レポート

フィレンツェからベニスへ

公開日 : 2009年05月22日
最終更新 :

FirenzeからVeniceへ列車で移動する人への一例:2nd class / seat reservation = Euro 32.-

Train no.9462  Firenze 08:38 – Venice 11:17
Train no.9640  Firenze 10:37 – Venice 13:17

言葉が喋れなくても必要事項(乗車日、乗車駅、下車駅、列車番号、出発時間、人数、Seat Reservationの有無、Non smoking 等)を(英単語で)メモして渡せば問題ありません。

尚、ホテル事情の厳しいベニスでは、過去5回の訪問で5回とも最初は良くない部屋(狭い・シャワーのみ・階段を数階登る等)をあてがわれ、その都度交渉し、格上の部屋を確保しました。この背景には「日本人は悪い部屋をあてがわれても文句を言わない」ことをホテル側が知っているからです。従って、ベニスに宿泊する人は、遅くとも午後2時くらいまでにチェックインして、良い部屋を確保する努力をお勧めします。勿論、適正な料金を支払った場合ですが、欧米人は無条件に良い部屋をあてがわれるのに、何故に日本人は…。1.フロントで良い部屋を確保する交渉(例えば、広い部屋、お風呂付、エレベーターで行ける階、日当たりの良い部屋、エアコン付、等々)を先ずします。2.部屋に案内され、意に沿うかを確かめる。2.意にそぐわない場合、NOと言ってボーイさんにフロントへ電話させる(ボーイさんがフロントに事情を説明)。3.フロントと電話で(ご自身が)交渉する。空部屋が無いと(必ず)言われます。でも、明日からOKという場合もあるし、普通は部屋を格上げしてくれます。さまざまなベニスのホテルでこのような交渉をしましたが、5回目にして追加料金なしで「広々としたスウィートルーム」に家内と3泊することができました。まあ、運が良かったのでしょうが..。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント