レポート

三井住友銀聯カード

公開日 : 2008年01月20日
最終更新 :

 ようやく三井住友銀聯カードのパンダカードが届いたのですが、本当に銀聯マークしか入ってない。・・・・中国のキャッシュカードはほぼ全てこのマークは入ってますが、クレジットカードの場合、やはり多くはVISAかマスターが一緒なっていますけどね。この辺はどういう整理か分かりませんが。招南銀行の「キティちゃん・JCB・銀聯カード」のキャンペーンを見たことがありますが、この「JCB・銀聯」の組合せも・・・・いまいちですね。

 で、とりあえずビックカメラで使ってみたのですが、クレジットカードとしてはCATをはじかれて、結局、デビットカード扱い。で、ポイントは付かない。というので(Jデビットは現金と同じなのに、これはどうしてだめなのか?とか、屁理屈を言う気力もなく・・・。)仕方なくOK。暗証番号がちゃんと通って、買うことができました。

 店員は「これは中国のデビットカードです。」と説明してくれて、だいぶ手馴れてきたみたいです。昔、銀聯に加盟したばかりの頃、中国の銀行の機キャッシュカードの「銀聯」で買おうとしたところ、「なぜこれは一体何なのか?」というところから始まって、決済するのに20分くらいかかったのに比べて、隔世の感があります。

 中国人側としては、現金は持ち出し規制があるので、「銀聯」で買えば、持ち出し額以上の買物が出来るそうで(それでいいのか?という疑問はありますが。)日本のお店側は「マスト」のカードになりつつあるそうです。この前新聞で、「数百万の買物をしたお客(中国人)がいる。」と日本支社か本社のえらい人が言ってましたが、与信管理は一体どうなっているの?・・・・それとも、貧富の差が激しいから、お金持ちには「無制限」とかしているんですかね。中国的いい加減さが垣間見れて、これだったら、中国で使ってみるとひょっとして・・・と思わないでもないんですが、とにかく、本国で使ってみないと、「威力」は分かりませんね。

 ATM,通販で使えない。となっていますが、いずれ「中国的な」解決がされるよう、願っています

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