☆ホーチミン・女性ひとり旅で、気になること☆

少し神経質に（楽観論を中和する意味で）

まず、2です。やはり注意するに越したことはない。むしろ神経質になるほうが
良いと思います。そもそも確率に依るもの（食中毒も細菌の数ですので）なので、
「自分は大丈夫」というのはあくまで、たまたま大丈夫だったひとりのうちと
考えておくほうがよいでしょう。確かなことは、日本に居るよりも確実に危険
だということ。また、大衆的な店の中を覗けば良くわかりますが、コップはバケツ
にたまった水で洗っています。氷は素手で入れていたり、見なければ気にならない
のですが・・・。結論は、生野菜や皮をむいたフルーツはちゃんとしたレストラン
やホテル以外ではとらない。実際に、この経路での感染はとても多いのです。最近
載った記事でも、「海外では日本ほど牛乳の殺菌に関してきちんとしていないので、
感染例が多い」と報告されていました。

さらに、免疫の問題もあります。
日本でもありますよね。東京に行ったことがない人（大阪でも良いのですが）が、
お腹を壊したとか。これは精神的なものである場合がほとんどでしょうが、なかには
免疫の違いによるものもあるはず。これが海外となると大いに問題になります。現地の
人は普通に生活しているのにも拘わらず、旅行者とりわけ日本人が行くと体調を壊す、
下痢になる。以前問題になったバリでのコレラ騒動もそうでしょう。所詮、いきもの
は細菌、ウィルス、原虫とかのなかで生活しています。長い間にある程度の共存が
が確立されているなかに、突然入り込めば、おかしくなるのは当たり前という考えで
いれば良いでしょう。実際には、あまり神経質になると「羮に懲りて膾をふく」に
なって、旅行自体が楽しめないので、適度なバランスでしょうが。

3に関しては、トリインフルエンザは今のところフェーズ3ですので、近寄らない限り
大丈夫。これが4になれば、「暢気に観光」どころではないでしょう。ただし、海外
でのこの病気に関する認識には相当甘いものがあるので、地元民基準ではなく、日本
基準で対処するほうが良いと思います。

蚊対策ですが、これも最近の例が報告されていました。ベトナムツアー観光に参加した
男性がデング熱に罹った。これ自体は生命の危険は少ないのですが、二度目とかが大変
だし、高熱を発します。マラリアと違って媒介する蚊が都会の水たまりとか、空き缶と
かに棲息（正しくは繁殖）するので、油断は大敵。スプレーはもって行くほうが良いの
ですが、国産は一般に弱いとされています。現地調達のほうが良いのか。今度は人体へ
の毒性も関係してくるので。上記のかたが何処で感染したかが書かれていなかったので
すが、都会から地方に行くときは対策をきちんとするほうが良いでしょう。マラリアに
関してはインドシナは感染地帯ですので、甘く見てはいけません。人類が今でも闘って
いて、勝ってはいない病気です。ワクチンはないし、耐性種と副作用の問題があるので、
刺されないことが最大の防御です。

4は予想外に事故は少ない。あくまで慣れで、相手に任せることが大事でしょう。相手
の予測を裏切るような行動を取ると、事故に遭います。まあ、疲れますので（これが
嫌いなのも事実）。

7は何処でも同じ。現地で生活とか仕事でもない限り、日本でほとんど習得が不可能な
言語を生半可に身につけても無駄になると思います。まずは英語が真っ当に使えるほう
がよほど大事ではないでしょうか。現地語で自由に会話ができるのに越したことはない
のですが、仕方ないことでしょう。

8ですが、あくまで個人的な見解です。水上人形劇は・・・・です。趣味の問題ですが。

Re: ☆ホーチミン・女性ひとり旅で、気になること☆

１　物価が安いので普通のホテルでもその分安いのでは？。

２食事 屋台のものも冷たい物も気にしたら旅がつまらなくなります。

３病気　そんなこと気にしたら旅にはいけません、病気の保険に入って安心していきましょう。

虫よけ対策はしっかりしておいた方がよいでしょうか？・・・気になるなら「蚊」よけの薬でも塗ったら？、蚊以外の虫は無害では？

４治安　これは難しい、パスポートだけはセーフティーＢＯＸがあれば入れた方が良いです。

お金は、封筒に入れてのり付けして封に漢字でサインして入れましょう。

交通事故も心配です・・・横断歩道はありません。原則地元の人といっしょに行動しましょう。

タクシーはメーターですので、ぼったくられることは無いのでは？

遠回りされても安いので安心してタクシーに乗りましょう。

メーターはドンの下３桁切り捨てですので間違わないように。

シクロは乗らない方が良いです。

両替、「物価は安いのでしょうか」はい相当安いです。日本の１／１０感覚です。まずスーパーで物価を確認しましょう。

６服装　虫に刺されないようにするため、長袖のカットソーくらいが良いかなとも思いますが・・・暑かったら脱いだら？

７言語　ホーチミンやハノイなどの大都市では英語が通じるとのことですが、
ベトナム語でしか通じないこともありますか？
最低限のベトナム語は勉強していくに越したことはないと思っていますが。

このような問題は解答しようがない、英語で答える人も居ます。

８ホーチミンとその近郊の見どころ
戦争色の強い国なので、戦争にまつわる博物館は必見なのかなとは
思いますが、他に、ここは見ておいた方がよいという観光スポットはありますか？・・・さすけねえは見ましたが、戦争の悲惨さが分かります。

「カオダイ教寺院+クチトンネル」にするか「メコンデルタ・クルーズ」にするか迷っています・・・さすけねえなら後者をお薦めします。楽しかった。
「丸く膨らむお餅」とか「象耳魚」とか、フルーツも美味しいし、フェリーも小舟でジャングルを回るのも楽しい。

また、夜のツアーで、「サイゴン川ディナークルーズ」か「水上人形劇」にするかでも迷っています。・・・「水上人形劇」をお薦めします。
でも、昼間に歴史博物館で水上人形劇が見られれば、夜はサイゴン川でもいいかなとも思っています。・・・で良いのでは？

あ～～～疲れた。chandiaさんみたいに、長い文章の質問はめずらしいです。

成功を祈る。

いろいろ

１．デタム通り、あとデタム通りのすぐ隣の細い路地に、ビッシリとゲストハウスが並んでいます。どこも１０ドル～１５ドルくらいで、シングル、シャワーつき、エアコンつき、窓つきと、至れりつくせりです。予約なんかしてかないで、部屋をいろいろ見せてもらい、気にいったところにするのもいいでしょう。

２．人によります。自分は全然気をつけませんでした。生野菜も、氷も、アイスも、バリバリたべてました。１度も問題になってないと思います。

４．これもホテルやゲストハウスによると思いますよ。わざわざ預けないでもいいんでは？と個人的には思います。財布は、でかけるときは持っていくだろうし、部屋にいるときは部屋に自分もいる。つまり、結局いつも財布と一緒にいることになるので、預ける必要ってあるんでしょうか？

５．大衆的なものの物価は安いですね。フォー１杯で１ドルしなかったり。

６．暑い中カットソーとか、自分には信じられません。半袖短パンでずっといましたし、見かける旅行者も、みんなそんな感じです。虫なんかより、暑くて汗ダラダラになるほうが、よほど大変な思いをするかもですよ？

７．場所によっては、人によっては、通じないこともありますよ～。

８．個人的にはメコンデルタのツアーがいいと思いますよ。戦争関係のところなどは、よほど興味ある人以外は、行ってもそれほど面白いとは思えないかと。

ちょっと補足

>戦争関係のところなどは、よほど興味ある人以外は、行ってもそれほど面白いとは思えないかと。

これはつまり、観光的な気分で行ってもどうかと思って書きました。

もちろん、このあまりに悲惨な戦争のことについて関心を持っているのであれば、行けばきっと得られるものがあるかと思います。しかし、「観光コース」のような気持ちで回っても、観光的な面白さだけを期待していっても、場違いなだけです。たとえて言うならば、原爆ドームを「観光スポット」として見て回るようなもので、観光スポットと呼ぶにはあまりに違和感を感じてしまいます。

戦争関係のところというのは、どこもそうですが、決して気安く見れるような場所ではありません。もしそういうことに対して向かう合う気持ちがなければ、別にムリして足を踏み入れていかなくてもいいところかと思います。たとえそこが、戦争の悲惨さよりも、戦争の戦略的な面白さを伝えるようなところであったにせよ、あまりに重たい意味をもつ場所です。現実的には、大勢のツアー客が押し寄せるような場所になってしまっていますけどね。

一方ベトナムは、これら戦争関係のところ以外にも、観光的な見どころというのはたくさんあるところです。スパだとか食べ物だとか雑貨だとか、女性の心をとらえて離さないものも少なくなく、リピーターもたくさんいます。むしろ今ベトナムは、こちらのイメージが大半ではないでしょうか？

Re: ☆ホーチミン・女性ひとり旅で、気になること☆

>タクシー、バイクタクシーやシクロなどでぼったくられることを考えると、
なるべく市内観光は徒歩の方が良いのでしょうか？

市内を歩き回るには広すぎます。
ポイント間の移動にはバスをお勧めします。

何番のバスに乗るかは現地の人に行き先を告げて
お聞きになるとよいでしょう。
慣れると便利です。