すでに話では聞いていましたが、青の洞窟の船頭にやられました。
青の洞窟は素晴らしかったのですが、洞窟を出た後が最悪でした。(一瞬、”悪の洞窟”になったのでした。)
最初、5ユーロ渡したのですが、スーパーマリオに似たおっちゃンがこちらが仰向けになっていることをいいことに妻の頭をおさえつけ、さらに15ユーロを請求してきたのでした。
自分はすでに船酔いしており、酔い止めが効いていたせいか、その時は激怒できず、結局、妻のがんばりで計15ユーロで収まりました。
問題はお金の額でなく、船頭のやり方です。これはちょっと許せないです。
あとで同乗していたイタリア人に聞いたら10ユーロ払った、といっていました。日本人だと思ってやはりなめられていたのでしょうか?洞窟のすばらしさに感動した直後でしたので、今思うと余計にむかつきます。
今後、青の洞窟に行かれる方はこの船頭(スーパーマリオ似の口ひげをはやした小太りでその時は緑のポロシャツにベージュのベストを着ていた)に乗ってしまい、勝手にむこうがチップ額を言ってきたら、徹底抗戦して自分が納得できる金額で交渉してください。
(私たちのリベンジお願いします。すべての船頭がこのような悪人ではない、と信じたいところですが)