飲まされそうになりました。
日本人ですか、と声を掛けられ、ラオスについて教えるから一杯コーヒーでもどう、と
薦められました(ノーンカーイはラオスと国境沿いの街です)。
場所は、メコン川沿いのゲスト・ハウスが立ち並ぶ場所のホテルです。(ゲスト・ハウス?)
コーヒーを注文し、そのゲスト・ハウスの何故か3階迄登り(最上階?人が滅多に
通らなそう)、そこで一杯。
日本ではいい値段がするブルー・マウンテン、モカが安く飲めると、しきりに薦められました。
自称三重県鈴鹿出身の日本人で、外見はほぼ日本人、もしかしたら東南アジア系の血も入っているかもしれませんが。
40歳位で、背は150~160cmの小太り。
出身地は、私の出身地を聞き出してから答えていたので、多分偽装だと思われます。
ラオスへの情報を得たかった事はありましたが、挙動不審といえばそう見受けられる
ような点もあったので、一応疑って一口だけ飲んでみました。
コーヒーはある程度飲みなれていたので、結構はっきり薬品らしき味がする、と疑問に思い、
1、2分もすると頭が重くなってきたのでこれはマズそうだと思い、強引にその場を立ち去りました。
飲んだのがほんの一口だった為か、幸い意識が飛ぶ事も無く、宿に帰ってから水を大目に飲み、
2時間もしないうちに体中の気ダルさは抜けました。
睡眠薬というものを今まで飲んだ事が無いのですが、きっとあれはそうだったのだろうと
確信しています。
証拠も無く非常に立証しづらい事なのかもしれませんが、万が一にも被害に遭われる
方が出ないようにと、書き込んだ次第です。
この男、ラオスとも行き来していると自ら言っており、それは多分嘘では無いのかなと
感じたので、ビエンチャン辺りにも出没しているかもしれません。
因みに、コーヒーは、そのゲスト・ハウスの1階で注文して、3階に居る私達に
届けに来たので、それに何かしら入っていたとすれば(そうであったろうと思っています)、
その店の店員もグルであった事になります。「歩き方」にも載っているゲスト・ハウスです。
私が宿泊していた宿でもその男を見かけ、もしかしたらその男と顔馴染みかもしれない
極東アジア系の顔立ちをした男(日本人っぽい)もいたので、複数犯かもしれませんし、
仮にゲスト・ハウスも関わっているとすれば(そこまでは無いのかな、とは思いますが。
その店員の単独行動だと。ただ、バス内の睡眠薬強盗の話は様々な媒体で見聞きしますし、
これは完全には否定出来ません)、地域的にまかり通っている可能性もあります。
今日の午前にあった事で、勢いで書き込みしました。もし不適切であればいつでも
削除して下さい!!