Re: エルサルバドル滞在中か滞在経験のある方いますか?

1.在留邦人 約150人:大きな日系企業などが少なく、町中で日本人(含むアジア人)に出会うことは先ずありません。
邦人コミュニティー:仕事上余り接する機会もないので存在不明、着後大使館か日本レストランででも照会下さい。

2.宿泊:そこそこ設備の整った小ホテルを選ぶとツィンルームで1泊1室50~60ドルはかかります。3か月以上の長期ならアパート借りる方がよいでしょう。必要な家具付きで700~900ドルで良いところが借りられます。(首都以外の地方都市なら もっと安くからあります。)

3.航空券:お盆のピーク時期を過ぎましたので、これからなら一般的には 連休時期など外せば12月中旬まで安くなります。片道の場合、また往復購入の場合滞在期間や利用航空会社によって変わってきます。

4.滞在日数:最長90日です。それ以上の場合はビザ延長を行うか、一旦、他の国へ出国せねばなりません。

補足:一部の旧市街地区、及び夜間の外出に気をつける必要がありますが、気候と人柄のよい国で長期滞在は 予想以上に快適です。

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2件のコメント

  • Re^2: エルサルバドル滞在中か滞在経験のある方いますか?

    愛しのエルサさん、失礼しました。
    今自己紹介を見ました。
    現在住んでおられる方なのですね。
    仰るとおり情報が少なくて大変です。
    さきのメールの質問の返答、お待ちしています。

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  • Re^2: エルサルバドル滞在中か滞在経験のある方いますか?

    愛しのエルサさん、レスありがとうございます!

    さらに教えていただきたいのですが、

    宿泊について
    アパートを借りたいのですが、それはどうやって調べればよいのでしょうか?
    敷金、礼金、保証人と言った問題の解決の仕方が分からないのです。

    アパート代700-900ドルというのはUSドルだと思いますが、エルサルバドルではドルは使えるのですか?

    補足の部分について

    10年位前に南米に住んでいた人の話なのですが、かなり治安が悪いとのことでした。もちろん情報が古いのは認識していますが、今現在はそうでもないのですね?確認ですが。
    妻がいる身としては、映画”サルバドル”のようなかんじでレイプが頻発している所には、やはり躊躇します。
    もしよければ、気をつける必要のある地区の具体的な名前を教えていただけませんか?
    それと、これらの情報は今現在のものですか?
    以上よろしくお願いします。

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    Re^3: エルサルバドル滞在中か滞在経験のある方いますか?

    ずうっーと、コメント出るのをお待ちになっていたのですね。

    年代層と予定滞在期間、都市、また滞在目的、スペイン語理解度などが分からないのでごく標準的なところで 記していきます。

    1.アパ-ト:日本的な敷金礼金と言うものはありません。オーナー、物件によって 最低何カ月は借りて下さいなどの条件とデポジット(預かり金)を何か月分納めるかは異なるようです。
     私の場合、サンサルバドルで2軒の不動産屋さんに紹介された物件、同行して10ヶ所見ました。その月の家賃と1か月分のデポジットを契約時に払いました。デポジットは最後明け渡す際に内装、家具や備品の汚損、欠損に対して双方にて査定を行い 原状回復の補修費用を差し引かれます。自然の日焼けや単に古くなったものに対しては一般的には支払い不要です。

     私の場合日本の公的機関の派遣ですので、保証人、最終契約の立会をやってもらえました。
     こちらでの所属会社や知り合いがない場合 保証人を立てることが出来ませんが、いまのところ物件は結構空いているようですので、大家さんが人物を見て貸してくれると思います。ただし、パスポートコピーの提出やデポジットを多めに要求されるかも知れません。尚、契約書は全てスペイン語ですので 内容確認のため スペイン語の分かる人を立ち会わせるのが無難かと思います。(A4用紙4枚ほどあります。不動産契約の基本様式に双方の確認サインをします。定型文ですので、信頼できる不動産屋なら 内容分からなくて署名しても問題はないかとは思いますが、これはなんとも言えません。)

     住まいの安全面から日本人はESCALON地区(日本大使館、ラディソンホテルなど近くにあります)SAN BENITO地区(ヒルトン、シェラトンホテル、イタリア、スペイン大使館)SANTA HELENA地区(アメリカ大使館、ホリディインホテル)に借りている人が多いようです。

    2年3年以上の長期予定なら、家具無しのアパートを借りて(当然家賃は下がります)自分たちでベッドや調度品を購入(またはレンタル)も一案です。

    2.通貨:かつてのコロンと言う貨幣はもう発行流通しておらず、米ドルを使用しております。日常使用や日本からの送金など両替の手間心配なく、非常に便利です。

    3.治安:大使館からのアドバイスで 旧市街セントロ地区へは昼間も下車せず、立ち入らないようにしています。(歴史的建物も多く、市場や露店もすごい人出で賑やかなのですが、外国人、お金持と見られると狙われやすいと聞きます。)また日が暮れてからの移動はタクシー乗車を勧められています。
    昼間に 買い物や散策、移動している分には特に危険は感じませんが、日没後は交通量の減少、歩行者が少なくなる為 注意せよとの事です。

     各家の扉は鉄扉、塀の上には隙間なく忍び返し、鉄条網が敷かれ、アパートや居住区ごとにガードマンが到る所にいます。また商店、ショッピングセンター、オフィスビルの出入り口にも必ずガードマンが立っています。これが中南米のセキュリティーの感覚、自己防衛手段なのでしょう。車には盗難防止の警告音発信装置が付けられ、傍を通っただけでも反応するものもあり、ピーピーとうるさい限りです。(大きな雷鳴にも反応します。)

    補足:映画【サルバドル】ただ今、GyaOで配信中で、アクセスしてみましたが残念ながら海外では見られない設定になっています。戦時下の異常環境とは、異なりますので 強姦、強盗、殺傷事件が頻発している危険地帯ではありませんが、貧しい地区や無職の比率も高いので、生活のための窃盗や車上狙いはあります。また陸路での中継国ですので、麻薬や密輸品の通り道になることもあるようです。これらにも関与する組織MARAS(マラス)と呼ばれるグループも存在、内部派閥、対抗グループとの抗争での発砲事件などもニュース報道で見ることがあります。

     日本の都市部での暴力事件が多いのと同様に、人口が集中している 不特定の人が出入りするサンサルバドルと近郊衛星都市においてはより注意して行動が必要と言われています。

     単にロングステイを楽しまれる意向なら、より安全でのんびりとした
    地方都市での滞在が良いかも知れません。お金を使う場所、食事のバラエティー、刺激は少ないですが 気分的にもかなりゆったりします。
    殆どの所から首都へ出てくるのに3時間と掛かりません。

     まだまだ 気になることが一杯あるでしょうから、思いついたら何でもお問い合わせ下さい。
    私はあと1年半以上おります。家内も12月に来る予定です。