レポート

イエローカードの取得

公開日 : 2007年09月10日
最終更新 :

 現在のところ、イエローカードの取得=黄熱病の予防接種を受けること。になりますが、取得してきましたのでちょこっと書きますと・・・・。

 ネットで見ると、(関東地方の人だと)以下の二つのどちらかがメジャーな予防接種機関のようです。

検疫所
http://www.forth.go.jp/tourist/vaccine.html

 東京だと火曜日のみ、予防接種とイエローカード発行手数料込みで8530円。

日本検疫衛生協会

http://www.kenekieisei.or.jp/html/jigyou_vaccination01.html

 東京だと毎日。予防接種とイエローカード発行手数料込みで11,000円

 ただし、後者の「土曜日」は人気があって、恐らく三ヶ月くらい前に予約しないとだめそうです。他についても一ヶ月前くらいに予約しておいたほうが無難。

 というのも、いまどき、イエローカードを取得する人間が(しかも10年間有効の注射を)たくさんいるんだろうか・・・と思っていたら、これが案外多いんですね。

 上記の二つの値段の差は「便利さ代」ですね。火曜日に行けるのであれば検疫所の方が安いです。

 で、私は後者の予約をして、当日、大手町の鉄鋼ビルに行くと・・・・かなり混雑していました。ビジネス需要が大きいのですね。手順は簡単で、問診票に記入し、熱を測り、それを元にお医者さんが簡単な問診。生ワクチン接種ということから、同意書のようなものにサインして、すぐ隣で注射。10分もかかりません。

 待合室で10分も待つと名前を呼ばれ、お金を払ってイエローカードと領収書をもらいます。パスポート自体はいらないのですが、パスポートと同じ字体でイエローカードにサインする必要があるのと、名前の綴りの確認(?)のためにも、持っておいた方がいいかな。と思いました。

 渡航先は「アンゴラ」にしていたんですが、「最近、ビジネスではアンゴラに行く人が増えているんですよね。でも観光って何かあるんですか・・・・」「多分、美しい海があるはずなんですが・・・・」アフリカで有数の産油国になりつつある国なので、まあ、たくさん人が行くのは分かりますが・・・・ナイジェリアのような道でなく、UAEのような道を歩むことを祈ります。最近、ブラジルにしろマカオにしろ、旧ポルトガル領の場所はそれなりに発展を・・・・東チモールが分かりませんね。あそこも産油国だから、うまく時流に乗ればいいのですが・・・・。

 と、横道にそれました。何かのご参考に。



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