円高、ドル安、日本の経済にとって大変な状況です。 アメリカ方面の旅行者にとっては得した感もありますが手放しでは喜べない状態ですね。 ドルが必要となるので今日、円からドルに両替えしました。 1ドルは100.32円でした。
ありがとうございました。 たくさんのコメントをいただき有難うございました。 ドルの変動はアメリカ、南米方面を旅行する際にはホテル(ドル払い)や両替えで多大に影響するので為替には興味津々です。 些細な金額でも安ければ嬉しいです。 喜んでばかりはいられないですが1ドル=100.32は得した気分になりました。
燃油サーチャージとドル安の関連性 燃油サーチャージは、当然原油高を反映して発生しています。 原油が高くなれば高くなるほど燃油サーチャージは高くなっていき、いまや東京~バンコクの間で2万の格安航空券があっても、燃油サーチャージが3万かかるという、ふざけた状況になっています。 4年くらい前までは、航空券代金だけで、格安航空券であれば2万円でバンコクにいけたのが夢のようです。 今ではどんなに工夫しても、5・6万円以上かけないと、バンコクへはいけません・・・。 なぜ原油がこんなに高くなっているか、それは原油の供給不足ではないのです、ドル安です。 5ヶ月近く前に出ていたこんな記事を見つけました。 この記事で、イラン国営石油会社の幹部の言っている通りになっているのが現状です。というより、これよりヒドくなっているのが現状です。 http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-28131620070930 ここではユーロに対してドルが下がっている、といっていますが、ドルはユーロだけではなく円に対しても暴落しています。 海外旅行へいくときも、円高だといって、買い物が安くできるといって、喜んでばかりでいられないと思います。 なぜなら・・・ あなたは、バンコクで30バーツで売っている屋台のチャーハンを、円に直してたかだか10~20円くらい割安に食べられる状況と、 バンコクまで燃油サーチャージなしで飛べる状況と、 どちらを選びますか?
燃油サーチャージにお話をもどしましょう。 K28さん 燃油サーチャージにお話を戻しましょう。 原油価格の高騰とドル安は まあ一種の鶏と卵論争になりそうですが、実需価格と遊離した原油先物相場がこれほど短期間に動けば 石油燃料に依存している航空会社のコスト計算は立ち行かなくなります。 基本的な運賃を決めているのですから運行コストの基本部分を占めている燃料費の大幅な変動をそうそう簡単に吸収できるわけが無い。 そのたびに運賃を改定していることも出来ないから 一定の幅で追加料金を取るようにした、というのもうなづけない措置ではないのでは。 まあ ドサクサで多少フトコロに入れたっていいではないですか。これほど急激な原油高がつづいては そうそういつまでもうまい汁はすえませんから。 ところで燃油サーチャージ方式を取っていない米国内の航空会社が軒並み立ち行かなくなっているそうですが、このことはどうおもわれますか 。 そうそう 原油価格の先物相場に異変が見え始めたとか。つまり 下がり始め、もしかすると暴落の気配とか。 いえ喜べないそうです。 ドル安どころではない影響が世界経済に現れるとか。 でもそうなれば 燃油サーチャージは解消されそうですが、喜べますかねえ。 そういえば <杞憂>という言葉がありますね。 ドルが one of them の通貨になってきたという風に考えればよいのではないでしょうか。 もうすこし落ち着いて成り行きを見てみようという風に。
Re: 燃油サーチャージとドル安の関連性 >なぜ原油がこんなに高くなっているか、それは原油の供給不足ではないのです、ドル安です。 そもそもは原油高とドル安は関連ありませんでした。今のドル安はアメリカ国内の問題です。原油高は今のようにドル安になる以前からありました。 ただ確かに最近のドル安で原油高になっているということはいえそうです。それも、産油国のことを考えれば今の原油の価格がドルで決まっている以上実入りが少なくなっていることは事実でしょう。それで、ドルが安くなっているために、オイルマネーが原油の先物とかを買って値段をつり上げているのかもしれません。 今の状況は石油や金などの資源を持っているところが勝ち組のような感じですね。 >バンコクで30バーツで売っている屋台のチャーハンを、円に直してたかだか10~20円くらい割安に食べられる状況と、バンコクまで燃油サーチャージなしで飛べる状況と、どちらを選びますか? 机上の空論はやめましょう。本当の海外旅行好きならそういうことは考えないでしょう。燃油サーチャージ高くても行く人は行くんですよ。円高でもOKですし原油が下がってくれてもOKです。円安になって、原油があがる状況であっても、海外に行く人は行くんです。
K28さん、今日1日いろいろ机上の空論で、... 楽しく過ごしました。 私の下記のスレッドは、日ごろの不徳の致すところかさっぱり人気出ませんでしたので、似たようなこちらに引っ越させてください。 http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/311297/-/parent_contribution_id/311297/ 何故か航空会社で燃油チャージが異なるらしいのです。私もWTI で見ていましたが、航空機が原油で飛ぶわけはない。UALの燃料チャージは「直前の3ヶ月平均航空燃油(シンガポールケロシン)価格が、….」とあります。シンガポール・ケロシン価格って何? と思って調べてみました。ここにその価格表の推移があります。 http://tonto.eia.doe.gov/dnav/pet/hist/rjetsin5m.htm よく分からないのですが、WTIが高値を付けた11月と先週にはケロシン価格も高値である。つまり先物の博ち打ちのために我々の旅行が影響を受けているのである。ちなみに、「WTIは昨日、10%近く暴落している。」(重要) >なぜ原油がこんなに高くなっているか、 私も原油の供給不足とは思っていませんが、中国とか途上国での需要が増加して供給不足になるだろうと言う予測で先物が上がっているのです。ドルと連動しているのでドル安になれば、わが国に入る原油価格は下がります。 ところでWTIですが、私はもう一回は高値を試しに行くのではないかとは思っていますが、..というのは相場には、三尊天井と言われることばがあります。時期的には株式市場が底値となる5~6月頃にもう一度高値を付けてあとは暴落か、暫時価格低下して1年以上にもわたるWTIの相場は終わるのではないか? そう期待しています。北京オリンピックも終わることだし、実需も減る可能性は高い? この頃の相場を見ていると株式と原油と金がシーソー状態です。今週の円高95円は、WTIの相場を張っている投機家が円キャリーで日本から低利で借りている資金を返した結果ではないでしょうか? アメリカの金利が下がったので円で借りる必要がなくなった。次はいつ頃? 円資金の返却に出てくるか? その時は90円近くまで行くかも?! ユーロに対しても高くなりますよ?! でも145円まで? 円独歩高です。
円高になって1番困るのは日本です 皮肉なことですが、円高になって1番困るのは日本です。 日本は輸出によって成り立っているわけで 輸出産業がダメになったら日本はガタガタです。 輸出産業がどんなにがんばっても 決済通貨であるドルの値段が落ちたら 輸出産業は赤字に転落します。 1ドル=95円台に暴落したとき 90%の日本の株の銘柄が暴落しました。 日本の株価が下がると 待ってました、といわんばかり 外国人投資家によって日本の株は買われていき そのことがさらに円の値段を高めるという悪循環です。 つまり、非常に皮肉なことですが、円高であるにもかかわらず、日本全体が安値で買われていくのです。 いまの円高は、円が強くなっているからではありません。 むしろ、現在の日本経済は、決していい状況ではありません。 ただ、ドルが暴落して、相対価値が上がっているだけです。 そしてその合間に、どんどん日本の株は安値でたたき売られていき 輸出産業の努力はどんどん水の泡になっていくのです。 アメリカは「強いドル」を主張しながらも、一説にはドル安を是認しているというのが、もっぱらのウワサです。 ドルが安いほうが貿易収支の赤字の額が減るからです。 このことに気づかない人は、アメリカの企みにまんまと乗せられ、「円バブル」になっていることに気づかず、最も苦しい思いをさせられているのが実は日本だということにも、気づかないでしょう。 好むと好まざるを超えて、輸出産業に頼っている日本経済、ドル決済になっているシステム、この構図のままでのドル安が日本にとっていいわけありません。 唯一のメリットは、海外旅行者の外国での買い物と、輸入産業だけでしょうが、輸入産業は原材料高でアップアップしてます。 原材料高がなんで生まれているか、これもまたドル安と結びついているからであって、世界の投資資金が、ドルなどの「貨幣」を信用しなくなって(ちなみにドルが下がればほかの貨幣価値は大抵一緒に下がります)、小麦・鉄鋼・石油・石炭・金などに流れ込んでいるからです。 石油の高騰は、燃油サーチャージとなって海外旅行者に襲っています。 つまり、いいことなんかないのです。 安い~と海外で買い物に突っ走る日本人は、円高でよかったなどと喜ぶかもしれませんが、円高で安くなっている差額の数10倍くらい高い燃油サーチャージを払ってその国にやってきているという事実を、忘れているのです。
日本企業はそれほどバカではない ドル建て一本の決済から複数通貨に。 仮にドル建て50%、円建て50%で考えてごらんなさい。
¥は安過ぎ 当初のユーロは90円台前半(ユーロが正式に通貨でなく、領収書に各国通貨と共にユーロ表示されていました。)と記憶しています。(1999年9月) その後、ユーロ諸国の所得が飛躍的に伸び、一方日本の所得は下落しているので実質は2倍程度の開きが出ています。 日本とユーロ圏でここまでの開きは到底考えられないのですが?
建値について 皆さんが両替するUS$は正確には銀行間建値TTM+3円です。 逆にUS$―>¥はTTM-3円となります。 TCの場合は TTSX101% TTS(対顧客電信売りレート=TTM+1)で外国送金もこの値段です。 ニュースに出てくる値段はTTMです。 TTMは同じ日であっても、銀行によって数銭から数十銭違います。 TCを円に換えるときは(TTB-アクセプタンスレート)が普通ですのでTTBよりもさらに引かれます。TTB=TTM-1 17日と18日は外貨定期預金の説明でちょっと大変でした。元本割れがある商品なので金融商品取引法によって説明が必要となったからです。 あるところにはあるもので1万ドル2万ドルとオファーがありました。 2~3日説明の電話で本来の仕事ができそうにありません。 来週には利食いで少し戻すかも。しかしドル安基調には変わりありません。
今日のキャッシュ・レートは少しドル安です 1ドルは99.82円。(三菱東京UFJ銀行)
少しドル安・・・・にもかかわらず 今日の午後、みずほで1$=98.04円で替えました。
Re: 今日のキャッシュ・レートは・・・・3月18日の99.82円が 直近のドル安値でしたね。 専門家の中長期スパンの予想が90ドル割れて70ドル台になるようなのを見ると、ドルを安く手に入れるチャンスが来そうですが、どうでしょうか ? 最近の動きは為替を含む色々な相場の過渡期のようにも思えて、素人の私は、今後の動きはもう暫く様子を見なければ・・・・と考えています。 もしかすると暫くの間、円安ドル高方向になってもおかしくないようです。 (nontaさんの先見の明が活かされたということに)
【ディズニー理論】1ドル=92円が実勢のレートであるべきだと思いますね。 僕が考えると、 ドルは日本円に対して高すぎました。 1ドル=92円が実勢のレートであるべきだと思います。 それは、ディズニー理論です。 ------------------------------------------------------------ http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2007/disney2.htm 入場料が63ドル、つまり(1ドルが120円だとしたら、7560円!)。 (いま調べたら)東京ディズニーランドの一日券が5800円だよ。 ----------------------------------------------------------- 東京ディズニーランドの一日券5800円が、 アナハイムのディズニーランド一日券63ドルと同等になるためには、 1ドルは92円で釣り合います。 これがディズニー理論です。 みどりのくつした
残念ながら賛成です。 みどくつさんにはなんとなくいつも反発?を感じているのですが(ゴメンナサイ)本件は賛成です。 この頃の米国の物価高を計算にいれれば 円高ではなくてあきらかに円安の是正でしょう。 その証拠に 大手の輸出産業のボス共はみんな落ち着き払っています。 燃油サーチャージの計算基準も早めにやり直してくれないでしょうかね。 まあこちらはアンマリ望み薄ですが。
80円を割り込む? みどりのくつしたさん、今晩は。 1USDは80円を割り込むかも、と囁かれているようで、少し見極めが早かったかな。 1ドル=92円が固定化してくれればいいのですが。
【ディズニー理論】なかなかいいところついているかも その理論で行くと、1ユーロは123.40円ですね。パリのディズニーランドの1日券47ユーロ。
ただのドルの暴落 にっぽんの政治家同様、ほとんどの国民は米国にしか目が向いていないので、 「円高」で騒ぐのです。しかし、米国より欧州のほうが好き(私がそうです)な人は、 長い間(ユーロ導入以来)極度の円安に苦しんできました。 どうみても今のユーロは良くて120円です。最近、ようやく新聞雑誌でも取り上げられる ようになりましたが、日本の物価は変わらず、米国は30%上昇。単純計算でユーロは 156円です。今が大体このレート。やはり120円が相場。これが、昨年末には170円 です。 経済危機後、長い間バンコクのホテルレートは米ドルでした。これがついにバーツに なり、大幅値上げ。今や、バンコクの高級ホテルは決して安くはありません。実際、 バーツはほとんど変動していません。高値安定です。 かつて、にっぽん人は大挙して、イタリアブランドから東南アジアの雑貨、ブランド品まで 買いあさりました。それが今では逆転し、お隣の半島や南半球の亜大陸から、日本の 安い商品を買いに観光客が殺到しています。 数年前に大規模の為替介入をしたのは今の日銀。それは二度と戻らないだろう米国国債に 化けたとされます。政権党のなかには、米国への上納で乗り切ろうという輩が居るはずで、 早晩、そのような声が出るでしょう。儲かっているのは輸出還付金がもらえる一部企業だけ だったのですが。 米国にひたすら従っていれば良かったのが、その宗主国が崩れかけているときに、見切りを 付けるわけでもなく、黙って付いて行くしかない国っていうのも、情けないと思うのですが。 今の米国は相当ひどい状況です。そのような国になろうとして、ひたすら突き進んだのが、 例のコンビではないのでしょうか?
ユ-ロ、高いですね。 JORGEさん、いろいろ教えて頂き有難うございます。 ユ-ロ、115円でスタ-トした時の事、大昔のように思ってしまします。 ユ-ロはこれからもあまり変動はしないのでしょうね。
1ユーロ120円はいくら何でも安すぎると思います。 欧州の経済力など見ても1ユーロ120円は安すぎると思います。彼らの給料を見ても適正レートは130円から140円だと思います。ただ日本の公定歩合の低さや借金の多さを見ると円の弱さは仕方がないと思います。 また原油をはじめ各原料が高いので、輸出には不利ですが、ユーロ安を極端に喜べない状況に現在あります。現在の相場は行き過ぎですが1ユーロ1、4から1、45ドルあたりまでの相場は適当だと思います。(これを考えると1ユーロ130円以下はは円とドルの為替からも考えにくいと思います) 話が変わりますが英国ポンドが去年あたりからユーロに対して徐々に弱くなっています。新聞など読んでいると、これからもう少しポンド安が続くようです。これからは、今まで高かったイギリス旅行が多少しやすくなると思われます。
Re: 円高、ドル安、USD1=\100.32 nontaさん、今晩は。 全く偶然ですが、私達も今日貴方様と全く同率(1US$=\100.32 時刻13:31)で両替しました。(三菱UFJ梅田)
同じ率ですね。 チャ-チルさん、今晩は。 私は近くの郵便局で両替えしましたが銀行も同じ率ですね。 郵便局はその日の11時にレ-トが変ります。
98.10円で替えました 何処まで上がるのか判りませんが取り合えず・・
Re: 98.10円で替えました こんばんは。 もう 98.10円のキャッシュ・レートの銀行があるとは・・・・。 (TCならば有り得ますが)
98.10ですか。 QあんどAさん、今晩は。 98.10とは驚きです。 私は近くの郵便局で両替えしました。
Re: 円高、ドル安、USD1=\100.32 こんばんは。 今日は更に円高になったようですね。 昔、海外で70円台の超円高になった翌日に銀行でドルに両替。 恥ずかしいほど僅かな資金だったので、夏の旅行で使い切りました。 タイミングは異なりますが、 残ったドルのTCを円に戻したときは、ちょっとだけ儲けがありました。 もっと円高になったらチャンスなのですが、 今回のは、じきに収束するのでしょうか?
今日が底かなと思ったので替えました。 ひろびろさん、今晩は。 もうこれ以上円高にはならないだろうと思って両替えしました。 ドルのキャッシュは何かと必要な時が多いので少しでも安く買えるときに両替えしています。