もう妥結してしまった話ですが。
2月にNY旅行したときの話です。
旅の終盤、デジカメが壊れてしまい、新しいのを調達しようかと7番街沿い、タイムズスクエア近くのカメラショップに寄り、カメラを買いました。
とはいえ、最新型は日本で買う方がいいかと思って、型落ちの2年前発売機種を選び、交渉の結果$160で落ち着きました。そして、カード切って購入となりました。
「伝票はこの封筒にいれて、箱の中に入れておくからね」と言われ、それを信じ切っていたのが運の尽き。
サイン時、金額は「$160」でした。
が、帰国後、明細を見ると、「$1600」の請求が。
そりゃおかしいだろ!?とカード会社に連絡。
160が1600になってるよ!という話をしましたが、基本的に「(私)とお店の間で話をつけてもらうしかない」という話になりました。
で、箱の中の封筒を見てみると、そこには白紙と紙くずが入ってました。
カード会社から連絡を取ってもらい、その店の契約クレジット会社から、伝票のコピーは手に入れられたのですが、見事に「$1600.00」になってました。
伝票頼りに手紙を送ってみたところで、なしのつぶて。
これではもう手は打てませんわ。という話です。
私の失敗は、
・手書き伝票でカードを使わせる店で、
・「$160」の表記を信じて
・「伝票を箱に入れておく」という言葉を信じて
・「0.00」を書き加えられて「$1600.00」になって
ということでしょうね。
交渉の結果の金額で現金で払っとけばよかったのに。
高い勉強代になりましたわ。。。
カード会社との協議の結果は、「手元に控えがない+現地の店との協議がない以上はそのまま請求せざるを得ない」という話でした。
…払いますよ。16万。
タラレバですが、あっちで買ったカメラを帰国前に壊して保険使えばよかった・・・とも思ってしまうくらい腹が立った話です。
怪しい店でカード使うな。
お気をつけくださいませ。