炊飯器の持ち込み（おみやげとして）

北ドイツ在住者です

過去2回、炊飯器を日本から持ち込みました。
5年以上前の話なのと、私の場合はフランクフルトは乗り換えでスルー、
他都市の空港が最終目的地だったので参考程度ですが
東洋人の場合、ノートパソコンとゴルフバッグが標的（笑）だったらしく
家族4人で炊飯器の段ボール箱そのままで通過しましたが、特に何も言われませんでした。
日本のように、一人一人申請台に荷物を置いて…という方法ではなく、
出口近くに待機している税関員が適当に声を掛けて別室へご招待という形が多いので
私の経験から、男性（ビジネスマン）の旅行者はご招待率がかなり多く、
特に子供連れの母親やお年寄りへの声掛け率は少ないように思いました。
旅行者だったらカートに目立たないように積んでから何気に出口へ向かえばいいでしょう。

申告した場合の税金は、購入金額（中古の場合言い値）x関税+Mwst.19%(消費税)だと聞いています。
ブツにより税率が変わるので、詳細はフランクフルトの税関にお聞きになったらいかがでしょう。

4月が近くなり、もうそろそろ日本への帰国者が引越しの準備を始める頃ですので、
ご心配でしたら日本人コミュニティで帰国処分の炊飯器を探すのもよろしいかと。

なにより、日本からのご家族と楽しい時間が過ごせますように。

Re: 炊飯器の持ち込み（おみやげとして）

どぞ。
http://shop.ebay.de/items/_W0QQ_nkwZQ5AojirushiQQ_armrsZ1QQ_fromZR40QQ_mdoZ

何度も持ち込んでいます

ドイツの空港係員は非常に厳しく、ブーツまで脱がされて
チェックされますし、バッグの中身も一つ一つ丹念に調べられます。

しかし、私は炊飯器を購入後、新品の箱のまま手荷物で持ち込み、
「これは炊飯器です」と堂々と見せることで毎回問題なく通過していますよ。
時に開けられることもありましたが、大抵は爆笑されて終わりです。

購入する時は、秋葉原のLAOXなどで外国人向けのものを買い、
外箱の記載も英語で書かれているものにするとドイツ人係員も意味がわかるので
ご両親があえて説明する必要は無いと思います。

確かに持ち込み品の上限などありますが、日本人が隠さず堂々と、
しかも大事そうに手荷物で炊飯器を抱えていれば、販売目的でなく
実用品として持ち込もうとしていることは一目瞭然ですから
お咎めも無く通してくれるんだと思います。

ご心配でしたらスレ主さんがドイツ語で「これは自分へのプレゼントに
両親が日本から持ってきてくれているものです」と自筆で書いた手紙でも
予め送っておき、それを見せることでOKになることもあると思いますよ。
電話番号と住所も書いておけばより安心でしょう。

いくら厳しいドイツ人とはいえ、生活必需品をプレゼントする両親に
厳しい態度をとるほど堅物ではありません。

ただし、これがデジタルカメラだったりゲームだったりすると
まったく別になりますのでご注意くださいね。

これなら「外国用」ＳＯＮＹではないですが？

http://www.devicenet.co.jp/store/shop/mobile/item/kaden.html#jya

秋葉原で有名な「ＳＯＮＹの炊飯器」はいかがですか？

昔、ＴＶでやっていました。

外国人用のは様々な機能があるそうで、「お焦げ」が食べたい民族とか、「ふかすタイプ」のが良いとか？

そして口々に「ＳＯＮＹの炊飯器は無いのか」と聞くそうです。

世界のＳＯＮＹの炊飯器ぜひ欲しいですね。

ところでjojomiさん、普通は「日本国内用」しか無いので、「ドイツ国内用」と家族に正確に伝えないと・・・結構大変ですヨ。

総額あるいは単品額EUR430以内大丈夫だと思います。

昨年末より改正になっていますので、総額又は単品で430ユーロを越えなければ申告は必要ないと思います。ただ電化製品は必ず購入額を証明できる領収書を念の為お持ちください。梱包が段ボール箱になると思いますので、必ずのように検査対象となると思います。他に新品に見れる電化製品時計、デジカメ、PC　等を持っている場合は注意。それらも購入時の領収書があれば問題になりませんが。ともかく時々路線を離れて課税方向に考える担当者が出ますので。ドイツのデパートで、今は炊飯器は購入された方が安いのでは？
430ユーロは空路でEU外から直接入る場合で、尚且つ個人利用に限ります。

申告が必要

１７８ユーロを超える贈答品を持ち込む場合は申告が必要だそうです。
現在のレートでは２万円くらいですし、炊飯器をこっそりかばんの底に忍ばせるのは不可能でしょう。
申告逃れの罰金はかなり高いらしいし、税関職員と英語かドイツ語でいろいろと面倒な交渉をしなければならないので、申告したほうが良いと思います。

細かいことは、日本にいるうちに（日本語が通じるので）ドイツ大使館に相談されたほうが良いでしょう。