レポート

東ヨーロッパ縦断旅行から帰国その2。

公開日 : 2008年07月29日
最終更新 :

<続き>
私達の旅行は、ミンスクからリーガに戻り、2泊しましたが、観光は僅か一日でした。
早朝からOld Townを観光して、主だった観光地を10時30分頃までで終わり、そのままバス停へ行って、Siguldaへ行きました。
当初のSigulda観光は3箇所の城に行く予定でしたが、最初のTuraida城を見学中に雨が降り始め、残り2箇所の城を諦めてリーガに戻りました。

翌日は、早朝からアールヌーボの建築を見学。
リーガからキシニョフへ行ったが、BT(Air Baltic)の当初のプロペラ飛行機のエンジンの調子が悪く引き返し、代わりにジェットに変更された。僅か20人ほどの乗客であったが、ジェットに変更となって更なるゆとりの座席であった。


キシニョフでは観光する所も無く、中央公園付近を散策した。
翌日は、運転手+通訳付きのレンタカで沿ドニエステル共和国のティラスポリ及びキシニョフから反対方向のOld Orheiへ行った。

沿ドニエステル共和国の入国手続きは通常の外国の入国と変わらなかった。
ティラスポリでは市街地での車の駐車が出来ないので中央公園以外は車内から観光。
ここも殆ど観光する場所はなかった。

午前中で観光が終わり、キシニョフに戻って昼食後、Old Orheiへ行った。
隆起した長く続く土手、川、教会(岩窟)等が周囲の自然にとけこみ美しい景色であった。
岩窟寺院は19世紀中頃の地震で天井、壁、床に亀裂が走っていた。この寺院のテラスから見る景色は素晴らしかった。

翌日、鉄道駅へ行くと多色で彩られたSLが展示していた。ここで、タクシ運転手からオデッサへ行くのかと尋ねられたが、道路による距離は約180kmである。
モルドバのワインが有名と聞いていたのでワイナリを目指した。
簡単に工場見学できると思っていたが、11時から入場開始で、最低1時間30分掛かると言われて飛行機の時間に間に合わないので、見学を断念した。入場料はUS$50と言っていたが本当かどうか?

この日、キシニョフからブダペストへ行ったが、当初、イスタンブールかブダペストで迷ったが、ブダペストの方が便利と判断して決定した。
でも、今回のブダペスト空港は、私達の過去旅行で最悪の空港であったことからすると、イスタンブールを選定すべきであった。

<続く>

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