レポート

③現地ツアー会社について(クスコ、プーノのウロス島、ナスカの地上絵)

公開日 : 2008年11月16日
最終更新 :

リマ
市内を巡回する赤い2階建てバスあり。コースにもよるが15ドルくらいからだったはず。旧市街、新市街ともにそれほどツアー会社が目立たない。ミラフローレスから旧市街までタクシーで15ソルくらい。ミラフローレスからイシドロ地区までで8ソルくらい。

クスコ
市内あちこちにツアー会社あり。マチュピチュやジャングルへのツアー手配が多いよう。僕らはマチュピチュの列車はネット手配(別トピック参照)したので世話にはならなかったが。日系のミッキーツアーもメインの広場に面した場所にオフィスあり。

プーノ
 宿泊しているホテルで前日の夜に予約。英語ガイド付きウロス島周遊ツアーがひとり55ソル。4人だと大勢で周るツアーと同額になったため、この金額で僕ら4人で回ることができた。8時30分ホテル出発で11時30分には終了。ウロス島は浮き島がいくつもある諸島で、そのうちの2つを訪問。プーノからウロス島までは20人乗りくらいのボート。島間移動は地元の人も使っているトトラ舟。これはオプションでひとり10ソル。ちょっと高いけれどのんびりとトトラ舟に乗れたので気持ちよかった。
 午後は近郊のシユスタニ遺跡へ。同じツアー会社で聞くと、英語ガイド付きでひとり55ソル。車手配だけで1台100ソルといわれたので車だけにした。シユスタニは遺跡というよりもその周辺を含めての景色がよいところ。行く途中にリャマ&アルパカを飼っている家がたくさんあるので、車を停めてもらって記念撮影をしましょう。
 ちなみに翌日、フリアカの空港までの送迎も頼んだが、これも1台100ソル。普通のタクシーだと50ソルくらいが相場らしいが、フリアカ~プーノ間は1時間くらいかかるので、しっかりとしたところに手配したほうが無難。市内にツアー会社がやっているシャトルバスのサービスがひとり10ソルであるらしいがどんな車を使っているかなど、詳細は不明。車はバンタイプでスーツケースを4つ入れてもまったく問題なし。

ナスカ
 地上絵の遊覧飛行の客引きがすごいと聞いていたけれど、それほではなかった。メインの通りを中心にツアー会社が5~6軒ほど。ホテルから空港までの送迎込みで55ドル~70ドルくらいが相場。空港税は別(20ソル)。僕らは聞いた中でいちばん安くて、いちばん説明の多かった会社に頼んだが、早朝迎えに来たのはツアーバスではなくてただのタクシー。そして空港に行くと5人乗りではなくて3人乗りを用意していたらしく、4人のグループなのに分かれて乗れという。抗議して5人乗りが来るのを待ったが、こんなトラブルも安いからか。
 同じ会社で遊覧飛行の後に、マリアライへ博物館、ミラドール、ナチュラミラドール、インカの墓、金の加工工場、陶器の工場を4時間ほどかけて回って、ひとり20ドル(入場料込み)。車はそのままタクシーのような乗用車。英語ガイドが付くとなぜか入場料がこちら持ちになるらしい。
14時30分のバスでリマに帰ろうとすると、遊覧飛行の後、水路の遺跡、ミラドール&博物館、インカの墓、のどれか2つに行くのが精一杯。個人的にはミラドールは必須。地上からナスカの地上絵(線)を見ると、なんとなく実感が沸く。インカの墓は意外に整備されていてイメージと違った。

※この情報は2008年10月21日~11月4日まで旅をした際のものです。※
※旅行記をhttp://www.sekaitabee.com/にアップ予定です※

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