レポート

海外でのパソコントラブル対処法

公開日 : 2007年12月26日
最終更新 :

今回、旅行中にパソコンが壊れて、とても大変でした。
結局、新しいものを買うことになりました。
海外での、トラブルは本当に大変なので、少しでも皆さんの役に立てば幸いです。

■事前準備(日本での準備)

・保証書の準備
・リカバリーCDなど壊れたときに復旧できるツール
・海外で自分でトラブルが解決できない時に、相談できるPCに詳しい友達を作っておく
・日本語OSのCD準備
・持っているパソコンのメーカーに海外で故障の際修理が受けられるかどうか確認する
・最悪の場合を考えて、現地で再購入するための資金(必要性に応じて)

■海外で壊れたら

何よりも信頼性の高い情報を入手することが大切。
人にもよるが、現地の人の情報は結構あてにならなかったり…

・クレジットカードに入っていれば、海外のアシスタントデスクに聞いてみる
・自分の持っているパソコンの会社ヘルプデスクに電話(対応は現地語なので注意!)
・友人、知り合い、ホテルの受付など関係の深い人から相談して、修理・相談できる先を聞く
・最悪の場合は、TAX FREE で新しいものを購入(現地の中古店で中古品を購入することも可能。その際は、保証、商品の質をチェックする)

以上が簡単な準備・対応方法です。


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1件のコメント

  • 07/12/26 21:04

    イメージを作るほうが簡単かつ確実

    PCがラップトップかディスクトップかで対応が異なります。
    後者は、パーツさえ入手できればなんとかなります。
    ただし、パーツの入手は東南アジア以外では難しいでしょう。

    ラップトップはHDD取り替え以外は個人ではほぼ不可能。
    この場合には、OS以外に、アプリケーション復旧が不可欠。
    しかし、海外にアプリケーションCDを持っていく訳にも行きません。
    一番簡単なのは、DOSかLINUXからも起動できるようにし、そちらの
    OSからイメージを復旧することです。私はCD(DVD)ドライブ付きの
    ラップトップは持たないので(少しでも軽くしたい)、イメージから書き直
    すしか方法がないという理由もありますが。PCを使わねばならない前日に
    ホテルで決死の復旧をしたこともあります。

    最近持っている機種はCPUの特殊性からか、DOSとのマルチブートができない
    ものが多く、仕方なくUSBメモリーから起動できるリカバリーソフトを組み込み、
    さらにイメージを書き込んでいます。シリコンディスクならば、イメージを分割
    しなくても良いのですが(フィルシステムの制限)、今度はブートができません。
    仕方なく、滅茶苦茶遅いですが、WinXPを外付けHDDから起動できるアプリケ
    ーションを組み込んで、最悪のケースに備えています(要するに、何通りかの
    可能性を残しておく)。さらに最後の手段として、LINUXから他人のPCを
    乗っ取ることができる(要するに相手のHDDはには一切アクセスせずに、
    自分だけの環境を構築できる)USBメモリーを用意しています。これは、
    セキュリティーが厳重で、一切いじくることが許されない場合でも、自分の
    環境を構築できます。

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