ある旅行会社に見積もりを依頼しています。 その中で発券手数料というのがあったのですが 発券形態はEチケットです。今までEチケット 発券の場合手数料をとられたことがなかったので 不思議に思い質問してみたところ、発券するための 設備がなく、別業者に依頼するため発券手数料がいると 回答が返ってきたのですが、このようなことは一般的 でしょうか?
IATA資格 大手代理店でも全支店がIATAの発券資格を持っている訳ではありません。 IATA資格を持っている支店以外発券出来ません。 日本の場合代理店にもいくつか種類があります。 小さな代理店で自社発券出来る代理店はほとんどありません。 ほとんどがホールセラーから仕入れて航空券を販売しているのです。 アメリカ国内線などは航空会社からのコミッションが0%になり、顧客から発券手数料を徴収しています。
Re: 発券設備のない旅行会社? 国際線航空券の発券にはIATAの承認が必要です。 日本国内ではJTBやHISなど大手はこの資格を持っていますが、この資格の無い旅行会社はIATA資格のある代理店もしくはホールセラーに依頼して発券してもらうしかありません。 この手数料が掛かるのは当然となります。 Eチケットでも”証明”は必要となるわけで、手数料は請求するでしょう。 ちなみに手数料がまったく掛からないのは、①自分自身で②最初に搭乗予定の航空会社に③直接予約を入れること・・・・です。 多少航空運賃が高くても安心感は違います。
そういう旅行会社もあるでしょう 社内にCRS端末があって予約までは出来ても、発券するためには「決済」が必要です。 ※業者内にあっては、勿論即時に代金の収受が行われる訳では無いと思いますが、少なくとも「枠」は減ります。 これは「紙」であろうが「電子(e)」であろうが、(物理的な移動費用は別として)同じ事です。 その『ある旅行会社』は、他社の「枠」を借りて営業しているだけで、そのこと自体は小規模な旅行会社では普通にある事だと思います。 ただ、そういった「仕入れ」に係わる経費を、原価に含めて売価を設定するか・別枠で客に請求するかは、その会社の姿勢だけだと思います。 その費用を別枠で請求して他社との競争力があるかどうかは別の話ですし、勿論価格だけが全てだとは思いません。 『一般的かどうか』だけで言えば、「航空券」については余り聞きませんが、「鉄道切符」ではよく目にします。 早い話、総額・対応・お気に入り度等々で、お客それぞれが、自身なりの判断をされるといいと思います。
まだ紙が電子化されただけだからでは? 業界の人間ではないので、推測ですが。 今年の中頃には全てEチケットに移行しますが、これまでの紙の 切符が電子化されるだけなので、やはり発券できる代理店とそう でない代理店、さらにアクセスできる端末を持つか(契約している か否か)によって変わるはず。 一般利用者は、WEBもしくは電話予約のEチケットくらいしか思い 浮かばないでしょうが、世の中にはホールセラーしか発券できない チケットもあります。勿論、ノーマルとか正規割引とかならば、 航空会社と直接やりとりすれば済むのですが。