Q&A

クトゥブ・ミナールの飛行機事故

公開日 : 2008年01月12日
最終更新 :

 年初にデリーとアグラー、マトゥラーなどを旅行してまいりました。

 ところで、教えていただきたいのは、クトゥブ・ミナールにまつわるエピソードのことです。

 「地球の歩き方」には、「当初の高さは100メートルだったが、飛行機事故により、72.5メートルになった」とありますよね?
 それで私は「え~!そんな大変な事故があったのか!」と驚き、詳しく知りたいと思っていたのですが、クトゥブ・ミナールの英語の説明板を見てもそのような記述が見当たらず(見落としたのかも知れませんが)、空港からホテルまでの送迎サービスを頼んだ日本語が少しできるインド人に聞いても「何のことですか?」という反応なのです。

 クトゥブ・ミナール自体、上部が壊れたり、修復したような跡はないように見えます。
 インターネットで検索しても、「地球の歩き方」を根拠にした旅行記の記述がヒットするだけで、どんな飛行機事故だったのか分かるものが無いんです。

 どなたか御存知の方はおられませんか?

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3件のコメント

  • 始めが落雷、それを修復したのが地震で崩れて、それを修理したのが今の形

    http://www.nara.accu.or.jp/newsletter/sekaibunkanews05vol12/fn002.html

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    なるほど~

    さすけねえさん、詳しい情報ありがとうございました。

    風雪ならぬ、地震&雷の耐えてきたのですね。
    それにしても、インドで地震があったのですか。 今もし、デリーで震度2くらいでも地震があれば、かなりの住居が壊滅しちゃいますね。

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  • Re: クトゥブ・ミナールの飛行機事故

    http://www.delhigate.com/qt_index.htm

    >>An earthquake brought the cupola down in 1803.
    >>A British engineer, Maj. Smith replaced it with
    >>another in 1829.

    僕も、地方からのインド人向け、デリー・一日バス・ツアーで行きましたが
    その時のガイドも、近くにある空港に着陸する予定の飛行機が衝突して
    塔の高さが低くなってしまった、と説明していました。

    地震で塔の先端が落下し、その物語が変化して行ってしまったんでしょうね。

    「都市伝説」みたいです。

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    そういう話もあるんですか

     Yuki@male さん、ありがとうございます。

     さすけねえさんの情報にレスポンスしていたら、Yukiさんの情報をいただきました。
     インド人のガイドさんもそう説明しているのなら、地元でもそういう話があるのですね。

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  • ガセネタのようですね?

    さすけねえも8年前見てきまして、今まで何の疑いもなくガイドの話を信じていました。

    あらためて検索したら↓のようです。

    http://plaza.rakuten.co.jp/hoshinokirari2/diary/20070528/

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    そうなんですか!

    さすけねえさん、さっそく教えていただきありがとうございます! (「さすけねえ」さん? それとも「さすけ」ねえさん?)

     ガセネタとは! 飛行機事故ではなくて、カミナリですか! ここは「地球の歩き方」編集部の人も見てるんですよね!? 早く訂正してほしいものです。

     最初は100メートルあったという点も事実なのでしょうか。クトゥブ・ミナールの最上部はかなり細くて、あそこからさらに30メートル近い構造物があったとは、ちょっと信じられないのですが・・・。

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