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ミラノからツェルマットへの移動について

公開日 : 2009年05月21日
最終更新 :

教えて下さい。
夏にミラノから電車でツェルマットに入る計画を立てています。
ガイドブックによると、ゴルナーグラートやスネガなど、
どの展望ポイントも午前中がお勧めのようです。
これはおそらく
1)マッターホルンに日が当たるのが午前中
2)午後は雲が出やすい
3)午後からは混む
といった理由あたりかなと思います。

とすると、ミラノを朝出て、そのまま向かっても
ツェルマットに着くのがお昼頃になってしまい、
景色を見るに適さない時間になってしまいます。
そこで、ツェルマットでの観光は翌日からにして、
途中足を伸ばしてエッシネン湖でも寄り道して、
夕方着くようなプランをたてたのですが、
不運にもその日だけしかマッターホルンが見られないという可能性もあります。

そこで質問なのですが、
1)午前、午後というのはやはり差があるのでしょうか?
(きれいな写真を撮りたいと思います)
2)それとも時間など気にせず、移動日に天気が良ければ、
寄り道などせずまっすぐ向かった方が良いでしょうか?
3)ブリーク駅など、途中でマッタホルンが見られるかどうか
判断できるライブカメラなどはあるのでしょうか。
無い場合、判断できる手段はあるのでしょうか。

よろしくアドバイスお願いいたします。





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3件のコメント

  • Re: ミラノからツェルマットへの移動について(ありがとうございました)

    ぼうふらおじさん、Shigeさま

    大変参考になりました、ありがとうございました。
    お二人のアドバイスからして
    やはり余計な寄り道はせず、少しでも早く行った方が良いようですね。

    となると、前日ミラノに入るつもりでしたが、
    少しでも早くツェルマット入りするために
    チューリッヒ空港に変更してベルンあたりまで行っておこうかな、
    という気がしていきました。

    まだ2ヶ月も先なのですが、待ち遠しくなってきました。
    それまでにまたご質問させていただくかもしれませんが、
    その際はよろしくお願いします。

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  • 09/05/22 21:31

    Re: ミラノからツェルマットへの移動について

    こんばんは。

    1昨年にツェルマットに行きました。
    私はジュネーブを午前に出て、ツェルマットには14時ぐらいに着きました。
    その日は街をぶらぶらしながら目前に迫るマッターホルンを満喫しました。
    夕ぐれに向かってどんどん表情を変えていくので見飽きることがありません。

    翌日は早起きをして、散歩しながら朝食を摂りながらマッターホルンを眺めたあと
    ゴルナーグラートに登り、また満喫できました。

    回答です。
    >>午前、午後というのはやはり差があるのでしょうか?
    >>移動日に天気が良ければ、寄り道などせずまっすぐ向かった方が良いでしょうか?
    とりあえずまっすぐ向かって、いろんな表情のマッターホルンを楽しんでください。
    夏の週末は街でもいろんなイベントがあって楽しいですよ。

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  • Re: ミラノからツェルマットへの移動について

    よこやすさん

    百聞は一見にしかずとか。 www.zermatt.ch でしばらくの間 午前と午後のマッターホルンの映像をライブカメラでご覧になったらいかがでしょう。

    何処の山でもやはり午前中のほうが晴れる確率は高くなります。 とくに夏の場合は午前中の気温で地上の水蒸気が2千メートル以上の高さで雲になるからですが、日中が雨の場合は午後に晴れることも少なく有りません。 とくにツエルマットはヨーロッパの背骨、アルプスの地中海性気候と北海型の気候の境目ですのでけっこう天候の変わり方がスイスの各地とは少々違う変化を見せます。

    もっともツエルマットの立地から言うとマッターホルンの後ろ側に日が沈むのでそういう意味では朝陽を浴びる姿の方が印象的ですが、一日中空を覆っていた雨雲が9時過ぎに突然薄れ始めて灰色の雲の向こうにピンク色の三角形をおぼろに見た感激は今でも忘れられません。

    夕焼けの空に浮かび上がる三角のシルエットも明日の予感を感じさせてくれます。 

    皆さんに薦めていますが 火曜と木曜には サンライズツアーといって朝4時半に特別電車またはケーブルカーでゴルナグラード、またはスネガの上、ロートホルンに上っていって日の出をみる現地ツアーがあります。

    日の出を楽しんだ後(ウーン防寒対策を忘れないように、殆んどの場合夏でも氷点下です)ハイキングをすることも出来ますので ミラノから迷わずツエルマットへお入りください。

    日が長いので5時前なら スネガへ最終ケーブルで上ってフィンデルン村で夕日の(逆光ではありますが)マッターホルンを見ながら食事のあとノンビリ、日暮れの山道をツエルッマトへ下るのもいいものです。

    あっ それから午後から混む・・・と言うことはありません。

    山の天気は予測がつきません。 連日晴天であっても到着の時点以降一週間以上も山が姿を見せないこともないわけでは有りません。 ともかく・・行って見ることから始めましょう。

    ③ツエルマットへ到着する寸前に瞬間的にマッターホルンが見えるチャンスがある・・(私は14-5回以上乗っていますが実はまだ一回も車内から見たことが有りません)そうですが。 もちろんブリーグほかこの路線からマッターホルンが見えるチャンスは上記の一瞬だけです。


     

     

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    Re: Re: ミラノからツェルマットへの移動について(追加)

    ぼうふらおじさん
    ありがとうございます。
    迷わずツェルマットに向かおうと思います。
    なるほどカメラで確認するのも良いですね。

    合わせてアドバイスいただければ幸いです。
    天気に恵まれれば2泊、場合によりもう1日延泊しようと思っています。
    順調にいった場合、
    1日目:到着後ゴルナーグラートへ。お決まりのローテンボーデン-リッフェルベルグあたりをハイキング
    2日目:ロートホルンまで行き、帰りにブラウヘルト-スネガ又はスネガ-ツェルマットをハイキング。
    さらに午後から時間と体力があればクラインマッターホルンまで行く。
    3日目:お勧めいただいた、ロートホルンサンライズツアー(日程からこちらになる)に参加し、その後出発。と思っています。

    スケジュールについていかがなものでしょうか?
    また、お勧め展望台や、ハイキングコースなどでアドバイスがあればお願いします。
    ちなみにそれ以降のスケジュールとして
    A案
    3日目は午後からエッシネン湖まで行き、シュピーツあたりに泊まる。
    4日目に、ゴールデンパスラインでモントルーに出てシオン城を見て、ジュネーブに向かう。
    B案
    3日目午後からシャモニーへ
    4日目モンブランを見てジュネーブに向かう。

    何年か前にユングフラウ方面は行ったので、今回は外すつもりです。
    これもどちらがお勧めでしょうか?
    さらにB案の場合、一番人気はエギユドミディのようですが、
    そのかわり値段が高い上、混むようです。
    他にもいくつか展望台はあるようですが、
    エギユドミディ以外にもそれに匹敵するような
    景色が見られるならそちらにしようと思います。
    モンブランのこともおわかりでしたら、
    お教え下さい。

    長い質問になりましたが、よろしくお願いします。

    以上