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帰国時、空港で、体調が悪ければどうしますか?

公開日 : 2008年06月08日
最終更新 :
退会ユーザ @*******

先日、バリ島からの帰り飛行機の中から
下痢、と胃の調子の悪さを感じました。
たまに、帰りの飛行機で疲れからか
体調が悪くなることがあるので、検疫で
「体調は、いかがですか?」の、言葉に
「かわりありません。」とかえしました。
その後ひどくなる下痢、嘔吐と、戦いながら無事家につき、
一日、そういう状態を、経ると、しっかり元気になりました。
しかし、その後が、大変だったのです。
家族二人に、二次感染してしまったのです。
幸い、孫や、年寄りには、うつらずほっとしましたが
えらく、へこんでしまいました。
こういうとき、娘は、検疫でしっかり申告するように、
といいますが、そうすると、なかなか家に帰れないような気もします。
といって、いろんな人にうつすことがあっては、いけないと、思います。

今月末には、また東南アジアにでかけます。
また、こんなことになったらどうしたらいいのか…
と、思っています。みなさんならどうされますか?
ご意見を、お聞かせいただけたらと、思います。

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8件のコメント

  • まず、日本の健康保険制度ほどいい加減なものはない事を理解するべきだと思います。

    あれこれ考えても、海外で医療保険に加入するしかないでしょう。
    ただ、日本でも、N.Yのアッパーミドルが主治医と契約するように、世界中で職権を発揮できる医師を主治医にしておけば、海外だろうが契約した以上、医師として最善を尽くすのは職責ですから、健康保険制度をすてて、或いは全く信用しないで利用する程度に考えられて、かつ日本で医療保険に加入しても何ら保証されない事を理解できれば、紹介する事は可能です。日本には医学者はいません、医学総論、を教育機関で教えるのは、学問であれば当然ですが、内科医でも看板に外科でも脳神経科でも表示できるような国に、医学などない、と認識しないと、海外には怖くて行けないと思います。
    残酷な言い方かもしれませんが、現実は海外では死んでも医師や弁護士がいないのなら当然ですから、国際的な医療サーヴィスの基準を合理的に提供することは、日本でも可能ですから、予備知識としてでも知っていて損は無いと思います。

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  • Re: 帰国時、空港で、体調が悪ければどうしますか?

    皆さん書かれているように検疫所で申告するべきだったと思いますが、
    さらに皆さんご指摘のように、申告したところで事態は大して
    変わらなかったと思います。

    検査としては検便しかありませんし、培養のための時間がかかるので、
    すぐに結果は出ません。「もし感染していたら後日連絡します」と
    言われます。検疫所の医者としても、一応、可能性のある
    人を把握するくらいしかできないのが実情だと思います。
    私の数回の経験では、検疫所での所要時間は30分くらいです。

    検疫所で申告した後、ご自宅に着いたら、病院へ行くのが
    良いと思います。保険も利きますし、安心できると思います。
    万が一の場合に今回のように後ろめたい気持ちにならなくても良いです。

    細菌によるものならご自宅での二次感染の予防はある程度可能だと
    思います。(要するに、ばあじさんのお尻から出たものがご家族の
    口に入らなければ良い)

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  • 役立たずの空港検疫

    ネパール・インドで2週間あまり下痢が続いたため予定を変更し帰国しました。

    成田で申告のため部屋に入ったとたん当日の医師は長椅子で転寝、慌てて起きてきました。
    訪れる人も少なく暇なんでしょうね。

    状況を話したら近くの医者に見てもらったらの一言、万一にも感染性で人様に
    迷惑を掛けてはと思いここを訪れたのですが・・・
    糞の役にも立たないとはこの事、これが日本の水際検疫体制なんでしょうね。
    担当する医者にもよるのでしょうが・・。

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    退会ユーザ @*******
    08/06/09 13:32

    Re: 役立たずの空港検疫

    彝驫靉さま
    そうなんですか…。
    しかし、今回の場合そのときの、私の危機意識のなさが
    まずは、問題だったと、思います。
    今、ほんとうに重く受け止めています。

    ありがとうございました。

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  • Re: 帰国時、空港で、体調が悪ければどうしますか?

    そりゃ、大変でしたね…

    私は、ここ10年くらい年間数回~20回BALIに行っています。
    つい数年前までは、インドネシアも問診票提出&イエローカードだったんですがね。ホントここ数年衛生状況も改善されました。
    インドネシア全体で見れば、まだまだヤバイところも沢山ありますが、大概の日本人が行くところの衛生状況は、大した問題ないってことでしょうね。

    しかしながら、やはり赤道直下の常夏の国。まだまだ、日本から比べたらいろいろな病気もありますし、そこに常に居るわけではない我々観光客は、免疫もありません。

    現地の屋台やワルンでバリっぽい食事やライフスタイルも結構ですが、あくまで自己管理、自己防衛を忘れずに…
    空気感染するようなウィルスは、そう簡単に防ぎようが無いですが、水・氷・生野菜・貝類など、自分で気をつければいかようにもなりますよね。無理な行程などで、体力消耗しているとなおさらですね。

    具合悪くなってからあわてるよりも、自己防衛が先ですよ。

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    退会ユーザ @*******
    08/06/09 13:19

    Re^2: 帰国時、空港で、体調が悪ければどうしますか?

    ALL NIPON AIR LINESさま ありがとうございます。
    バリでは、飲み物、食べ物、十分気をつけていたつもり
    なのですが、やはり、私の体調が悪かったのかもしれません。
    ほぼ、同じものを食べていた友人は、どうも
    なかったのですから…。
    おっしゃるとおり、さらに、十分気をつけて
    旅先では、過ごしたいと思います。

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  • 08/06/09 03:22

    日本の検疫所および病院

    インドネシアからの帰国者には、タイからの帰国者と違って、帰国時に検疫の黄色いカードの提出も、求められません。従って、口頭で申告しなくてはならないのですが、「少し体調わるいです」とか「おなかが痛いです」といっても、大して相手にされません。自分も、腹痛を訴えたことありましたが、「病院いってください」で終わりでした。後日、症状がもっとひどくなって、検疫センターに電話したときも、同じような対応でした。その後、本当に症状がひどくなって、病院へ行ったときは、抗生物質を出してくれましたが、検査などはされず、これで治らないなら大きな病院へ行ってください、それで終わりでした。

    多少大げさでも「何かがヘン」と感じたときは、成田の検疫にしつこく言ったほうがいいと思います。(それでも対応してくれないことありますが。)あとで病院へいくといっても、本当の意味で感染症に対応できるのは、大きな病院のなかの限られた病院だけで、そこまで出かけていくというのはなかなか大変です。こういう目に会っているのは自分だけではない、正直日本には、感染的な病気にかかっても、成田で簡単にスルーして、その後も原因もわからぬまま「放置状態」になっている人が、たくさんいるかと思います。鳥シンフルエンザのヒトからヒトへの感染はまだ世界的には「流行」しているレベルではありませんが、もしも大規模に流行したとき、1番最初の段階で日本が措置をとらなければ、今の日本の対応のままであると恐らく国内で爆発的な感染状態になるかと思います。

    グアムからの帰りにやはり激しい腹痛と嘔吐感に襲われたことがあります。あまりに激しいために飛行機では座席の下で寝るという状態になりました。すぐに成田の検疫で訴えましたが、「グアムだったら大丈夫」という言葉だけでスルーでした。その後、自分は電車内で倒れて救急車で運ばれました。

    ケースにもよりますが、正直、「検疫」にはあまり期待しないほうがいいかもしれません。感染症であれば待たせたりせずにすぐ対応してくれるような日本国内の大きな施設を知っておくこと、これも大切です。そして成田からの帰りにそのまま病院へいけば、それは海外旅行保険の適用内であるケースが多いです。今度いくときは、日本国内の感染症にも対応できる病院をあらかじめ調べておく、海外旅行保険に入っていく、この2つをしておくだけでもかなり気が楽になりますよ。

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    退会ユーザ @*******
    08/06/09 08:45

    Re: 日本の検疫所および病院

    K18さま
    現在の検疫の詳しい状況を
    教えていただきありがとうございました。
    確かに、今回も黄色いカードは、もらいませんでした。

    私は、日常から、下痢しやすく
    食べ過ぎたり、疲れていたりすると
    今回のような状況になることがあるので
    軽く考えてしまいました。
    私も、家族も症状は、軽かったのですが
    これが、無差別に他のかたにうつしていたら…
    と、思うと、また、胃が痛くなります。

    もちろん、海外旅行保険には、毎回
    必ず入っています。
    検疫のサイトも調べてみましたが、感染症対応の病院も
    調べてみます。ありがとうございました。

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  • 申告したのは二度

    初回。
    インドへの三度目の旅(カルカッタからダージリン)からの帰国時、
    下痢が激しくなったので、成田検疫の窓口で申告して、
    そこのトイレでガラス製の検査用器を肛門から直腸辺りまで
    突っ込んで検査してもらいました。歩くのに支障なかったので帰宅。
    翌日、休日診療の当番医で状況を告げて診察。原因追求?は検疫に
    任せるという方針で、通常のビオフェルミンだけを貰ったが
    全く効かず。翌日には会社休んで別の内科医を受診し、抗生剤と
    胃腸薬を飲んだら段々落着いてきました。翌日は出社。会社に
    成田検疫から電話で、結果は感染症の類は検出できなかった旨の
    報告を頂きました。

    二度目。
    ニュージーランドでサンドフライに刺されて、痒い上に腕に痕跡が
    沢山残っていたので、どうしたものか相談。
    サンドフライが何かの宿主である可能性が有るのかが心配でしたが、
    そういったデータは全く持っていないということでした。

    申告せずに通過した結果、病気を蔓延させたり、
    深刻な病気になったら、それこそ面倒な事になるといった、
    予防的な考えで対処した方が、結局は気が楽なので、
    私は上記のようにしました。

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    退会ユーザ @*******
    08/06/08 19:49

    Re: 申告したのは二度

    ご経験を、お話いただきありがとうございました。
    おっしゃる通りです。
    今回のことを真摯に受け止めたいと思います。

  • 相談するつもりで申告を。

    昨年夏、トルコ旅行中、顔以外の全身に赤い発疹が出ました。
    麻疹?出発前の風邪薬による薬疹?強い日光のせい?
    熱はないし、気分も良く、トルコの病院には行きたくないと旅程を進めました。
    でも、帰国時検疫で申告、診察室?で医師でしょうか、診てもらい
    「内科より、皮膚科に行ったほうがいいでしょう。」と言われました。
    その日のうちに近所の皮膚科へ行き、「中毒疹、原因は不明」の診断でした。
    翌日から熱が出て、2日仕事を休みましたが。

    無料で診てくれるのですから、相談するつもりで、心配なことがあれば
    一応申告したほうが良いと思います。

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    退会ユーザ @*******
    08/06/08 17:53

    Re: 相談するつもりで申告を。

    bambooinさま
    ご自身の経験から教えていただきありがとうございました。
    あの時、いつもの疲れだと、自己判断をした
    自分に、大きな反省をしています。
    次回からは、わずかなことでも検疫で、相談したいと、思います。

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  • 08/06/08 17:18

    ウイルス性の感染症だったのでは

    結論から言えば、やってはいけないことでした。

    今後必ず発生する新型インフルエンザでも、このようなすり抜けを
    いかに阻止するかが課題です。NHKの番組でも、帰国後満員電車に
    乗ってウィルスをばらまいた結果、首都圏で爆発的拡大が。

    家族に感染したということは間違いない感染症です。恐らく、
    申告を怠ったことで、内容に依っては処罰の対象になるはずです。
    本当に、治まったのか、今後拡大することがないのか、医師の指示を
    仰ぐべきです。

    漸く企業でも対策マニュアルを出してきました、肝腎の政府の対策が
    不十分です。専門家の一致した意見で、日本はSARSの被害に遭わなか
    ったことで、却って危機意識が低いです。

    万が一、インドネシアから新型ウィルスを拾ってきたら、一族郎党が
    焼き討ちにあいます。

    厳しい言い方ですが、今からでも改心して、きちんと申告すべきです。
    一見直ったかに見えて、密かに活躍の機会を狙っているウィルスや、
    健常人にはなんともないが、乳幼児、妊婦、老人、病人が掛かると命
    を落とすものもあります。今回が不幸中の幸いで、崖っぷちだったの
    かも知れません。危機意識を持つべきです。


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    退会ユーザ @*******
    08/06/08 17:42

    Re: ウイルス性の感染症だったのでは

    おっしゃるとおりです。
    そのときは、いつもの疲れと、思って検疫を、ぬけたことに
    罪悪感を、感じてます。もちろん、医師の言葉により
    症状が、去った後も、一週間、自宅からでませんでした。

    知り合いそのほか近隣者で、そういう話を聞かないことに
    少しはほっとしていたのですがJORGEさまの、言葉を、重く受け止めます。

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