ウブドの郊外のプネスタナン村の外れに、旅行者のオアシスとも言える無料休息所LIPが誕生しました。
チャンプアン橋を起点に、プネスタナン村を抜けモンキーフォレストの南入口までの緩やかな起伏の田園地帯を歩く2.5時間の散歩コースで、LIPは途中のプネスタナン村の南に位置し、清潔なトイレとシャワー設備の完備した無料の休息所です。
管理するTEGIGさんは日本語が堪能な地元の画家さんで、同じ敷地内に自身のアトリエを持っています。
以下はTEGIGさんからのメッセージです。
私が生まれたプネスタナン村はウブド王宮の西、チャンプアン川沿いの小高い丘の上にあります。1960年にオランダの画家アリー・シュミットが絵画スクールを開いた村として有名で、村の若者が自分たちの生活や祭りなどを描いた絵がヤングアーティスト・スタイルと呼ばれるようになりました。
この辺は、バスやトラックの輸送街道から外れとても静かですので、村人の生活や画家のアトリエをのんびりと歩きながら散策することをお勧めします。南の方角に歩くと村を外れた辺りに寺院があり、そのまま行くと水田や畑のある田園風景が広がり、そこに私たち家族の住むギャラリーがあります。
誰でも自由に利用できる無料のトイレと洗面所、それに雨宿りができる休息所を設けてありますので、安心して散策を楽しんで頂けると思います。
最後に皆様のバリ島での休暇が素敵な想い出になることを心よりお祈りしています。
参考HP:http://rukisan.hp.infoseek.co.jp/
散歩コース:http://rukisan.hp.infoseek.co.jp/A-LOST-PARADISE/LIP-WalkingTIME.htm