香港の銀行に口座を開しょうと思っています。銀行はHSBC(香港上海銀行)か Standard Chartered Bank にする予定ですが、どちらがいいのか教えて下さい(口座の利便性、インターナショナルキャッシュカードの是非、国際的信頼性、経営状態など)。最終的にはプライベートバンキングで運用をする予定です、ただし開設時は、 一般口座として開設いたします。
Re: 香港の銀行…… 本日、スタンダードチャータード銀行にて無事、口座開設をしました。 香港ドル口座、日本円口座、USドル口座の三つの口座と インターネットバンキング、キャッシュカードを申し込みました、 各口座とも下記のような最低預け入れ額が設定されていています。 10,000HKドル、30,000円、200USドルです。 キャッシュカードの暗証番号は香港にあるATMのみでの変更だそうです、 あとインターネットの暗証番号はネット上で出来るとのことです。 当分は小銭を貯め纏まった金額になったら送金をする予定です。
送金について 口座無事開設おめでとうございます。 たまたま興味があって調べているのですが、海外→国内の送金は200万円相当を超えると日本の銀行では税務署への報告義務があるとの記述を見つけました。(税務署としては送金された額の源泉を調べるのが目的?) 香港側では送金手数料もかかりますし、日本側では入金銀行から本人確認の電話があることを考慮すると、海外で貯めた分は海外で使うか、または現金で引き出して免税範囲の100万円相当以下で日本国内へ持ち込む方が良さそうな気もしました。 蛇足レスですみません。
皆さん有難う御座います 色々勉強になりました、香港での引き出し時に他行利用の場合手数料がかかるのですね? それとHSBCとスタンダードチャータドの富裕層向けのサービス(プライベードバンキング)は具体的にはどのような違いが有るのでしょうか?
他行利用手数料ではなく、 HSBCと恒生銀行のグループと、その他の銀行のグループ(銀通)の2グループあるということです。同一グループ内ならどの銀行のATMで引き出しても口座利用手数料はかかりません。 サービスの詳細については銀行の公式サイトをご覧になるのが一番かなと。 日本語書籍でも以下のような書籍があるようです。(ものによっては絶版のもののあるようですが) http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784840216449
蛇足ですが 香港上海銀行は銀通ではないので、他の銀通加入銀行のATMで引き出すと手数料がかかるはずです(銀通と表示されている銀行系列間では引出手数料は不要です)。これは聞いた話ですが、口座は開設できてもクレジットカードを発行してくれないというケースもあるようです(こればかりは口座を開いて審査してみないとわからないでしょうけど)。
気になる点は MSAKAさんが既にご指摘の通りです。 香港在住者であっても、銀行によってはその銀行の口座を持っている紹介者が必要なところもありますので。 10年ほど前はパスポートさえあれば誰でも講座が簡単に開けたんですが、数年前の日本人の大規模なマネーロンダリングが問題となってどこもかなり厳しくなっていました。 HSBCもスタンダードチャータードも香港の発券銀行ですから、信用度はどちらも高いです。ただ、2行を比べるならHSBCがもちろん大きいです。でも、その分、客も選びます。スタンダードチャータードの方が口座を開きやすいという話も聞きます。 口座が開けるのであればHSBC,HSBCで断られたらスタンダードチャータードという感じでいかがかなと。
非居住者の口座開設 香港IDカードを所持していない非居住者の場合、確かマネロンの問題や、低額預金&不動口座が増えた関係で、昔のように簡単に口座を開いてくれないのではないでしょうか?少なくとも居住者の紹介が要るのではないかと。(HSBCの場合はそうでした) そんな状況なので、こんなサービスを行っている会社もあります。↓ http://www.chinaworld.com.hk/bank+index.htm ちなみに一定額の預金が維持できないと、毎月口座維持手数料が発生しますので、その点についても、どの銀行のどの種類の口座を開設した方がメリットがあるかの判断材料になるかもしれません。 HSBCもスタチャもグローバル・バンクですが、高額預金者へのサービスに力を入れている点で、資産運用ならHSBCの方が使いやすいかもしれませんね。