短い期間でのスイスの移動

Re: 皆さんのおかげで、おおよその行程が決まりました!

いい旅程だと思います。1日目はミラノ→サンモリッツが一般的なので、ベネチア～ミラノ間が加わり、多少強行軍ですが、景色に見とれて疲れは感じないかと。2日目以降はゆったりプランなので。ミラノ～ティラーノは左車窓にコモ湖が綺麗です。

1　どちらでも。景色優先なら往復を。行きは左、帰りは右車窓と全然違った風景です。

2、3　日本で移動するのと大差ありません。エスカレーターが余りなく、階段が多いのが違いかと。でも、そう心配することもないかと。

4　連続使用のスイスパスでなく好きな日に使えるスイスフレキシーパスの4日がいいかと。　使わない日は3日目です。

悩むのもお楽しみの一つですね。

旅は手作りさん

行程④案のサッモリッツでのプランは　ケーブルその他の運休状態にもよりますが　周囲の山頂展望台から見下ろすのどかな大きな風景です。

氷河をまとったベルニナ山群とふもとの大きな湖をなだらかな山々が取り巻いている牧歌的な風景は　岩山がそそり立つツエルマット、グリンデルワルドとはまた違ったスイスの風景です。　

ポストバスでの湖めぐりや　セガンチー二の暮らしたマローヤ峠、シルスマリア村などの静かなたたずまいも　やっぱりスイスならではの静けさが楽しめると存じます。　・・つまり高いところに行かなくとも充分スイスなのです。

行程⑤の場合は　1泊増やしてグリンデルワルドへとおっしゃるならここは　サンモリッツの連泊よりグリンデルワルド連泊がお勧めです。

チューリヒ経由より少し時間はかかりますが　ルッツエルン経由の路線の方が　車窓の変化が楽しめます。　絶景とは行きませんがなだらかな起伏の丘をいくつも越えたあと湖岸を走ってルツエルンにつきます。

ルッツエルンを楽しんだと遅めにグリンデルワルド到着でも　この時期は8時ごろまで明るいので　夕映えのグリンデルワルドの到着です。

4日目はベルン観光後チューリヒ泊、または　チューリヒへゆっくり出て　ラインフォール見物、欲張って　シュタインアムラインもというのはいかがでしょう。もちろん　グリンデルワルドのお天気次第では4日目もう一日グリンデルワルドという含みです。

ご参考までに　www.myswiss.jp　スイス観光局日本語HPで　花の旅案内をご参照下さい。

追加

上のふたつの写真はクリックで2回拡大します。

Re: 短い期間でのスイスの移動

もうマッターホルンは諦められたようですので要らぬお世話かもしれませんが...
私も以前4泊5日で日本人的詰め込み駆け足スイス鉄道の旅をしたことが
あります。
その時はツェルマットに3時間滞在するもマッターホルンは影も形もみえず、
ユングフラウヨッホにも2時間いましたが外は雲の中で氷河はどこ?状態でした。

唯一楽しめたのがベルニナ線でした。

次回(いつのことかわかりませんが)はリベンジするために
ツェルマットに2-3泊、ヴェンゲンにも2-3泊しようと
心に誓ったのでした。

おわり。

山の観光

去年は延々と曇った時期ありませんでしたっけ?
そうなると短期滞在の晴れ待ちもむなしいですよね。

ただ晴れればツェルマットからはトレッキングの必要なく
電車やロープウェイで登山家気分を味わえます。
6月ならマイナーなゴンドラは動いてなかったりしますが。
後は趣味の問題。
私なら迷うことなくツェルマット中心で予定組みます。
スイスフランはユーロほど痛い状態になってませんし。

おっしゃるとおり別の機会もいいかも。
ついでによるような感じだと山の観光は面倒が増えます。

旅のパターン、6月のいつなのか

旅は手作りさん

ベニスからスイスを抜けて帰る途中のプランということですが　あなたの旅は駆け抜け型ですか　落ち着き型ですか。

それによってアドバイスがかなり変わります。

ベルニナ急行がお気に入りのようですので　ひとまずこれを据えることと致しましょう。

(実はスイスは小さな国ですがご承知のように険しい山並みがあちこちにあって　直線距離では短くても時間的には場所によってはかなり遠くなります。　これは　イタリア北部でも同じことでベニス・ティラノ間にもいえます。　これは山間部を走る路線の走行時速が急行・特急と名がついていてもちっとも早くないことも理由の一つでもありますが)

せっかくですからサンモリッツに落ち着いてここからの山頂展望でスケールのおきな山と湖の風景を楽しむというのはいかがでしょう。

時間的にはいけないこともありませんが　彼の地の景色を素通りして　バタバタとチューリッヒへの間にもう一つの絶景地グリンデルワルドへ立ち寄るのは・・・。

ユングフラウヨッホ、シルトホーン　その周辺のお花畑は　マッターホルン周辺と同じように改めて立ち寄る価値ありと存じます。

再行が出来そうなら　その辺も考えてのプランをお立て下さい。

難点は　6月の半ばだとあちこちの山頂ロープウエイが運休の可能性ありということです。

ちなみに　ミラノ/ティラノ間は　そうそう絶景ではありません。

クールは古い石造りの重厚な街ではありますが泊まるほどではありません。　2日目もサンモリッツに留まって　3日目ルッツエルン径由でチューリヒへ出るというのも時間的にはかなりゆとりのコースです。

ご参考までの一案として。　　

　

列車からの景色を楽しむのが目的ならベルニナ急行です

北上でも南下でもどちらも大差はないですが、目的の2つを楽しむにはベルニナ急行は欠かせません。あらゆる調査、アンケートでヨーロッパの車窓展望の1,2位のどちらかにベルニナ急行がはいります。そのくらいの断トツの人気です。

マッターホルンよりいいという人も多いです。
よって、ツエルマット(連泊ベター)～サンモリッツ(泊)～ティラーノ～ミラノ～ベネチア(泊)か逆ルートにされるといいです。

ミラノ～ブリーク～ツエルマットのルートも綺麗ですが、ベルニナと比べると見劣りします。両方通られれば納得します。

私は②がおすすめですが

旅は手作りさん

いつものことながら　マルコポーロ3さんとはいつも食い違いのアドバイスです。

というのは　①案のベニスからベルニナ急行のイタリア側起点ティラノは支線乗継でけっこう時間がかかる上、サンモリッツからの氷河急行が丸々一日かかります。　まあ1年中で一番日が永い時期ではありますがその揚句に　3日目一日だけのマッターホルンチャンスはどうでしょう　。　この区間　足弱?の方の分のお荷物を持っての移動は　少々?という感じがします。

このコースでも　ベルニナ急行を経由せずにミラノ径由でツエルマットへですと　ミラノとブリーグまたはビスプの2回の乗換えです。

②案の場合は　アムステルダムからの朝の便ならジュネーブからも、チューリヒからもビスプ乗換え一回で　はいれます。　ベニスへもミラノ径由ででられます。　

中2日まるまるマッターホルンチャンスにつかえます。　もし1日で堪能できたら①案のツエルマット直行プランで　お天気を確かめて3日目へシャモニーへ向うのはいかがでしょう。　荷物はジュネーブ空港駅留めにしておいて　マルティニーでモンブランエキスプレスでシャモニーへ。　ここまでスイスパスが使えます。

3日目午後　バスでジュネーブへ出ればよいでしょう。

ご検討下さい。

Re: 短い期間でのスイスの移動

アルプスを越えてスイス入りの感激が味わえる行程1がいいかと。
初日にサンモリッツまでは楽に行けます。2日目氷河急行なら乗り換えなしでツエルマットです。4日目の朝出て、フライトに間に合えばそこで2泊できます。
2泊は不可なら、行程2で。
2泊するとマッターホルンが見られるチャンスが3日あるので。

ある意味賭け

ツェルマット1日なら
運がよければマッターホルン見れるでしょうが
雲の中と言う可能性も低くはありません。

http://b-tabi.com/diary/swiss.html

6月に行った時は結構ふもとで晴れ待ちしていた記憶あります。