レポート

ベネズエラレポート №2

公開日 : 2007年11月25日
最終更新 :

№1の続きです。
2日目
飛行機が10時半発のため、7:30からアルタミラ地区を散策兼ホテルを探す。アルタミラ地区はホテルが少ない。30分ほど散策したものの、中心部には星なしから5つ星まで7件しか見つけられず。全てに13日、14日の宿泊を打診したが、全て満室状態。夜間にアルタミラ地区でホテルを探すのは結構大変かもしれない。
あきらめてホテルに帰り、タクシーを呼んでもらい空港へ:Bs.120,000

空港で1時間半あったことから、国際空港、国内空港を探索。国際空港の到着口には旅行会社のブースが10社くらい入っていて、カラカスに朝とか昼間に着けば、ツアーは最初から手配しなくても十分。
銀行は2つしかなかった。、手持ちのドルが少なかったことから、日本円でBsへ両替。正規のレートでは100ドル→Bs210,000、日本円は10,000円→Bs131,000となんともいえない円の弱さ。
やみ両替屋。探さなくても、向こうから日本人と見るや否や、カンピオ・カンピオと言って寄ってくる。国際空港のほうには見かけられなかったが、国内のほうはすぐわかりました。最初から$1→Bs5,000(100ドル→Bs500,000) と言われる。 $10でも$200でもレートは
一緒だった。金額はあまり関係ないらしい。結局$50を両替。1,2ヶ月前のレポートではもっと安かったので、為替相場が変になってる。
12月に選挙があるみたいなので、選挙次第では現在のBsが暴落の可能性が大とのこと。
ちなみに空港のホテル案内所でホテルを探してもらうも15分間で一軒もホテルが見つからず。仕方ないので、サンケイトラベルに13・14日のホテルを依頼しカナイマへ。
ここで、今回の旅行で最大の失敗。
普段の旅行では荷物を預けないのだが、なぜかチャックインのときの荷物預けの絵を見て、預けてしまった。もちろん鍵をつけて。しかも、出発一時間前にチェックインをしてしまったことから職員にしてみれば、取ってくださいといっているようなものだったのだろう。
プエルトオルダスで出てきた荷物を確認すると、盗まれたものは携帯電話と目覚まし時計、鍵とチェーンの4点でたいしたことはないのだけど、写メでエンジェルフォールを取ろうと思っていたこともあり、がっかり。ベネズエラの空港ではビニールシートで荷物をグルグル撒きにしてくれる有料サービスがあるので、どうしても預けなくてはいけない人は絶対に利用するべきです。(空港内を歩いていればすぐわかります)

気持ちを取り直して、セスナで一路カナイマへ。チケットはなく、服に貼ってもらうシールが搭乗券代わりらしい。着陸後、バウチャーを見せホテルへ。僕の泊まったのは、カナイマに唯一のおお土産物屋の横のホテル・クサリ。一人部屋でシャワー(水)あり。
その後、サポーの滝トレッキングツアー。内容は皆さんと一緒につき省略。ただカナイマ湖畔から見る風景はビールでものみながら、しばらくぼーっとしていたい風景です。白い砂浜に生い茂るやしの木、とめどなく流れ落ちる滝、背後にはテーブルマウンテン。言うことなし。
夜、時差ぼけにて夜中の2時ごろ目が覚め、外にでたところ、満点の星空。カナイマは夜7時には真っ暗になり、道に明かりもないため、50メート先にはいけません。がんばって、カナイマ湖畔まで行こうとがんばりましたが、挫折。多分、月明かりでみる、湖と滝は最高だと思います。できれば、カナイマ湖畔にあるコテージ別になっているホテルに泊まると夜も楽しめるのではないでしょうか。
3日目
いよいよメインディッシュの エンジェルホール
ツアー内容はみなさんと一緒につき省略。
やっぱり、気をつけるのは虫。虫除け、かゆみ止め、万全でいったつもりでしたが、効き目なし。また、痒い痒い。日本に帰ってきて、一週間たってやっと全ての痒みがとれました。
JIMんが言っていたようにボートに長時間乗るため、おしりが痛くなります。簡単な空気でいれる座布団なんかがあればいいですね。
後は天候の変化。2時間程度ボートに乗っている間に晴天、雨、快晴、スコールと刻々と天候が変化。すぐに羽織るポンチョやカッパなどは必需です。
雨季のエジェルホールは言うことなし。大感動。ただ地球の歩き方では展望台から滝の真下まで15分と書いてあったが、真下までいけるツアーがあるかどうかは不明。あれば是非行ってみたかったけど、ツアーではないような気がします。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント