イグアス~サン・パウロ PLUMA社 LEITO (18:00/08:55の予定) 18:05/10:30 2008年12月
皆さんお薦めのLEITO乗車!1時間前にFoz do Iguacu Rodoviaria到着。
15分前からチェックイン始まる。Convencionalで車内の荷物棚が広かったので、全部の荷物を持ち込もうとしたら、1人2個までと言われた。2個にまとめると、バッグの高さがありすぎると注意され、結局、荷物をトランクに預ける。取扱がとても丁寧。なるほど、このバスは荷物棚が狭い。ほぼ満席で定刻通りに発車。人数確認してた。REITOは違うね。
車内は2席+1席が8列で24席。椅子は広くゆったり。170°位までリクライニング、Conventionalより少し余計に倒せるかな。ビニール袋に入った毛布と枕が配られた。ごわごわした紙混のような毛布と薄い枕だけど重宝した。毛布は脚を暖かくしてくれた。ミネラルウォーターは後方にいつもあった。トイレはConvencionalと同じ。Convencionalの座席位置はかなり高いが、REITOは低い。車両のせいか、随分揺れたように感じた。シートベルトを締めたかったが、壊れていて、ちょっと怖かった。運転手は2人交代で、運転席と乗客はドアでしっかり区切られている。非番の運転手は空いている席で休んでいた。時々、停車して、乗客の乗り降り、休憩、点検等していた。
乗客は大半が恰幅の良い中年男性だった。若い英国人風男女1組、ずっと本を読んでいた。私は前から二番目の1席で、すぐ後ろの男性がいつも咳をするか、イビキをかいていた。イビキは我慢できるけど、咳はちょっと迷惑(元気に旅行したいから)だった。やっぱりマスクが必要。Conventionalは洋画1本だけだったけど、REITO(モニター3か所位)は夜2~3本、朝1本の映画。すべて現地の映画で銃で撃ち合う類。好かないので、私は窓の外の景色を楽しんでいた。広々とした丘の畑やジャングル、星空の方が余程魅力的。
Convencionalでは軍人のような若者が基地みたいな所で、REITOではピストル(だと思うんだけど)を持った、ワッペンのようなマークの入った制服を着た男性が、終点近くの路上で下車していた。
サン・パウロに到着時、預けた荷物の受け取りに半券を厳しくチェックしていたので、安心だった。サンパウロのターミナルはバスの乗客は係員のガードを通過するので安心。一般の人と区切られている。
長距離バスの教訓:夜間、前方と窓際は冷えるので防寒衣があると安心、マスクは必需品。席は真ん中あたりが良い。(前席は途中下車する人が多い)
安全で快適なバス旅行ができて良かった。Convencionalは思ったより安全でした。