先月初めての海外出張で、ものすごくビクビクして、急いで帰ってきた者です。
昨日、美容室で
「初めての海外で大変怖かった。道は汚かったし、バンコク(タイ)の魅力が全く解からなかった。自分の個人旅行では行きたいと思えない」
という自分の感想を、若い女性の美容師さんに話したら、
「え~?タイ、すごく神秘的でいい国じゃないですかぁ」
「タクシーがかわいいし、乗ってみたい」(驚!)
「私も休みを取って、春、一人旅をする!」
と、信じられない事を言うので、尋ねてみたら、
美容室に置いてある『キャンキャン』という雑誌を出してきて、
そこで可愛い女子大生の女の子のタイレポートが特集されておりました。
この記事を見て唖然としました。
そして周囲の女の子がタイに憧れるのかが、やっと理解できました。
ふねばぁさん様を真似して、「ちょっとアンタ、死ぬわよ。こんな記事鵜呑みにするんじゃないわよ」と、言ってやったのですが
「え~。でも、(キャンキャンという雑誌を)崇拝しているコもいるんですよ~」みたいで呑気でした。
私ほどの、異常な警戒心を持ち合わせる必要はないと思いましたが、
この雑誌のタイの紹介の仕方に驚きました。
http://cancam.tv/magazine/index.html
(見出しはCONTENTS 2)内容は読めませんが、まだ本屋にあると思います。
このサイトで、世界を色々旅されたり、ドスのきいたレポートを公開されていたりする方の情報は貴重です。
若い女の海外旅行一人旅のたしなみとして、
このサイトのドスのきいた情報に一通り目を通しておくべきだと私は感じました。
私のように、警戒をすることが、旅の最大の準備である人もいます。
旅行本は商売だから、華やかでいいことしか書かないのが一般的ですが、
「海外旅行の達人になりたいわけではない、多発するトラブルを頭に置いてとりあえず乗り切ればいい」と考える人もいるので、
自分で体験することが最大の勉強ではありますが、トラブル集を情報として管理するサイトの体制が欲しいですよね。
地球の歩き方の本の情報更新よりも、早くアップされるわけだし。もったいないです。
この投稿はサイトの意向、テーマから外れてるかもですが
謎が解けたので、一応、ご報告まで。
(ふねばぁさん様海外居住なので、この雑誌の内容ご覧になることができますでしょうか。
読んだらきっと「クッ・クッ・クッ」でしょう・・・。)
いちおう、最低でも行く前に地球の歩き方の本の端っこの注意点を熟読して、タイ基本語を覚えて、このサイトの情報を読んでおくようには言ったのですが、さて。