ボーイング777が新しい飛行機ということは知っているのですが、747-400、767-300、737-400、737-800はどうなのでしょうか? 事故の多い飛行機ってありますか?
Re: ボーイングについて 皆さん、とてもとても詳しい情報有難うございました。参考にさせて頂きます
航空機事故 世界中でどこかで起きている事故ですが、2000年からですが事故のデーターがあります。menuのplane crash data参考に。 http://www.1001crash.com
色々と言っているが 事故の原因はは天候、パイロットの技術度、整備度に左右されます。 機体独自に起因するのも無くは無いですがまれですよ。
Re: ボーイングについて 事故が多い機体と言ったって、何を基準にいうのですか? B777-200/200ER/300、B747-400、B767-300ERのエンジンはRR,GE,P&Wの3社からの選択です。 重要な部品であるエンジンが違えば同じ機体でも違います。 実際エンジン別に試験飛行をして型式証明を取得する必要があります。 B777-200LR/300ERはGEでB737-400/800はCFMのエンジンのみです。 航空会社や気象状況などによっても違います。 多く製造されてより多くの航空会社で使用されていればいるほど事故件数は多くなりますが、確率的には大きくありません。 新しければ良いと言うものではありません。 確かにB747やB737の最初の設計は古いです。 B747は元々空軍向けの輸送機で当時のロッキード社に敗れて、改設計をして民間機に転用された機種です。 何故2階構造になったかと言うと、将来コンコルドなどの超音速旅客機が今後の主流となり、B747は貨物機へと改造された時の荷物の積降に便利だからとの考えでした。 見事に外れて、1,000機以上生産されています。 初飛行だけ見るとB767-300が1981年で一番古いです。 B767シリーズだと、B767-400ERが1999年に初飛行で一番新しいです。 私はCOで乗りましたが、あとはDLだけが運行しているだけです。 B767-300をストレッチして、B777のコックピットを採用した機体なので、B767と言っていいのか?ですけど。 しかもB767-400ERを開発したためにほぼ同じ定員のB777-100が開発中止になりました。 B777-200の初飛行は1994年で初商業運行はUAで1995年です。 14年以上前に製造された機体もあれば今年納入された機体もあります。 確かに設計思想は他機種より新しいです。
追加 B737-400と800は同じCFMインターナショナル(GEが80%か70%出資して残りをフランスの国営のスネクマが出資)エンジン搭載ですが、いなかっぺ さんが仰っているように、B737-300/400/500(機体の長さが違いそれによる違いのみ)とB737-600/700/800/900(こちらも機体の長さの違い)世代が違います。 ボーイングは一部例外を除きB7○7-の後の最初百桁がモデルを表して、後ろ2桁(十桁と一桁)がカスタマーコード(数字が足りなくなりアルファベットとの組み合わせもあり)を表します。 B737の次世代開発されると、B737-1000/1100~となるのか、それとも基本設計が古くA320シリーズへの対抗から新設計してB○○○となるんでしょうか? B787が開発中ですが、その後に開発した機種にB797を使うとそのあとは? 例外はPAがNYC-TYOをノンストップで飛べる機体の要望からB747-100の胴体を短縮して垂直尾翼を大型化し燃料タンクを増強したB747-SP がありますが。その後エンジンが改良に改良を重ねてより推力を増強し徐々に航続距離を伸ばしたB747-200BによりSPの製造は30数機だったと思います。 ただ地理的条件からQFやアパルトヘイト政策から他アフリカ諸国から上空通過を拒否されたSAなどの航続距離が長い飛行機が必要な航空会社から重宝されました。 またJLが国内線用にB747-300(SUD)の胴体にB747-100用のエンジンを搭載したB747-100SUDなんていうのもありました。
他を気にするほうが良いと思います この手の話しにはうってつけの方が存在するのですが、専門的でないと 出没しないかも知れません。素人が答えられないような質問にすれば 良いかも。 私の知っている限りでは、というか一般論では新しいほど安全。 777はつい最近まで無事故(あくまで重大なものですが)。737自体は歴史 が古いのですが、番号が大きくなるほど新しく安全です。確か、300以降は 安全で400か500以上は極めて安全ではないかと記憶しています。ただし、 先日事故を起こしたのが800ですが、これは機材ではなく操縦もしくは管制 の問題。小型機の多いアフリカ、中南米やアジアでしかも危ない国に就航 しているので不利です。有名なところでは20年前のアロハ航空243便事故 (ボーイング737-200)です。金属疲労により壁が吹っ飛んだ。奇跡的な 生還ですが、人間って強いものです。 767は少し古いがハイテク機のはしりですし、現役。747も現役、しかも400 はハイテク機です。しかし、DC-10でも危ないと思ったことはありません。 かつてのソ連時代にシベリアで残骸と化していたが公表されることなく表 から消え去った機材でもない限り、普通はまず(あくまでまずです)安全 と考えて良いのではないでしょうか。それよりも空港に行く前に車にひか れる、空港の階段で足を踏み外す、現地で食中毒にあう、追いはぎに抵抗 し刺されるなどのほうの確率が断然高いと思います。あとは先ほど事故を 起こした国や年中事故を起こしているいる東南アジアの人口2億以上の国や、 特定のエアラインを避けることくらいでしょうか。お隣の国でも相次いで 事故を起こしたり、お国の事情で政敵を叩くがために冷遇されている間に 第二のエアラインがのし上がったという経緯があります。安全性だけでは なかったのですが。 古い機材ほど整備に時間と金を掛け、しかも燃費が悪いため、敬遠されがち。 しかし、新型を買う余裕のないエアラインはお下がりを使うしかないので です。最近、とある島ばかりで日本ではリゾートのある島でも知られている 国のナショナルフラッグに乗ったところ、機内にキリル文字が。なんとお古、 しかもあのエアラインの・・・・・・・・・・・
Re: ボーイングについて 747-400は旅客用としてはもう製造していませんね。737-400は737の第2世代、737-800は737の第3世代でスカイマークやJALが導入していたと思います。 >事故の多い飛行機ってありますか? 777はBAがヒースローで事故ったのが最初だと思います。車の事故より少ないと思います。この辺で調べてみてください。 http://www.airsafe.com/by_model.htm そんなこと考えてもしょうがないと思いますけどね。あうときにはあいます。それが人生です。