直近のレポート。
http://hokuthai.blog.so-net.ne.jp/2008-08-03
思い起こせばドンムアン時代、午後到着便で税関吏に意地悪された事があった。
ターミナル2で、人波が途切れたタイミングで税関カウンター抜けて出口に
向かっていたら、出口直前で税関吏に呼び止められて荷物(バッグ1個のみ)
を開けろと言はれた。
バッグ開けると入念にネチネチ検査、その後何も言わず行けとも言わず無言のまま。
後から通り掛かった荷物の多いアジア系が慌てた様子で別の税関吏に丸めた紙幣を渡す
のを目撃。
「ハハーン」と思ったが敢えて何も言はず、その内にビシッとスーツに身を包んだ日本人
が通り掛かった。
「どうされましたか?」と声を掛けてくれたので事情を説明、くだんの人が流暢な英語で
「何故この人を止めているのだ、見た通り問題になるような品物も持っていないのに」
と詰問すると渋々通してくれた。
この1件があってからは、人が途切れた時は少し待って荷物の多そうな人と一緒に行動する
ことに決めた。
勤務先ではジャカルタ空港の税関が悪名高かったが(かなり前)、タイの税関も相当なものだと思った。