8月にスイス旅行に行く予定の「ざっこ」と申します。 スイスカードについて教えてください。 チューリッヒからフィーシュまで行きエッギスホルンまで往復した後、 再度フィーシュから氷河特急でツェルマットまで行く予定です。 上記の場合、スイスカードが適応される範囲はフィーシュまででしょうか?フィーシュからツェルマットまでは50%となるのでしょうか? 氷河特急を使った場合には全額負担でしょうか? 宜しくお願いいたします。
スイスカードと氷河急行または 氷河急行路線 やっぱり乗れますよ。 ざっこさん 風太郎さんからご注意のあった 地球の歩き方の案内の ”スイスカードでは氷河急行には乗れない・・”・・という件です。 どうも 不思議に思って グリンデルワルドの日本語案内所をとおしてスイスの スイストラベルシステムの人に確認してもらいました。 日本語案内所も始めは 地球の歩き方と同じ返事で氷河急行の走っている路線全域でのフリーとしての利用は出来ない・・・ということでしたが 再度 現地側の返事を確認してもらったところ 遠回りはダメですがそうでなければ 全路線利用可、 氷河急行そのものも座席指定料のみを払えば乗車出来る・・との確認を得ました。 つまり 困った事に 地球の歩き方の 鉄道パス販売のスイスカードおよびスイストランスファーチケットの説明は 間違い・・という事です。 さて 貴方のケースは・・やはり フィエーシュで相談ですかね。 でもそんなに大きな駅ではないし、イチバン安心は VISPでフィエーシュ往復を50%で買う。 2番目は フィエーシュでツエルマットまでのキップを買う。 3番目は VISP までのキップを買う。4番目 黙って乗る・・・。 3番目と4番目は 多少インチキが入るような気もしますが。 まあ 乗り継ぎの時間でキップを買う時間があるか、 相談する時間があるかで判断ねがいます。 結果 全部そのまま乗った・・ということにも・・。うーん。
スイスカードで氷河急行に乗れるか、乗れないか・・・ 風太郎どの、ざっこさん とりあえず調べて見ました。 スイストラベルシステム(英語版)、氷河急行HP、マッターホルン・ゴッタルド鉄道(www.mgbahn.ch) に当たりましたが いずれもスイスカード(スイストランファーチケット)を特別扱いする記載は 見つかりませんでした。 とくに本家のマッターホルン・ゴッタルド鉄道は スイスパスなどと扱いはまったく同じ・・と記載してあります。 では 氷河急行のフリー対象に スイスカード(トランスファーチケットも)を含まないとする 地球の歩き方トラベルの記載(ゴメンナサイ具体的な記載は ここだけなモノですから・・もっとも 同HPの氷河急行部分の手配の案内には この点の記載はまったく無しです)はどこから来たのでしょう。 スイスフリークのオセッカイおじさんとしては気になったので 知人の旅行やさん(鉄道に詳しい)に電話してみました。 曰く、 スイスカードのフリー利用の対象に 氷河急行は含まない・・という表示は現在どこにも無い・・ことは承知しているのだそうです。 でも 現にスイスカードでの氷河急行へのフリー適用の乗車を断ったケースが現地で発生した事から スイス側の今年度の説明に来日した担当者が 口頭でこのことの案内をするように要望した・・・のだそうです。 日本の旅行会社では トラブルを恐れて ダメということにしたのだとか、それでも なんとなく及び腰・・という事のようです。 まあ 国境から目的地(原則最短距離・・?)のルートに氷河急行がツエルッマット/サンモリッツが普通は入らない・・・ですから これもわからないことはありませんが オーストリアから クール経由でツエルマットとか、その逆も無い訳ではないような気もしますが。 つまり どこかの窓口でダメ、キップ(割引はあり)を買えといってトラブルが発生したので その点を注意してくれということだったようです。 つまり 窓口によってはダメといわれる可能性があるかもしれない・・ヨと言うぐらいに考えておいたほうが良さそうです。 とくにツエルッマット/アンデルマット/ディセンティス間の座席予約は原則日本の旅行会社ではやってくれない・・ようですから いずれにしても現地での予約です。 その際 使えるかどうかを聞けばいいだけです。 氷河急行と銘うっていなければ この区間の各路線全線はスイスカードのフリー利用部分の適用は HPで確認済みですから。 つまり 指定料だけではなくて区間乗車券代50%を払えといわれたら次の電車にすればいいだけのお話です。 なんとも シマラナイお話ですが まあ各論部分での多少のギクシャクの余波が日本へ波及したということでしょう。 あくまで氷河急行と銘うった列車だけの問題と限定すれば 効力にそれほどの変わりはありません。 以上 オセッカイ情報でした。
区間乗車券代50% ・・・・? またまた不思議な話ですね。とても、完璧 な ダイヤの スイス・トラベルシステム にしては いまいち、その辺のところが、 ??? ですね。 去年の、ユングフラウ・ヨッホへの 50%OFF のように (今年はきちんと、なっていて、25%OFFと明記あり) 来年には、また、はっきり、するのでしょうか ?
スイスカードが適応される範囲 スイスカードで 氷河急行路線 は グレイシャー・エキスプレスでなければ確実に乗れます。グレイシャー・エキスプレスは 30フラン 追加でのれます。2008年の スイス・トラベル・システム ので 確認しました。私はスイスパス使用でしたが、同じ様式の仕様書をくれます。 ところで、最短ルート とは、乗務員さんでは 確認できないのでは ?
最短ルート とは、乗務員さんでは 確認できないのでは ? そうなんです。本人が最短と思えばどーもそれでOKのような気がしています。 まあ ジグザグで乗っていたらどうかは分りませんが わが愛するかの国の鉄道マンは かなりの遠回りでもニタリと笑って、まあいいんじゃ無いの・・と言いそうな気がしますが、モチロン無責任な発言です。 でも若干の経験からの・・・発言でもあります。 賛成するかどうかはあなたのスイスシンパ度によります。 乗務員さんは確認なんかはしませんが 乗っている路線が乗り始めたところへ明らかに逆行していたら 多分立場上何か言うでしょうね。 かの国の人達は ドイツ系?の融通の利かなさをDNAに持っている事もお忘れなく・・・。
Re: スイスカードの最短経路について スイスカードの最短距離は 厳密にはどうとるのか不明です。 この場合 チューリヒからVISPへまっすぐ出て、いったんフィエーシュへ行き、ツエルマットへ戻ると VISP/ フィエーシュ間がダブルことになりますので、この部分だけ往復を買うか・・・50%?、フィエーシュ/ツエルマット間を50%で買うか・・・です。 ・・・と とりあえず?。 この行程で チューリヒからアンデルマット経由(ゲッシェネンなどでの乗換えが入りますが それなりの変化と景観はお勧め)で フィエーシュへ出て、途中下車の後ツエルマットへ向かう場合は 厳密には判りませんが 私の経験からいうと許容範囲と考えます。 ・・・と云うことは Visp 経由の場合でも車掌さんには区別がつくのかなあ。 ・・・この辺は難しいところです。 なおフィエーシュって 氷河急行は停車しましたっけ・・要チェックです。 氷河急行と表示された列車の場合は 全席指定ですので 座席指定料のみがプラスされます。 ですから この予約をチューリヒでしておけば ツエルマットまで乗っていいかどうかが 分ります。 なおフィエーシュからツエルマットへの氷河急行利用は 特別車両に乗りたければ別ですが BRIG 乗換え(隣のホーム)でも時間的にもルート的にも全く差がありません。 つまり その時間帯でどれに乗れるかを優先させたほうがいいでしょう。 つまり氷河急行の座席指定は フィエーシュ駅ですればいい・・気もします。
スイスカードは適用除外では >なおフィエーシュって 氷河急行は停車しましたっけ・・要チェックです。 氷河急行と表示された列車の場合は 全席指定ですので 座席指定料のみがプラスされます。ですから この予約をチューリヒでしておけば ツエルマットまで乗っていいかどうかが 分ります。 スイスカードの場合、氷河急行は「適用除外」で、乗車券も必要ではないのでしょうか? 私の手元に、今回購入したスイスカードに添付されている「スイストラベルシステム2008」には、「氷河急行路線には適用出来ません」と明記されています。逆に、スイスパスやスイスフレキシーパスの場合、除外されていませんから、使えるとは思いますが・・・。
ありがとうございます。 ぼうふらおじいさんさま、ありがとうございます。 Visp/Fiesch間がダブってしまうということですね。。。 氷河特急が座席指定料金のみのプラスでしたら、Visp-Fiesch間を 50%で支払ったほうがお得のようですね。 アンデルマット経由も検討しておこうと思います。 SSBのホームページで調べたところ、 Fieshから16:14発のD911(Fast train GLACIER EXPRESS)というのが ありました。これだと18:10にツェルマットに到着するので とってもよさげです。その後ツェルマットに4連泊する予定です。 スイスカードの適応範囲がいまいちあいまいでやや迷っているのですが、もうちょっと調べてみます。
Re: スイスカードの最短経路について 先週末から今週前半まで、スイスカードを使って、スイスで移動しました。 行きは、チューリッヒ空港→ベルン→インターラーケンオスト→グリンデルワルド、帰路は、グリンデルワルド→インターラーケンオスト→ルッエルン→チューリッヒ→チューリッヒ空港と移動しました。 スイスカードは、有効期間は、使用開始日から1ヵ月で、往路と復路とも1日ずつしか使用できません。経路も、よほどの大回りでなければ問題ないはずです。途中下車も同日であれば可能です。私の場合、帰路は、チューリッヒで途中下車して、フライトのチェックイン・バッケージを預けて、チューリッヒ市内観光をしてから、再度、列車で空港駅まで移動しました。例えば、ルッエルンで下車した場合でも同じ扱いになりますす。 というわけで、チューリッヒから、同日に移動する、しかもスイスカードで利用可となっている都市までしか使用できません。翌日以降の移動は、50%割引の対象となるはずです。帰路は、ツェルマットからチューリッヒなど国境駅まで行く場合、同日移動であれば、スイスカードが使えます。 スイスカードは、氷河特急には使えないと「スイストラベルシステム2008」に明確に記載されています。
ありがとうございます。 風太郎さん、ありがとうございます。 経路がよほどの大回りでなければよいかもということですね。 気にしていたのは、ブリークからフィーシュまでがダブル経路が あるためでした。 スイスカードが氷河特急に使えないということでしたら、 チューリッヒからフィーシュまでスイスカードで無料 フィーシュからツェルマットまでは氷河特急なのでそのままの代金 ということになるのかもしれませんね。