Q&A

マッターホルンSunriseツアーについて

公開日 : 2008年08月02日
最終更新 :

8月に初スイスの「ざっこ」と申します。

マッターホルンのSunriseツアーが毎週木曜(ゴルナーグラード)と
毎週火曜(ロートホルン)はあると聞きました。

どちらもツアーに朝食が含まれるとWEBには記載してあります。
できれば朝焼け観光後にハイキングをしながらゆっくり下山したいので
朝食はキャンセルしようと思うのですが、そのようなことは可能で
しょうか?朝食分の代金が返金されないのは当然だとして、
団体ツアーからはずれて個人で移動してかまわないか、場の雰囲気を
乱さないかを気にしております。

どなたか参加された方がいらっしゃいましたら、どんなツアーかの
詳細を教えていただければ幸いです。

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1件のコメント

  • Re: マッターホルンSunriseツアーについて

    ご心配なく、特に拘束されるわけではありませんのでお好きに動けます。

    とはいうものの どちらもツエルマット出発が 4時半から5時前のしらしら明けの少し手前です。 展望台に到着するとほとんど同じくらいに周囲の山頂が赤くなり始めます。

    実はこの時点で 好きなタイミングで朝食が食べられます。 ブッフェスタイルです。・・と言うのは その日によりますが夏でも氷点下(足元に氷が張っていたりします)になりますので 防寒対策不足のお客さんは 5分もすると室内に逃げ込むからです。

    周囲の山が赤くなり、スッカリ空が明るくなるまでには やはり1時間以上かかります。 それから食事をする人、その時までには食事を終って帰り支度の人・・さまざまです。

    つまり ツアーとはいえ 往きの乗り物が特別仕立てだからご一緒にどうぞ、お帰りの乗り物は 或る程度の間隔で準備はしますが それ以降はお好きに過したあとは 通常ダイアの乗り物でお帰り下さい・・と言う仕組みです。

    ゴルナグラードへのサンライズは スイスカード提示での割引(切符分)がありますので 最初の時点で どの区間を利用するかをきめてお金をお支払いください。

    ロットホルンは 割引はありません。 ですが 乗り物を片道利用なのか、帰りのロットホルンからブラウへルドまでの利用なのかでモチロン料金が変ります。

    時間がたっぷり使えますので 乗り物は片道利用にして山頂でのゆっくりの滞在と、人気が絶えてから歩き始めるのがお勧めです。 朝の静寂な空気と山々が独り占めできます。 グリンジーゼーの逆さマッターホルンも 先行者はすでに立ち去った後・・・。

    なおロットホルン/グリンジーゼー間は少し急な道で それほど歩きよくはありませんので お気をつけ下さい。 スネガと反対がわに降りた鞍部を少しすぎたところからおります。

    分らなかったら鞍部手前を戻り気味にまいて降るといったんブラウへルドの駅まで降りて また下に戻る積りで歩くことも分りやすいルートです。

    ロートホルンの鞍部からグリンジーゼー方面(反対側も・・)には エーデルワイスが 見つけられます(ウンがよければですが・・)

    ですから 何れも朝食はゆっくり、たっぷり召し上がった後 行動開始を・・。 何れも 先に食べ始めた人達ででているものが無くなる?場合もちゃんとまた追加が出てきますので・・、落着いてノンビリが このツアーの楽しむコツです。

    そのためにも セーター、防寒具、手袋(シャッターが押せなくなりますぞ)、足元を暖かく。 それと 日が昇るとあったかくなりますので脱げる支度も・・・。

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    ありがとうございました。

    ぼうふらおじいさんさま、またまたありがとうございました。
    Sunriseツアーの詳細がとってもよく分かりました。
    朝焼けを見ながら寒さに耐えないといけいということをすっかり
    失念してました。十分防寒対策をしていこうと思います。
    朝食を食べてからでもたっぷり時間がありそうですね。
    あまり時間を気にせず、コメント頂いた経路を
    のんびり自然を満喫してこようと思います。
    ありがとうございました。

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