Q&A

初スイス高山病、ハイキングコース教えてください!

公開日 : 2008年06月21日
最終更新 :

はじめまして。
7月17日から初スイス旅の予定です。
①チューリッヒ泊。②翌朝チューリッヒ~クール~ツェルマットまで氷河鉄道。②③④ツェルマット泊⑤⑥グリンデルワルト泊⑦ルツェルン泊
翌日午後チューリッヒ発の予定です。
初めてのヨーロッパで、不安もたくさんありますが、一番は高山病の事です。薬を準備していくことは勿論ですが、いつどのタイミングで飲めばいいのか。症状が現れたらでいいのでしょうか。
 氷河鉄道で、高山病になる事もあるのでしょうか。
 情報や体験等教えていただけるとありがたいです!
 また、足の怪我の後遺症で潤沢に歩けるというわけではないのですが、平坦な道なら一気に2時間でも大丈夫ですが、こんな私にぴったりの歩くコースを教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
 何分初心者で、ありきたりの事を質問してしまっている事をお許し下さいませ。

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7件のコメント

  • 高山病気味の体験

     娘が小学5年生なのに高山病気味でした。とても元気な体育会系の子でしたが、子供ゆえか、2200~2300超えるととたん、気持ち悪い・・が始まりました。アレッツァで2000の山ホテルに泊まっている時は平気なのにハイキングコース(平坦な所が多い楽なコースです)で、2300近くの時、気持ち悪い・・で、2000になると平気でした。

     そして、ツェルマットのロープーウェーも3つを乗り継ぐので、その間乗り継ぐ前に2回とも30分以上休んで乗り継いでも、やはり山頂で気持ち悪い・・でした。5分で帰ってきて下ると平気・・休んでも、体質的に駄目な人は駄目みたいです。

     ツェルマット(里)でテニスをしましたが、普段中学の体育会で毎日ハードなトレーニングをしている上の子も息切れで30分とできませんでした。これは、高山病というより、空気が薄いのに慣れていないからでしょうね。高地で、スポーツ、サイクリングも、すぐやめれる状態になれないときは、健康体でも厳禁だと思います。

     しかし、高山病は、体質の他に体調など、複雑な要因がありますから・・とにかく、具合悪いな、と思ったら下ることです。とたんになんでもなくなります。

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  • 退会ユーザ @*******
    08/06/22 03:47

    Re: 初スイス高山病、ハイキングコース教えてください!

    人にもよるのかもしれませんが薬を用意するまではないのではないかと思いますよ。
    皆さんもおっしゃられているように、徐々にならして無理なことをしないように気を付けてください。

    自分の場合、行ってみてわかったのですが、グリンデルワルトのロッジが谷側で、駅へは急斜面の上りになっており、ユングフラウ・ヨッホに登る朝、列車に間に合うよう駆け足でロッジを出ましたところ、もの凄くきつくて、駆け足しているつもりなのにちっとも進まないという体験をしました。
    ハァハァ・ゼイゼイ、短かい距離なのになのにあり得ないほど息切れして、やっとの思いで駅に着いた時には倒れんばかりでもの凄い形相になっていたことと思います。(駅員さんの反応で異常なのがなんとなくわかりました。)

    その時は、早朝で寝ぼけてて、まだ体が目覚めてなかったからだと思っていたのですが、今思うと明らかに高山症(?)なんですよね。
    当時、この時のことはレポートにも書いたのですが、しばらく気がつきませんでした。(誰も指摘してくれなかったし T_T)
    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/page/2/-/id/19916/-/parent_contribution_id/16897/

    一晩滞在していてなんともなく、順応しているはずのグリデルワルトでもいきなり上り坂を駆けたりするとこういうこともあるので気をつけてください。
    その後、列車に乗っている間に落ち着き、後は何の支障も無く旅程をこなせたので良かったですが。

    その後、ユングフラウヨッホの帰り一駅のアイガーグレッチャー駅で下車してクライネシャイデック駅まで歩きました。
    上り坂もありますがほとんどは下りなので比較的楽なところだと思います。
    天気がよければ雄大な景色の中、最高ですよ。

    その後、クライネシャイデック駅から登山電車で→ヴェンゲン駅~ゴンドラで→メンリッヒェン~ロープウェイで→グルント駅~歩いてグリンデルワルトへと帰りました。

    その時の移動時間など、参考になりますでしょうか?
    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/page/2/-/id/24623/-/parent_contribution_id/16897/

    スレッドの中のmyswiss.jpのリンク先はほとんど改訂されていますので新しい情報はこちらで。
    http://www.myswiss.jp/

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    Eucomis spさん

    はじめまして&ありがとうございます。

    貴重な体験談を読ませていただきました。
    ご旅行された時の事も!

    普段、何気なくやっていること(慌てて走る等。。。)が大変な結果を招いてしまう事が、とても身近に感じられました。

    景色が素晴らしいと言われる場所や、ホテルの事などまたまた本と首っ引きで調べています(笑)

    ご丁寧に書き込みして下さり、感謝しています。
    ありがとうございました。

  • 高山病とハイキング  

    高山病といってもそれほど心配はありません。

    風邪気味、寝不足などといったときに このコースではユングフラウヨッホ、クラインマッターホルン・・。それに もしかするとゴルナグラードですが いずれも到着した際に慌てて動かず、ゆっくり歩くことを気をつけること。呼吸は吐くこと・・と主に考えて、つまり深い呼吸をしながらゆっくり歩けば すぐ楽になります。 乗り物から降りて一瞬ふらつくことはありますが まず心配はありません。 何時までも動悸が治まらなかった場合は すぐ下りに乗れば次の駅では平気なことに気がつくでしょう。

    興奮して 急いで駆け出したりしなければまず大丈夫です。 クスリなども多分お持ちになるだけで・・飲むまでは行かないと存じます。

    氷河急行はそれほど高いところを通るわけではありませんので心配ありません。 クールからディセンティスまでは ライン川の源流をさかのぼります。 若い人がゴムボートで川くだりを楽しんでいるのが見えるかもしれません。 峠を越えてアンデルマットを過ぎるとスイスらしい山村風景を抜けて レマン湖を抜けて地中海へ注ぐローヌ川沿いに下り、ナポレオンが抜けたシンプロン峠(トンネル)の入り口BRIGです。 氷河はトンネルが取って見えなくはなりましたが スイスの典型的な山村風景が車窓に広がります。 草原に花が咲いてきれいなシーズンです。 

    ツエルマットもグリンデルワルドも高低差の少ない 楽しめるハイキングコースがいろいろあります。

    グリンデルワルドでは メンリッヘン/クライネシャイデック、フィルスト/バッハアルプゼーは高低差が殆んどありません。 フィルスト/グロセシャイデック間のフラワールートは少し足場は悪くなりますがなかなか楽しいコースです。 フィルストから下がる方が楽でしょう。 広い道を歩くと夏はやや照り返しが強いので 早めに左の斜面(山道)をたどる方が花がきれいで、風がさわやかです。

    ツエルマットは ロテンボーデン/リッフェルベルグのいわゆる 逆さマッターホルン鑑賞ハイキングも殆んど高低差なし。 シュワルツゼーから フューリへ出るこちらも花のコースも ダラダラ下りです。

    以上大体 2時間以内です。 

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    すごく楽しみに

    なってきました!
    ぼうふらおじいさん はじめまして&ありがとうございます。
    不安な気持ちが、思わず和らぐようなコメントに涙が出そうになりました。
     教えていただいた事を思い出しながら、ゆっくり慌てず行動しようと思います。
    ダメそうなら、スグに下りに飛び乗る(笑)守ります。

     地球の歩き方のスイス編と首っ引きで、読みあさっていますが、オススメのコースが、殆ど行きたかった所で、これがまた私の足で行けそうなハイキングコースとわかり、嬉しさも二重☆三重です!

     coopで、ランチを買って行こうかしら、はたまたレストランで何かいただこうかしら~とあれこれ考えています。

    本当に、丁寧に教えていただきありがとうございました。
    何か、お気づきの事がありましたら、また教えてくださいませ。

  • ありがとうございます!

    マルコポーロさん☆はじめまして&ありがとうございます。
    心強いお言葉に感謝です。
     サンモリッツ、ベルニナ急行もいいですね♪
     氷河が近くに見られるって事は、日本にはない景色、写真だけでもワクワク感はつのります。
     ハイキングも下調べもしたうえで、案内所で確認して無理のないように楽しんできたいと思います。
     ありがとうございます。
     

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    08/06/21 19:17

    スイスのトレッキング

    皆さんの言うとおりだと思います。
    スイスだからといって高山病を心配しながら無理に歩くことも無いです。
    鉄道が発達していますからかなり効率的に観光できます。

    今からでも少しずつ習慣として運動を続ければ身体は改善されます。
    私は若いときは国内の山で岩登り三昧でしたが、後期高齢者まであと数ヶ月の身体ではスイスの岩登りは最早できません。

    しかし今でも毎日歩いたりスポーツジムで筋トレに励んでいますので、肺活量も増え続けていて、スイスの山もハイキングはせず専ら鉄道で眺めてきました。

    その時ユングフラウヨッホで少し息が苦しいと言っていた私より若い日本人がいました。
    その人はビールが飲みたくなって飲んだそうです。いくら好きでもそんなところでアルコールはいけません。

    今月11日にNHKハイビジョンでスイスアルプスのトレッキングが放送され自分で歩いているような感じで映像もきれいでした。

    1昨年11月に行ったスイスの写真です。ベルニナ急行の氷河などもあります。
    http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst?.dir=/af01&.src=ph&.view=
    写真はクリックで2回拡大します。ピンボケもあります。

  • ありがとうございます!

    otoさん、はじめまして&ありがとうございます。
    こんなにすぐにお返事いただけるとは感激です。
    高山病も、ネットで調べたりしているのですが、ブログにもお邪魔して読ませていただきました。
     知識を持って、心配しすぎず侮らずですね。
    列車やロープウエイの途中下車もいいですね。
     体調に合わせて、ゆっくり楽しんできます。
    少しづつ、心の準備ができそうです!

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  • 退会ユーザ @*******
    08/06/21 16:35

    高山病は心配ご無用かと

    高山病は3000m以下では余りないかと。3500m前後になるとかかる人が多くなるので、ユングフラウヨッホは要注意かと。すぐに降りれば治りますが。他は1000から2000m台なので大丈夫かと。

    氷河の見えない氷河急行よりm氷河の脇を走るベルニナ急行の方が遥かに絶景なので、ツエルマットを2泊にし、チューリヒ泊の翌日をサンモリッツ泊とすると終点のティラーノまで往復できます。」

    平坦に近いコースもグリンデル、ツエルマットとも幾つもあります。観光案内所で最適なコースを親切に教えてくれます。

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  • 08/06/21 15:44

    ロープウェー駅で途中下車とか

    スイスの場合、自分から好んでトレッキングを選択しない限り
    トレッキングを全くしなくてもかなり山気分を味わえます。
    鉄道やロープウェーでかなりの山の上のほうまで行けるからです。

    途中駅で降りて駅周辺を歩くだけでトレッキング気分は味わえます。
    ハイキングコースでの写真
    http://b-tabi.com/diary/swiss.html

    提示のルートで高山病はあまり気にすることはないと思いますが、
    ユングフラウヨッホで階段の上り下りなどで気持ち悪くなったら
    しばらく動かないでいれば回復してきたりします。

    回復しなければすぐに来たロープウェーや鉄道などで
    山を降りれば直ります。

    高山病について
    http://b-tabi.com/himalaya1.html

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