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中国公安の信頼度は?

公開日 : 2008年05月11日
最終更新 :

自分は訪中歴二回ですが、幸いにして旅先で危険な目に遭った事は有りません。
しかし・・・

いざという時、助けを求める先はやはり現地の警察。

主な主要駅、空港、更には列車内には、必ず制服警官(正式には公安局員)が、警戒に当たっていますが・・・

漢字圏なので、道を聞いたりした事も数えるほどですが・・・
それなりに、キチンと対応してくれたように思います。
個人的には、すぐ因縁を付けて賄賂を要求してくるインドや中央アジア諸国の警官よりは、まだ信頼できるかとは思うのですが・・・

ただ毒ギョーザ事件や山東省の人身売買工場事件等での、ニュ-スで報じられる中国公安のイメージは、居丈高でまともに犯罪捜査をせず、汚職、腐敗の温床といった感が拭い去れないのですが・・・

もし旅行中に、公安の世話になった方がいらっしゃれば、
どんな対応ぶりだったか教えて頂ければと思います。

自分の体験上では、
北京からウルムチに向かう列車の食堂車で、
暇だったのか食堂車のお手伝いをしてて、慣れない英語を駆使しながら自分に食券を売ってくれた警乗警官の姿が非常にユーモラスで、思わず「両さん」を連想しましたが(笑)

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1件のコメント

  • 信頼できるかどうかは地域や個人によるでしょうけど。

    春節の時、昆明駅構外の特設チケット売り場のことです。

    ダフ屋が組織的に割り込みをしたりします。他の中国人も
    チェックして列ごとにいる警官に苦情をいうとすぐに対処
    してくれます。

    私もいいました。ただ、いきなり首根っこを掴んで引っ張る
    ところが中国的でした。

    昆明の北京路。

    路上の靴磨きの作業代がいきなり飛んできたので振り返ったら
    警官が片っぱしから蹴飛ばし靴磨きの胸ぐらを掴んでいました。

    まるでヤクザでした・・・。

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