レポート

Tanzania/Zanzibar

公開日 : 2009年05月26日
最終更新 :

ZNZ情報
ZNZへの飛行機。6年前フェリーで渡って船酔いに参ったので今回は飛行機で。旅行会社を回るのが面倒だったので、インターネットでと思ったが、This is Africa(TIA)どこも接続悪し、おまけに時間がかかりすぎる。結局パケージと提供しているMbweni Ruisn Hotelを予約。着いてから間違いなく料金は払うからと相手を説得くさせ、後日料支払いをした。ローシーズンで3泊(朝食つき)+DARとZAR往復航空券込み、ホテルと飛行場送迎つきで1人305米ドル。料金交渉は可能。詳しくはwww.mbweni.com 
このホテルの情報は
(1)部屋は大変いい。
②ボタニックガーデンで庭もきれい。
③砂浜があり、プールもある。
④ただ、マングローブ地区なので、うにに入ると沼状態。海水の透明度は悪い。
⑤②と④の理由で朝から蚊が多い。
⑥夜11時半くらいまでクーラーが数分おきに止まる。この地区一帯に電力の問題があることが後にわかる。
⑦Stone Townまで1日2回無料シャトルバスが出る。町まで15分くらい。
⑧Kikoというなかなかハンサムな猫がいる。
あまりにも蚊が多かったことと、ローシーズンで私達が唯一の客であったせいか、レストランのメニューが少なく、ホテルの海岸から小さな漁船が出るにもかかわらず、レストランには魚料理が無い。クーラー作動に問題などという環境であったので、4日泊後Stone TownのTembo Houseに移る。
(1)料金は自分で行って直接交渉。インターネット料金の10%割引は簡単。その後はマネージャーと交渉20%割引。ここはDhow Palaceと経営が一緒。アラビア系のインテリア。
②ここのレストランのインドカレーはお勧め。
③Sea sideという部屋は、部屋の横のテラスから海が見えるという意味。Sea viewが部屋のテラス正面に海が見えるデラックスの部屋。他にスイートがある。

30年近くAfrica旅行経験者の当方、このホテルで初めてお財布が盗まれた。かなり大変な目にあったが、ここではその話は割愛。Africaで物が盗まれるのは、こちらがそのチャンスを与えた自分が悪いと思うべし。
私が知る限りではZNZにあるホテルに砂浜とプールがあるのは、このTembo HouseとSerena Inn。Serena Innはインターナショナルのレベル。但しこのSerena Innのレストランではわざとかミスか、請求書に度々間違いがあるので、気をつけること。
Forodhani Garden工事中。暗くなって出る屋台郡は現在Africa Houseの前の緑地に出ている。Kenyaでいうムカテヤマヤイはここでは日本語ではザンジバルお好み焼き(ザンジバルピザ)という。(1500Tsh)お勧め。Africa Houseも割りに感じがいいホテル。ただしリノベーション時期に来ている。また、その屋台が出る前、Africa House横にイタリアンレストランLa Feniceがある。ここのピザもよい。ローカルフード美味しい。ただし料金はローカルではない。Shangani Streetの銀行近くにインド料理店が2階にある。(以前はここは中華料理店だった)シックで感じもよくサービス満点。料理も美味しい。
DARからのZNZ行き飛行機は、往復65‐75米ドル。Air Excel、Tanzania Air、Regional Air、Zan Air、Precession Air、Costalが毎日何本も飛んでいる。後で分かったが、ZANからパッケージを出しているホテルはいくつもあった。情報は各ホテルのサイトにある。 

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2件のコメント

  • Re: Tanzania/Zanzibar

    Terra Africaさん、ZNZ情報有難うございました。

    Mbweni Ruisn Hotelですが、私達の条件と比べて遥かに良い条件ですね。
    特にDARZNZ往復が含まれているのが良いですね。

    私達はこの間の飛行機予約に苦労しています。
    私達はARKからZNZへ行くので、片道だけですが、貴方様が仰っている往復料金と同額です。

    私達はこの間を運航している航空会社がZan Air(B4)、Precession Air(PW)しか知りませんでしたが、意外と多いのですね。でも、PWはスケジュールからみると殆ど飛んでいませんでしたので、B4に頼るしかないと思っていました。

    個人で予約するのは大変そうですね?
    貴方様の場合、以前お聞きしましたが、お友達に取って頂いているそうなので安心ですが、私達のような友人のいない旅行者にとっては問題です。

    ZNZでは美味しいシーフードが食べれそうなので期待しています。

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    今回はあまりにも急だったので、

    現地で自分達で他配しました。ZNZ行きの飛行機のブッキングオフィスはDARにたくさんありましたが、Golden Tulipのインド人のオフィスマネージャーは僕がアレンジしてあげるよ、あなた方は当ホテルのゲストなのでサービスです・・・とまた怪しげに声をかけてくれました。少々手数料払ってもしてもらうのも便利かもしれません。でも結局はMbweni Ruisn Hotelの3泊パッケージを使ったのですが。このHotel部屋など良かったですよ。ベランダやレストランも雰囲気はよかったのですし、スタッフも大変親切でしたが、先にお伝えした理由で出ました。

  • 09/05/26 08:23

    Re: Tanzania/Zanzibar

     旅行のレポートを面白く読ませていただきました。

    分からないところが多々ですが、とにかく日本の常識と異なることは理解できます。(笑)
    それにしても凄い。

    人間は、何故にこういうところまで行きたいのだろうか?
    と考えさせられます。(笑)

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    そうですね。

    何故行くのか?私も考えちゃいますね。
    特に今回は夫の財布がぬすまれ、疑いをかけられた人が私たちを警察に名誉毀損で訴えたのです。
    裁判が終わるまでパスポートを警察に預け、国を出てはいけません・・・というところまでなりました。
    で、この訴えた人に30ユーロー、警察オフィサーに50ユーロ、ホテルのセキュリティーの人に20ユーロの賄賂を払って解放。
    それでなくてもこちらは150ユーロ位は紛失したお財布に入っていたんです。犠牲者が加害者になる・・・全く常識が違います。
    賄賂で汚職されている警察オフィサーに払ったのは残念ですが、他は現地人に還元されたから、これも人助け・・・ということにします。
    もっともこの警察オフィサー50ユーロといわず、500ユーロでも要求できたでしょうね。今、考えると、この事件に関わった現地人皆グルではなかったのか・・・とも思いたくなりますね。
    ホテルのマネージャーが私たちを全然救わなかったというのもかなり疑問。
    ですがその後も、同じホテルに宿泊し、美味しいものを食べたのですから、現地人に比べると私達がいかにお金持ちか、彼からは考えられない違いでしょう・・・ですが、一方で、Zanzibarは天国。ここから一生出ないよというハッピー現地人にもたくさん出会いました。