても忘れるので
用語などまちがっていたらごめんなさい。)
を開かせてもらってます。
どうして、興味をもったかというと
もちろん、旅行も大好きなのですが
ここに登場される方々に興味も、もったからです。
特に予想するところによると結構年配のかたが
多く、そのかたたちが生き生きと個性的に
前向きにいらっしゃることです。
とくにEAVOさまは、年齢がほぼとらえられます。
そして、自分自身の体を鍛えられ旅行にそなえられて
いて、いつもいいなあ…と思っているのです。
私は、団塊の世代のちょっぴりあとの年代です。
この年代は介護をする年代でなかなか旅行に行く時間を
とるのは厳しいです。たまに行く旅行でも
飛行機の中に70歳前後のかたがとても多いというのが
納得できます。わたしも、そのころにはゆっくりと
旅行をと思いますが今、すでに体力の衰えを
十分かんじ、そのころはだいじょうぶかなあ…
と思ってしまいます。

いやいや、でもEAVOさまを目標にいつか一人旅を
と夢みています。(小学生のころから旅行に連れていた娘が
いつのまにか逆転し私の個人つきの添乗員になってくれていましたが
彼女も一人で飛び回るようになってきました。)
健康で頑強な若いころのからだは取り戻せないかも
しれませんが皆様方の活躍をしり夢を実現させるのに年齢は
関係ない!といいきかせているわたしです。

歳はもちろんとりたくありませんが
ここで知る限り十分素敵な歳のとりかたを
なさっているのは、とても魅力です。

Re: なんと言っても若さ(言いっぱなしです)

歳はとりたくなくとも生きていればとってしまうので、元気に歳はとりたいということにします。私は20代の終わりに少女趣味であこがれたアフリカに飛び出し、バックパッカーでアフリカ各国を回りました。持っているお金でいかにして長く安く旅行するかが目的のひとつでもありました。結局その後日本には帰らぬ人になり、オランダに住み始め、出産、育児のからわら、オランダ語社会になじむためオランダ語を学び、育児が少し軽くなった頃仕事を始め、いまやしっかりオランダ社会の中で生きています。日本に居たらしないであろう労苦は限りなくありますが、オランダにいていい点は、有給休暇がしっかりあり、(平均的には週40時間勤務の人には25日間、これは週5日勤務で計算しますから、土日を入れると5週間ということになります。もっとも公務員などは週36時間勤務です。)皆さん南に向かって、キャンピングというのが一般的バケーションです。一箇所もしくは二箇所滞在型という人も多く、普段の疲れを癒すため何もしないというバケーションです。この10年ほどは、飛行機で飛ぶという人も多くなり、ヨーロッパの外に出る人も多くなりました。が、この場合多くはツアーですね。子供がいるとお金がかかるので、子供が家を出てヨーロッパの外に夫婦で旅行というパータンが多いです。あるいはどこかでのんびりリゾート。バックパッカー旅行はどうしても冒険好きな若者の特権でしょう。経済的余裕が出てくる年齢になると、楽しく優雅にタイプが多くなります。EAVOさんのように、あれがしたいこれがしたいと思う方々もいらっしゃるでしょう。この意思は生きる‘活きる力’ですよ。生きている間の特権ですからマイペースに挑戦されてください。生きてきた経験を通して今だから理解出来こともたくさんあると思います。
私自身は定年には少々早い年齢なのですが、今は自営業で、夫の来年の定年を持って、仕事を減らし、のんびりじゅっくりあちこちを回ろうかと思っています。20代のけち旅行は止めにして、少しは優雅にを実行しながら、それでもアフリカの地をはいずりまわっています。それに加え老いた母と娘が日本いますから、半年に1回は日本の地を駆け回っています。母孝行も娘孝行(?)もお互いが生きている間です。皆さん、元気に歳を取っていきましょう。

Re: なんと言っても若さ(言いっぱなしです)

EAVOさん、今日は。とんととんたです。

私はEAVOさんと同年ですが、バックパッカーも放浪もしたことがないので、羨ましく思います。年金生活に入って、ささやかに国内外の旅行を楽しめるようになったと思ったら、間もなく行きっぱなしの旅をすることになります。

でも、時には無理に若いふりをすることがあります。先日、電車内で吊革に掴まっていたら、斜め前の席が空きました。すると、その席の直前で立っていた50歳ほどのおばさんが私の顔を見てから「どうぞ」と言うのです。私は一瞬迷いましたが「いや、未だそれほどの歳ではないので」と断りました。おばさんは自分が座ることも出来なくなったのか、席は空いたままになりました。悪いことを言ったな、と思いました。

私も外国語に興味があり、60歳過ぎてから2年ほどNHKのラジオ講座でイタリア語を勉強し、ブロークン・イタリアーノで何とかイタリア内は旅行できるようになりました。その後、何度かイタリアに行きましたが、いずれ次にはスペインだなと、今年からスペイン語を聞き始めました。しかし、今やイタリア語を始めた時ほどの情熱はなく、果たして、講座を続けられるかと危ぶんでいます。

EAVOさんでさえも歳の悩みがあるのかと少し安心しながら、このコメントを書く気になりました。