以前より計画していたラオスをオートバイで周ってきました。 レンタル会社はグリーンディスカバリー。使用バイク・XR250。 ビエンチャンからルアンパルバーン、シンクワンよりパクサンへ抜けようと思ったところ、3時間あまり山へ入ったのだが、現地の人も、「行けないよ。」とのこと。歩き方には抜けられるようにありますが{ヴェトナムで買った地図にも}、実際にはいけないようです。{旅行会社の地図ではルートが全々違いました。}そこで一日余計に過ごしてしまいました。そのため、来た道をビエンチャンへ戻り、パクセーまで走りました。 感想としては、何もありませんがとても面白い。幹線道路も時速100㎞超過で走れるし、そこからわき道へ入れば、そこはオフロード天国。ガソリンスタンドはドラム缶から。11日間走りましたが、バイクがよければもう少し走りたかったかも。 バイク借りるときのチェックポイントを学びました。1、メーターケーブルアッシーがちゃんとしているか。私のは壊れてましたので、距離が解らず。ガソリンも含め非常に心配でした。2、燃料ライン。タンク部分のナットが緩んでました。3、クラッチワイヤー。田舎道で切れました。クラッチ無しで走行。4、エンジンオイル。「大丈夫だ」と言われたがチェックしたところ、最低ラインより入ってませんでした。焼きついたら私の責任?。5、サブフレーム。折れてました。荷物を背負う羽目に。6、サスペンション。フロントがオイル漏れ。
エンジンオイル以外は全て途中で発見。レンタルは、使われ方も不明で、まともにメンテナンスしていないので、3万キロ超えているバイクは要注意です。クラッチは、サービスまで走り、文句を言ったら探して買ってきたので、自分で換えてツーリングを続行。PVOのバイクをよく見ましたが、文句を言ったらバイクも換えてくれたので、グリーンディスカバリーでも勉強できたので納得してます。 まあ、いろいろありましたが、楽しい旅行でした。 最後にもうひとつ。シンクワンは、日本の冬のように寒かったです。ゲストハウスではかけ布団を増やしてもらうのを忘れずに。荷物が増やせない人は気をつけてください。