レポート

チップ

公開日 : 2008年12月15日
最終更新 :

私はアメリカとカナダを旅行した経験があり、それを人に話すと、
たまにチップの支払い方について聞かれます。
日本ではチップの習慣がないので、なかなか解らないですよね?
その辺は「地球の歩き方」にも多少は載ってますが、
私なりにある方法を提案したいな、と思います。

まあ、チップってカンタンに、食事代の10%ぐらいなので、
小数点をずらせばいいんですけど(例えば12ドルだったらチップは1ドル20セントとか)。
大体、12~13%って本には載ってますよね?
そのチップの感覚を磨くにはどうするのかって言うと、
みなさん、コンビニへ行くとレジに必ずと言っていいほど募金箱があると思います。
コンビニで募金しますか?
じゃあ、たまにはコンビニで募金しましょう。
3桁ぐらいの買い物だったら、気分もラクなのではないですか?
たとえば、375円の買い物をして、500円玉1枚出すと、
おつりは125円です。
さて、買い物の代金から12~13%を募金しようと思ったら、いくら募金すればいいですか?
こうやって考えて、チップの感覚が身につけばいいですよね?ボランティアにもなるし。
でも、これを実行すると、たまにコンビニで大きな金額の買い物をしたとき、
募金の額が大きくなるので、店員さんにビックリされないように。
あくまで、自分の負担にならない範囲で。

私もたまには、コンビニ募金心掛けます。

ではまた。

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4件のコメント

  • Re: チップ

    チップのパーセンテージは国によって違いますので、
    いくらが妥当なのか、良く分からないところはありますが、
    アメリカでは20~15%が普通であり、15%以下となると
    そのウェイターのサービスが悪かったということになります。
    パーセンテージについては他の方も申しておりますので
    特に私から付け足すことはありません。
    但し、一つだけ言わせて下さい。
    殆どのレストランのウェイターはアルバイトだと思いますが、
    彼らの時給は日本の時給より、かなり低くいです。
    その分チップで賄っておりますので、その点だけお忘れなく。

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    Re: Re: チップ

    海外のレストラン等でウェイター、ウェイトレスとして働く彼らの給料が低いということは、じゅんさん他のレスで十分解ります。もしかして彼らは、その国で定める最低賃金さえ支払われていないのかも知れません。
    しかし、それは日本人だって同じことではないでしょうか?
    相手の経済事情を考えるばかりで、自分のお財布事情を考えないと、
    せっかく極上のサービスを受けても「チップ支払わなきゃ」という精神的負担が重くなってしまい、結果的に楽しめなくなってしまいます。
    そうしてチップの最低金額を気にすると、サービスの質が悪くなり、後々になっても引きずる体験をすることになるかもしれません。
    でも、ここで勇気を振り絞り自分のお財布事情を話せば、もしかして相手に解ってもらえるかもしれません。
    相手に自分のお財布事情を話して、もちろん、レストランのウェイターさんたちの経済事情も考えないといけないんでしょうけど、相手に解ってもらえることができれば、人間として自信がつくのではないでしょうか?
    そうすれば、外国の気質が多少、解ったりして、もっと旅行が楽しめますよ。きっと。

    それから、外人はありえない態度で常識外のチップを要求する場合があるみたいです。
    私自身、脅迫まがいの金品要求をされたことがありますが、ちゃんと自分の経済事情を話したらOKでした。
    外人は、まれに考えられない強い態度で日本人に接してきます。日本人も、少し彼らを見習ってもいいのではないでしょうか?
    彼らを見て、自分の取るべき行動を考えることは、国際化社会において大事なんじゃないかと思います。

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  • 08/12/15 17:15

    チップの「額」より払うべき「場所」かどうかのほうが問題

    チップというのは心づけの精神なので
    最低いくら、というところだけを議論して
    その最低額だけ払えばいい、という感覚は
    逆にチップのコンセプトから離れているような気がします。

    サービスが悪いと感じたなら10%、あるいはゼロでも
    かまわない、と個人的には思います。
    逆にサービスがよかったら、利用した料金より高い金額を
    チップとして渡したって、それはそれで問題ないです。

    それより、払うべき場所でないところで払ったり
    払うべき場所で置いていかないことのほうが、
    気をつけるべきだと思いますね。

    たとえば、税金のほかにサービスチャージをもともと取るようなお店であれば
    チップというのは別においていく必要はありません。
    もちろん、それ以上置いていくのは自由ですが、
    サービスがよくても、サービスチャージが別にかかっているなら
    チップの「必要」はないという意味です。

    また、セルフサービスのお店でおいていく人もいるようですが
    チップの意味を理解していない気がします。
    チップは、従業員へ個人的に渡すものであって
    お店に対する寄付金ではない。
    寄付金であれば寄付金という意味合いに変わります。

    たとえそのチップが裏側で従業員に配分されているとしても
    チップを渡す側からのチップの意味は、
    あくまでウェイター「個人」とのやりとりのなかで生まれるものです。
    いわば、チップは「個人主義」の産物ですから、
    ウェイターひとりひとりによってお店が成り立っているということですから、
    それがふさわしい場所とふさわしくない場所というのは
    自ずと分かれると思います。

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    Re: チップの「額」より払うべき「場所」かどうかのほうが問題

    コンビニ募金は、チップの金額のセンスを磨くために提案をしているんですよ。
    チップにいくら支払えばいいのか悩む前に、日本にいるときに、コンビニで募金できることを利用してちゃっちゃと勘を磨こうぜっていう…。
    コンビニ募金は、お店に対する寄付金ではないですよ。
    赤い羽根共同募金やユネスコやWWF(世界自然保護基金)に対するものです。
    私の文章が誤解を招くことがあったら、申し訳ない。ごめんなさい。

    >また、セルフサービスのお店でおいていく人もいるようですが
    >チップの意味を理解していない気がします。
    私は昔、カナダのドーナツ屋で店員をしてたことがありますが、
    現地の人がチップをくれたのには驚きました。
    この場合、カナダ人はチップの意味を理解してないんですか?
    それとも、驚いた私の方がチップを理解してないの?

    ふさわしい場所とふさわしくない場所があるっていう意見には、賛成です。

  • 隣のテーブルの人に聞けば良い。

    同じ街でも、エリアによって違う場合があります。
    ニューヨークのチャイナタウンで15%、他のエリアでは18%の人が多かった。

    今後、世界不況等の影響でチップのパーセントが変わる可能性もあります。

    調査から数年が経過した旅行ガイドブックの数値が、正しいとは限らないです。

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    Re: 隣のテーブルの人に聞けば良い。

    >調査から数年が経過した旅行ガイドブックの数値が、正しいとは限らないです。
    なるほど、NYではチャイナタウンで15%、他のエリアでは18%が最新情報なんですね。
    どうもありがとうございます。

    >隣のテーブルの人に聞けば良い。
    それもそうですね。一番いいかも?

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  • 退会ユーザ @*******
    08/12/15 07:01

    Re: チップ

    アメリカのレストラン等で食事をした時のチップは、15%−20%が今は常識です。よほどサービスが悪かったのなら話は別ですが、10%なんてハッキリ言ってウエイター、ウエイトレスの方に失礼です。

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    Re: Re: チップ

    >15%−20%が今は常識です。
    そうですか。常識がわからなくてごめんなさい。

    >ウエイター、ウエイトレスの方に失礼です。
    チップ10%で、何か苦い経験されたんですか?
    文句言われたとか…。

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