レポート

ナスカのレポート2(地上絵~リマ行きバス)

公開日 : 2008年11月17日
最終更新 :

前回の続きでナスカのレポート書きます。

60ドル(送迎込み)で地上絵を申し込んだ後、旅行会社が手配したタクシーで旅行会社の人と一緒にまずCruzdelsurのバス停へ行き、帰りのバスチケット購入。
(Cruzdelsur社、76ソル、14:30発リマ行き)
このバス停で荷物を預かってもらい、そのままナスカ空港へ向かいましたが
すぐには乗れず、約1時間半ほど待たされました!!

なぜオフシーズンにこんなに待たされたのか、私なりに考えてみたのですが、
多分、私の申し込みをしたセスナをもってる会社は人気がなく(大手でない?)、
例えばセスナが6人乗りなら、5人分乗客が集まるまで出発しないのだと思いました。

ナスカ空港には、セスナを持つ会社のカウンターがずらっと並んでますが、
私が申し込んでいたところは、空港に入って右手2番目のカウンター。
待っている1時間半、このカウンターに足を運んだ人を一人も見なかったので、
乗客が集まるまでこんなに待たされたのではないかと思います。

40分ほど飛行を終えて、だいたい11時前。
すぐに同じ旅行会社に申し込んで40ソルでナスカ墓地と陶器と金の工場見学。
※旅行会社の手配していたタクシーにツアー客は私を入れて3人だけ。

墓地ツアーが終わると、14時半までのバスにまだまだ時間がありました。
このタクシーのドライバーに水路に行きたいと伝えると、
さらに入場料抜きで40ソルと言われました。
「高!!」と思い、この旅行会社の手配したタクシーを降りて、
自分で別のタクシーを捕まえて(多分タクシーではなく地元の人が自家用車に乗ってタクシーとして気まぐれに営業しているのか!?)
聞いてみると、10ソルで水路とパレドネス遺跡に行ってくれました。
パラドネス遺跡には登らずにちょっと見てきたぐらいですが、ナスカに戻ってくると、
バス出発までに40分ほどありました。
ミラドールにも行けるかな~!?と思いましたがやめておきました。

ナスカ発のバスは定刻通り14:30出発。シートは普通で、軽食が出ました。
それとビンゴゲームも。
リマのバス停に着いてからリマ空港まで、この時時計を見たら23時でした。


ここで、私のナスカ体験上でポイントになる事を簡単にまとめます。
あくまでも私の場合ですので、参考程度にして下さい。

※旅行会社で手配してもらうより、ガイドなしでOKなら
個人でタクシーを捕まえて移動した方が安かったです。

※地上絵で待たされなければ、地上絵+水路、墓地、ミラドールの見学は十分可能と思います。


では、もしこれからナスカへ行かれる方が居られましたら、ぜひ楽しい旅をしてきてください☆


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3件のコメント

  • ところで、ナスカの地上絵ははっきり見えましたか??

    いちごけちゃっぷさん、どーも。

    僕は、単純明快に、ナスカの地上絵をセスナから見ただけでした。

    1989年に見たとき、
    地上絵と、車の走った後?みたいなものとが、わかりにくくて、

    また、地上絵がはっきり見れませんでした。
    というのは、僕が見たときが、午後だったせいでしょうけれども。

    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/nazca.htm
    >>「この調子だと、ナスカの地上絵はもうすぐ消えてしまうな」という印象だったよ。
    >>ま、その割には、15年たったいまでも、まだ観光地として存在しているみたいだけどね。

    という印象でしたが、2008年に地上絵を見た感想はどうでしたか?

    また、僕のときは気流が悪くて、

    >>ナスカ高原の気流はかなりひどくて、小さなセスナは揺れに揺れて、当然吐き気がしてくる。
    >>手の先が痺れて、ジーンとしてくる。

    >>途中から、もう地上絵のことなんかどうなってもよくなった。
    >>あとは、ただただ吐かないように我慢して、セスナが着陸するのを待つ時間が過ぎていった。

    という感じでしたが、気持ち悪くなりませんでしたか(笑)?

    みどりのくつした

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    はっきり見えました!

    一緒に旅行をしていた友達は
    「地上絵はしょぼいし、はっきり見えない」と言ってナスカには来ず、
    リマ観光してました。
    ペルーに来て地上絵を見ないなんて私にはありえない事でしたが、
    それほどなまでに期待を裏切る地上絵なのだと思って行ったせいか、
    私には想像以上にかなり良かったです!(満足度90%)

    ※特にハチドリの絵は石灰の白い粉を使って描いたんじゃないかと疑いたくなるほど
    はっきり見えました。

    で、満足度100%に至らなかった理由は、
    私が乗ったセスナが乗客5人乗りだった事でした。
    (でもこれは私が交渉する時にちゃんと説明聞いてなかったのが悪かったのですが。)
    「吐き気で地上絵どころではない」とか「絶叫マシーンよりも凄い」
    とか色々体験された方のブログを読んでいて
    どんなに凄いのか体験したい!と思ってたのですが、
    5人乗りのセスナはちっとも揺れず、もの足らない感じでした。
    でも、地上絵は堪能できましたけどね。

    でも、4人乗り(3人乗り?)と5人乗りとでは、ここまで揺れが全然違うものなのでしょうか??

  • 参考になりました

    南米シリーズの最新旅行レポ熟読してます。 次回南米へと計画してるので参考になります。

    20年前の旅行記を得々と掲示してる方も居られるようですが、古い情報は却って危険なのでは なんて思ったりします。

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    良かったです☆

    私はペルーのマチュピチュ、ナスカ、プーノしか行ってませんが、
    参考程度でもお役に立てれば嬉しいので、いつでも何でも聞いてください。

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  • いちごけちゃっぷさん 楽しい旅でしたね

    こんばんわ いや~ 良い旅をしてきましたね!
    ナスカのフライト&周辺観光は ここまで値切れる物なのですね(笑)

    >乗客が集まるまでこんなに待たされたのではないかと思います。
    その通りです! 1回のフライトにつき 1人乗せるのと5人乗せるのではね・・
    「あまりにも客が少なくて 追加料金を取られた」こんな話も聞きますから・・・
    フライトだけではなく、2等バスも客が沢山乗るまで発車しない・・が多いです・・

    >多分タクシーではなく地元の人が自家用車に乗ってタクシーとして気まぐれに営業しているのか
    ほとんど そうだと思いますよ。
    日本人の財布の紐は緩やかであることは有名ですし、日本人が値切ることはないと思われていますから(笑)
    40ソルが10ソル・・・がんばりましたね

    >ナスカ墓地と陶器と金の工場見学。
    どんな施設なのですか?? おもしろそうですね

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    値切ったというより。。

    のりーたさん、コメント有り難うございます☆

    40ソルから10ソルになったのは、特に値切ったわけではなく、
    タクシーを変えて聞いてみただけです。

    40ソルは旅行会社専属のタクシーに聞いてみたら40ソル。
    で、これは高いと思って、その辺を走ってる自家用タクシー(TAXIの表示なし)
    を捕まえたら10ソルだったのです。


    >「あまりにも客が少なくて 追加料金を取られた」こんな話も聞きますから・・・

    そうなのですか!?!?
    随分待たされましたが契約成立した60ドルでちゃんと乗せてくれた、
    という事なのですね!

    陶器と金の工場(ガイドがミュージアムと言ってたので、博物館でしょうか?)は、
    陶器の作り方や金の取り方を実演してくれました。
    それとカワイイ陶器、金製品が売ってました。
    これは、墓ツアーとセットで40ソルでした。

    今思うと、陶器と金の工場(博物館)には興味があまり無かったので、
    これも自家用タクシーを捕まえて墓のみ行った方が安くて効率が良かったのかも、
    と思いました。

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