先ほど投稿した記事の続きです。長くてすみません。
12/31 バスでスプリットに移動
1/1 スプリットに宿泊してトロギール日帰り観光
1/2 スプリット滞在 夜行のバスでイタリアに移動
スプリットではApartment Emilyというところに予約サイトから予約したのですが
お正月に改修工事とのことで、知り合いのMilla roomsというところを紹介されました。
安かったのですが、宿泊客がいるときは、宿のおばさまとおばあさまが台所に寝ていらっしゃって
朝早くお湯を沸かしたいときなど、気を遣って大変でした。
スプリットはどちらかというとリゾート地なんですね。
ですから、冬場は今ひとつかもしれません。
冬場は博物館などの開館時間も短いし、歩き方に開館しているとあったところも
閉まっていたり、開館時間が短くなっていたりしてました。
宿の客引きの人が街中にいて、その1人に30分もつけ回されました。
もう宿はあると英語で言っても全く通じず、宿の鍵を見せて、やっとお引き取りいただきました。
バスターミナルには夜10時頃まで客引きの人がいましたが
どうもクロアチアでは英語のできない宿は冬場はお客さんがいないみたいですね。大変そうでした。
レストランは、歩き方に載っているところでは、魚市場の近くのお店に入ったのですが
なぜかリゾットの米に芯があって私の口には合いませんでした。ああいう味なのかもしれませんが…
歩き方には載っていませんでしたが、海洋博物館がとてもおもしろかったです。
旧市街の東側の丘の上にあります。
中世の帆船模型や第二次大戦中のレジスタンス船の模型とか、充実した展示で
ドブロブニクの海洋博物館よりおもしろかったです。
開館時間はインフォメーションで確認した方が良いかもです。
入り口が閉まっているのですが、ブザーを押すとドアを開けてくれて
学芸員の方が英語で説明しながら見せてくれました。
トロギールは元旦に出かけたのですが、歩き方に祝日休みとなっていないところも
さすがに元旦は休みのようで、どこも閉まっていました。
聖ロヴロ大聖堂は元旦のミサの前後に入って、中を見せてもらいました。
普段有料の宝物室も地元の人と一緒に入って無料で見ちゃいました。
街はとても静かで人も少なくて、なんだかほんとに中世の街に来たみたいでした。
レストランもどこも閉まってましたが、イヴァナパヴラ広場のカフェは2軒とも昼過ぎまでやってました。
歩き方に無休とあったレストランが昼過ぎから開きました。
バスターミナル近くにスーパーがあるのですが、こちらも元旦は休みでした。
スプリットからの夜行バスを日本から予約できないかと考えて
ザグレブの日本人宿にお願いしたところ、スプリットの日本人宿と協力して
チケットを購入してくださることになりました。
結局、国際便は1週間前からしか購入できないことがわかり
日程の都合で受け取りができず、現地で買ったのですが
日程に余裕のある方でスプリットからバスに乗られる方は、お願いされてみてはいかがでしょうか。
冬場のことで、夜行バスは空いていましたが、リエカから急に満席になりました。
昼間のバスはリエカで乗り換えのものが多いみたいですが、昼間はどうなのでしょう。
もしこんなに満席だと、乗り換えで乗れないのではないかもと、ちょっと思いました。
冬でもバスはあまり暖房がきいていないので、暖かい服装で乗ってください。
足下が冷えるので、膝掛けとかあると眠りやすいかもです。私はバスタオルかけてました。
特に、スロベニアを越えるときの国境のパスポートコントロールでバスの中で大変待たされて
バスはエンジン切っているので、どんどん冷えてきて、つらかったです。
冷えてきて、お手洗いに行きたくなったのですが
パスポートコントロールの建物ではお手洗いには行かせてもらえず、トリエステの駅まで我慢しました。
クロアチアはとても楽しかったですが、次回はもう少し季候の良いときに行きたいですね。
博物館などがあまり見られなかったので、今度は開館時間の長い時期の平日にいけたらいいのですが…
そのときは、またなにとぞよろしくお願いいたします。