8月にスイスに行く予定ですが、ベルニナ線は通常の電車と別料金の特急があると聞きました。 通常の線は席や何かは普通ですが窓が開き、特急は別料金で窓が大きい分、開かないようなのですが、 乗られたことある方、それぞれの感想をお聞かせいただけませんか? また、ベルニナ特急、氷河特急、ゴールデンパスラインそれぞれ、 窓際がいい、通路際がいい、この食堂列車はお勧め、等あればぜひ教えてください。 よろしくお願いします。
ゴールデンパスラインについて教えて下さい 8月13日にルチェルンからインターラーケンまでSBB(スイス鉄道)を利用して行く予定です。すでにスイスカード8日間(1等車用)を購入しています。SBBのサイトを見てもよく分からないので教えて下さい。 質問1.直通(乗り換えなしの2時間で到着)で行く便はすべてゴールデンパスラインとなるのでしょうか? パノラマカーに乗れなくてもいいのですが、1歳児がいるので、なるべく乗り換えなしで行きたいと 考えています。 質問2.直通(乗り換えなしの2時間で到着)の便は予約はいらないのでしょうか? ルチェルンを9:55 か10:55に出発の便に可能なら乗りたいと考えています。また、予約が必要なら、差額の座席指 定席分をスイスの鉄道駅で購入すればいいのでしょうか? 以上の2点についてお手数ですが、教えて下さい。よろしくお願いします。
Re: ベルニナ急行、氷河特急、ゴールデンパスラインの座席 ベルニナ急行、氷河急行は他の方が書かれている通りです。 ゴールデンパスについては3区間に分けて考える必要があります。 1、モントルー~ツヴァイジンメン間 ゴールデンパスパノラミックとクラシックがあります。 パノラミックは更に両方向の先頭が展望席(VIP席)付きの列車と 通常の中間パノラマ車両のみの列車があります。 必ず予約が必要なのは先頭の展望席のみです。 (当日乗って空いていても追加料金が必要です) パノラマ車両は氷河急行の旧パノラマ車両と基本的には一緒で 内装色や座席などが異なる程度です。 クラシックはオリエント急行調の車両でこれが一番オススメです! (但しエアコン完備で窓は開きませんので車窓撮影にはいまいち) パノラミック、クラシックとも予約はした方が安心です。 2、ツヴァイジンメン~インターラーケン間 この区間は、ゴールデンパスパノラミックと称している列車でも 窓の大きなパノラマ車両を連結している訳ではありません。 (普通に窓の開く車両です。1等車は座席配置が変わっていますが) モントルー~ツヴァイジンメン間のパノラミック又はクラシックに 接続している列車という事でこの名称を使っています。 この区間は予約の必要まったく無し。 3、インターラーケン~ルツェルン間 ここの区間のパノラミックではパノラマ車両は1等車1両だけです。 他の車両はパノラマ車両ではありません。 またこの区間のパノラマ車両のみ1等車でも座席が2+2配列で ちょっと窮屈です。
Re: Re: ベルニナ急行、氷河特急、ゴールデンパスラインの座席 お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。とっても分かりやすい回答をありがとうございました。 今回はゴールデンパスラインの三区間中、1、2に乗るので、 1のみ予約して、2はキャンセルしようと思います。 二人分だと一区間でもキャンセルできると得した気分になるので本当に助かりました。 ありがとうございました。 8月なのでまだ少し先ですが、今から楽しみです。
Re: ベルニナ急行、氷河特急、ゴールデンパスラインの座席 sgcxveniさん 私の感想・・但し3年ほど前、つまり最新型での経験ではありませんが。 ベルニナ急行 基本的には在来線の運行に観光客用に合わせて新型車輌(窓の大きな、ただし開けたてできない)を投入、座席指定料をとる)を投入したものです。 地域間乗客用の普通列車を前後して(殆んど時間差無し)運行させています。 氷河急行 少し以前までは鉄道4社の共同運航特別急行(そうゆう意味でのEXPRESSで早いと言う意味ではない?)でしたがいまはディセンティス/ツエルマットまでの3社が合併して2社運行になりましたが、もともと観光客用の歴史の浅い?急行です。 したがって最近の人気にあやかって投入した新型車両(たしか3回目の新型投入)ですので 全席座席指定、食事つき優先です。 遠距離予約優先。窓は大きく固定式、冷房完備ではありますが夏の日差しに時には全く効果がなくなります。 地域間乗客のため同一路線を区切っての旧型?車輌が走っています。 概してガラガラですので両側の景色に合わせて自由に移動できますし、窓を明けて自分の乗った列車と景色の写真も身を乗り出しての撮影も可。乗換え時間でのそれぞれの各駅の表情も楽しめます。 運がよければ乗車していたら絶対撮れない新型氷河急行の雄姿がカメラに収められます。 ゴールデンパスラインは ツバイジーメン/モントルー間(ここだけしかない)のクラシックなパノラマ座席以外は予約しなくても良いでしょう。 つまり特別な座席以外は予約は要りません。 氷河急行の食事はもちろん自由選択で持ち込みもできますし、列車によっては食堂車利用、座席でのサービス に分かれます。 どちらが良いかは人によるとしか言えません。 なぜなら私は両方好きですが でも特別車輌は一度乗ればそれで良い気はします。 ご参考になれば幸です。
回答ではないのですが 6月25日にゴールデンパスラインで、インターラーケンからモントルーまで行く予定です。 インターラーケンからだと日本円で3000円もするので、高いかなとか、じゃあそれだけの価値があるのかなとか思いパノラマカーを利用するかどうか迷っていた所でしたので、とっても参考になりましたありがとうございました。普通車両で行くことにしました。
Re: Re: ベルニナ急行、氷河特急、ゴールデンパスラインの座席 お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。詳しいご回答をありがとうございました。 知識がまだまだ浅いので参考になりました。 氷河特急は窓が大きい分日差しが入ってくる、ということですね。 気を抜かずに日よけ対策をしようと思います。助かりました。 食堂車はせっかくだから・・・、という気持ちと、 座席に座りながら持ち込んだものでも十分いいのかな、という気持ちと半々です。 もう少し悩んでみます。 本当にありがとうございました。
Re: ベルニナ急行、氷河特急、ゴールデンパスラインの座席 氷河急行の区間(サン・モリッツーツェルマット) この区間を氷河急行(1人で)と普通列車(友人と)を片道ずつ乗車しました。 写真好きの友達は窓の開かない氷河急行とすれ違って、窓が開き、ガラガラの車内の普通列車に乗ってよかったと喜んでました。何が違うかって、普通列車は放送も何もないし、トイレの設備が氷河急行より劣ってましたね。それから、直通でないので4度も乗り換えがあります(Brig,Andermatt,Disentis.M,Rechichnau-Tamins)。 両方乗ったので言えることかもしれませんが、窓が開き、ガラガラの車内ですき放題移動でき、新鮮な空気を浴びながらの普通列車の方が良かった。 ベルニナ線(サン・モリッツーティラノ) 2等車利用だったので、急行でも窓の開く車両で写真が撮れてよかったし、私が乗った時半分ぐらいの乗車率でしたので両方向景色のいい方に座ってました。
Re: Re: ベルニナ急行、氷河特急、ゴールデンパスラインの座席 お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。親切な回答をありがとうございました。 氷河特急ですが、やはりメリット・デメリットがあるのですね。 電車の旅はまだ初心者なので、今回は特急で行こうと思います。 ベルニナ線は二等なら窓も開くと聞いて安心しました。 写真も楽しみたいと思います。 本当にありがとうございました。