レポート

フランスとベルギーへ行ってきました (2009)

公開日 : 2009年06月01日
最終更新 :

5月初旬から下旬にかけてフランスとベルギーに行ってきたので、レポートします。

コースは以下の通り。

日本出発、パリCDG空港着

リヨン(リヨン近郊及びアヌシー、スイスを若干通過、エビアン、エクスレバンなど観光)

アビニョン(近辺の町を観光)

ニース(近辺の町を観光)

ベルギー(ブルージュ、ゲント、ブリュッセルを観光)

パリ(パリ郊外の知人宅に投宿、昼寝とパリ散歩)

トゥール(ロワール観光)、ブールジュ(Centre地方のBourges市)

パリに戻る(上記知人宅に投宿、パリ散歩)

帰国

以下に、見聞したことなど、レスの形で続けます。

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10件のコメント

  • 09/06/04 00:14

    9)コインロッカー

    コインロッカーは、テロなどがあったりすると、閉まることがあるようだが、
    2009年5月時点での、見た範囲での状況は、以下の通り。

    1)フランス
    使ったコインロッカーはリヨンの Part Dieu 駅。
    x線装置に荷物を通してコインロッカー室にはいるのは、パリの国鉄駅と同じ。
    料金は、1日単位で、大きさ中のものは4ユーロ。
    1日を超えると、1日あたり5ユーロを係員に払う。

    パリの国鉄駅(北駅、リヨン駅、モンパルナス駅、オステルリッツ駅)で乗り降りしたので、
    ついでにコインロッカーを見たが、この4駅のコインロッカーはは、稼働していた。

    料金体系は、北駅は最初の一区切りが48時間で大きさ中のもの7ユーロ、
    これを過ぎると1日あたり5ユーロ。

    ほかの3駅は最初の一区切りが72時間で、大きさ中のもの7ユーロ、
    それを超えると1日あたり5ユーロ。
    後者の3駅は、料金体系は従来と変わらないと思う。

    2日(48時間)までだったら北駅も他の駅も変わらないが、
    48時間を超えると、北駅は1日分5ユーロ割高である。

    2)ベルギー
    ブリュッセル北駅のコインロッカーにスーツケース預けた。
    管理人はいない。自由に出入りできる。
    料金は、最初の一区切りが24時間で、大きさ中のもの3.5ユーロ。
    それを超えると、1日あたり同じ料金が加算され、取り出し時に、追加料金を投入する。
    液晶表示窓の日本国旗を選択すると、日本語で使用法の説明が表示される。

    ブルージュ駅、ゲント駅に行ったので、コインロッカーを見たが、
    ブリュッセル北駅と全く同じ構造だった。
    おそらく、ブリュッセル南駅も同じ構造だろうと思う。

    (参考までに)

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  • 09/06/03 01:43

    8)パリ・ブローニュの森のバガテル公園

    以前、バガテル公園のバラがきれいだと何かで読んだ気がしたので、思い立って、行ってみることにした。
    公共交通機関は、ポルトマイヨから244番のバスで、Bagatelle Pre Catelan 下車となっている。
    バスって、どこをどう通るかわかりにくいし、場合によっては歩いてもいいか、と思って、
    地下鉄でポルトマイヨに向かった。。

    地下鉄1号線で凱旋門のあるシャルルドゴールエトワールまで来ると、
    停電で電車が停まってしまい、車内が暑くなってきたので、
    凱旋門のある地上に出て、ポルトマイヨまで歩いた。
    ポルトマイヨって、バス停が散らばっていて、どれが244番のバス停かわかりにくい。
    (歩いてきたので、バス停のある地区から離れてしまった模様)
    ままよ、このまま歩いて行けばいいや、と、結局2.5kmぐらいを歩いた。

    バガテル公園って、南北1.5km、東西600mぐらいあって、入り口は、南北の中間程度のところだった。

    中は、よく整備されていて、大木の日陰が涼しい。
    入り口に、簡単な見取り図があって、バラ園らしきものが2カ所記されている。
    これをカメラにとって、拡大して画面で見ながら、歩いていったところ、
    バラが多く植えてある場所に出たが、それほど大規模なバラ園ではなかった。
    それと、時期が早かったせいか、開花は30%程度だった。
    (ここの木の満開は、6月10日ぐらいかもしれない)

    別のの入り口のところに着くと、案内所があって、若い黒人女性が座っていた。
    バラはどの辺りですか、と尋ねると、
    「rosiers? (rosierは仏語でバラの木のこと)左のすぐそこです。」
    というので、左側をさんざん探したが、バラの木はなかった。

    代わりに、幅3m長さ80mぐらいに渡って、芍薬が満開で、美しさを誇っていた。
    単色だけじゃなくて、霜降りとか、妻紅のようなのとか、色変化がいろいろあって、大変きれいだった。
    絵を描きに来ているおばさんなどもいて、夫婦ずれなども、花を愛でていた。

    芍薬は見事だったが、案内のお姉さんが指さした左の方にはバラはなかったよ。
    まさか、案内係なんだから、バラと芍薬の区別がつかない訳じゃないよね~。

    結局、バラは、最初に見た北側の一角に広がるところだけらしかった。
    でも、この程度の規模なら、日本でもちょっとしたバラの公園などにはありそうな気がする。

    庭師さんが苗木を植えたり、スプリンクラー散水している箇所とか、公園の手入れはかなりされていた。
    入場無料なのに、パリ市は、こういう方面に相当お金を使うんだね。

    立木にあわせた灌木の植え込みとか、芝生の配置とか、遊歩道、ベンチなど、感じのいい公園だった。
    ブローニュの森の部分より、手入れされています。気分がのびのびしそうな場所だった。

    帰りは、244番のバスで、ポルトマイヨまで戻ったけど、2km程度だから、5~6分でした。
    行く場合は、以下のバスの路線図を参考に。
    バスは、ガイドブックなどの地図に出ている Allee de Longchamp という直線道路沿いに走ります。
    http://www.ratp.info/picts/plans/gif/bus_banlieue/200/244.gif

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  • 09/06/01 01:18

    7)ホステル(安宿のシングルルーム)

    今回の旅行でベルギーのブルージュとブリュッセルの宿泊は、ホテルを予約するのが遅かったせいか、安値の部屋がうまく見つからなかったので、ホステルのサイトでシングルルームを予約した。

    ホステルって言うだけあって、石けんやシャンプー、タオルや足ふきマットなどはついてないんだね。

    タオルは1本しか持って行かなかったので、一日だけで移動したら、朝、湿ったタオルをポリ袋に入れて移動し、夕方取り出すと、湿ったタオルを使うことになって、洗ってから使ったが、あまり気持ちいいものではなかった。
    また、足ふきマットはないので、シャワーからあがるとき、床が濡れてべたべたになる。タオルで足を拭いたが、やっぱり乾いた木綿のマットの上に足を乗せたいねぇ。

    シーツ類は別に問題なかったです。

    ドミトリーの方はどうなっているのかと思い、シャワー室の前を通ったので覗いてみたが、シャワー室の着替えスペースの床は濡れてべたべただった。
    シャワーからあがるとき、ちょっと気持ち悪いと思う。タオルは複数本持って行くのがよさそう。

    でも、安いから、この程度は我慢我慢でしょうね。

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  • 09/06/01 01:08

    5)食事その2 つまみのオリーブの漬け物

    料理を待つ間、おつまみとして小鉢に小さなオリーブの漬け物が出た。種を出すガラス鉢も並べられた。
    そのためのフォークなどは出てこない。さて、どうやって食べるんだろうかと思い、給仕人に、これはどうやって食べるのか聞くと、「刺して(ピックして)召し上がりますか?」と逆に聞かれた。「ウイ」といったら、爪楊枝を持ってきて、「取ってください」というので、1本取って、それで食べた。

    このやりとりから察するに、爪楊枝は正式の食べ方じゃなさそうだった。
    次に入ってきた客はどうするのかと見ていたら、指の先で軽くつまんで、食べている。でも、あれだと、ナプキンで拭いても、指先がすっきりせず、あまり気持ちいいもんじゃないね。

    数日後、ベルギーのブルージュのレストランで、料理を注文したら、またつまみにオリーブの漬け物が出た。どうしようかと思ったが、このときはテーブルの食事用の大きいフォークの端で斜めに軽く刺して食べた。

    しばらくすると、ベルギー人らしい夫婦が私の隣のテーブルに着いた。
    夫婦は、私と同じセットメニューを注文したらしい。オリーブの漬け物が出た。ご主人は、それほど好きじゃないらしく、2~3個つまんで食べたが、後は、全部奥方にあげてしまうようだった。奥方は、めっぽうオリーブが好きらしく、次々指でつまんで食べて、全部食べてしまうと、最後に、指を口でしゃぶって塩分を取り、ナプキンで拭いた。
    (え~っ、あんなこと日本じゃ食事のテーブルではしないことだよ~。)

    後日、知り合いのフランス人にこのことを尋ねたら、アペリティフのオリーブは、指でつまんで食べるのが標準だと言うことだった。
    でも、乾燥したものはいいとして、濡れたものを指でつまんで食べるなんて、最初見たときは、ちょっと驚いたね。

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    オランダでも同じです。

    手で食べる。こちらでも常識・・・もっとも楊枝が出るところもあります。

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  • 09/06/01 00:58

    6)食事その1 パエリヤ(仏語でpaella パエラ)

    ニース駅横の観光案内所で、パエリヤを出すレストランはないか尋ねると、ニース駅から東へ5~6分歩いたところに、パエリヤ専門店があるという。
    早速尋ねてみた。

    レストラン入り口で、給仕人が、「うちは、パエラ(パエリヤのこと)しか出しませんが、それでいいですか。20分程度お待ちいただきます。」と説明があったので、承諾してテーブルに座る。
    入り口のメニューにも、パエリヤ1種類のみの表示で、後は、飲み物やデザートの表示のみだった。○○パエリヤなど種類はなさそう。
    既に、カップルやグループが来ていて、8人ほどパエリヤを食していた。

    小さい浅鍋に1人前のパエリヤができ、給仕人がそれを見せてから、皿に盛りつける。
    レストランの中央のテーブルに大きな浅鍋が置いてあり、そこに最初の盛りつけで余ったパエリヤを入れてしまう。冷めないように下からガスのとろ火で温めている。
    一回目で余ったパエリヤは、他人のと一緒に鍋の中で混じってしまう。
    (焦げないように混ぜるから、ますます混じるのです。)

    一回目を食べ終わると、おかわりをその鍋から出して盛りつける。

    この店のパエリヤは1種類で、大きい具は最初の皿の時に盛るので、おかわりには、ムール貝とか、エビなどの小物しか入っていない。従って、大鍋で他人の分と混ぜても、差し支えないと言うことのようだった。

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  • 09/06/01 00:48

    4)スイス人ってひがみっぽいの?

    フランスのアヌシーからジュネーブに入り、ジュネーブのコルナヴァン駅でスイス国鉄ローザンヌ行きの切符を買った。(片道のみ)
    窓口で、ユーロで購入できるか尋ねたところ、購入できますとの答えだった。
    値段は14ユーロで、たまたまコインで4ユーロがなかったので、紙幣で15ユーロ出したところ、切符と、スイスフランで1.5フランおつりが帰ってきた。

    これを見て、私が、ユーロのおつりはないのですか、と聞くと、窓口のおじさん、機械に打ち込みしながら、こちらも見ないで、
    「ここはスイスですから、ユーロのおつりはありません。」
    とのたまった。

    私は、ユーロのコインは切符購入者が支払うから金庫にはあるはずだが、スイス国鉄の方針でユーロのおつりは出さないなら仕方がないと思い、それを受け取ったが、何だか気に入らないな、その言いぐさ!!
    小国のひがみ根性丸出しじゃないの!!!

    一般商店は、ユーロで払ったら、ユーロのおつりを出していました。

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    多分普通な事だと思います

    英国でも、デンマーク等北欧でユーロを使用していない国では、ユーロで支払い、現地の通貨でおつりを貰うか、現地通貨の支払いのみの取引するところが多いと思います。
    スイスではスイスフランという立派な通貨があるので国鉄の職員の答えはもっともだと思います。ただ言い方が悪かったと言うのは別かもしれませんが、国鉄の職員なんてそのような物ではないでしょうか。フランスなんてもっと最悪だと思います。
    恐らく、ジュネーブの一般商店は商売上のサービスでユーロコインでおつりを出していると思います。
    それ程大した事ではないので、腹を立てると損すると思います。

  • 09/06/01 00:43

    3)ブリュッセルのノートルダム・デュ・サブロン教会

    ここの教会のステンドグラスは、私が見たステンドグラスの美しさでは、上位に入ると思った。
    バラ窓はまずまずの美しさであるが、壁のステンドグラスの全体としての色のハーモニーはすばらしい。
    図柄はほとんどが聖人でフランスのものとは異なるが、聖人の背景の色配分もよく、壁全面で色の交響楽を奏でている感じがする。

    ステンドグラスファンなら、ベルギーへ行ったら是非訪れてみてください。
    ブリュッセルはグランプラス以外、見るものは何もないという人もいるが、この教会なかなかのものです。

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    Re: 3)ブリュッセルのノートルダム・デュ・サブロン教会

    楽しく旅のレポートを拝見してます。mamorusさんは、在仏の方かと思っていました。いつも的確なレスをされていらっしゃるので。

    サブロン教会、とても懐かしいです。独身時代、近くに住んでいました。 こじんまりしているけど、私も気に入っている教会です。 界隈も、雰囲気があって落ち着きますね。 

    パリと比べたら、どうしても田舎っぽいというか、地方都市の雰囲気が否めませんが、料理は比較的安くて美味しいし、人は素朴なので、ブリュッセルは欧州の中でもおすすめしたい旅行先です。



  • 09/06/01 00:40

    2)フランスの警察犬

    フランスとスイスの国境でジュネーブの東にフランス側の国境の町 Annemasse というところがある。
    フランス内の移動で、いい連絡の列車がなくここの駅で2時間以上の待ち時間になった。
    それで、駅の待合室で、ぼんやり、周りを見ていた。

    ここは、スイスからの列車が着くと、警察と税関が、禁制品の密輸はないか、関税逃れはないか、総勢10名ほどで監視するようだ。(税関は仏語でdouaneといい、制服の背中にその文字が書いてある。)
    警察は、列車到着の前に警察車両で駅に到着し、所定の場所に駐車して、警察犬2頭を降ろして、ホームの方へ行く。

    駅の前にタクシー駐車場があって、助手席に犬を乗せて、窓を半分ほど開けているタクシーが客待ちをしていた。
    その横を通りかかると、中から犬が顔を出し、警察犬を見ると、わんわんと軽く吠えた。
    警察犬の1頭はそれを聞くと、タクシーの方へすり寄り、くんくんと鼻を鳴らして、タクシーに前足をかけたりして、仕事そっちのけでタクシーの犬の方に興味が行ってしまった。

    この警察犬は雄犬で、どうも、タクシーの犬は雌犬のようだった。
    ロミオとジュリエットよろしく、タクシーの犬は、窓から、「私を愛しているならここまで来て~」という感じで、くんくん鼻声を出しながら、フェロモンを振りまいている。
    担当の警察官がひもを引っ張ってもこの警察犬はどうしても動こうとしない。
    警察官は、しばらく犬を引っ張ったりしていたが、この犬をあきらめて、引き綱を手放して駅の方へ同僚とともに行ってしまった。
    犬は、ひもを手放してもらったので、うれしそうに、ひもを引きずりながらタクシーの周りを回って、タクシーに入る入口を捜している。

    しばらくすると、警察の仕事が終わり、警官の一団が戻ってきた。犬の担当の警察官は、タクシーの周りでうろうろしているこの犬の引き綱を拾い、力ずくで警察車両の方へ引きずっていった。

    もう1頭は仕事大好き犬なのか、雌だったのか、タクシーの犬には見向きもしないで、警察官の先に立って、颯爽といつもの仕事に向かい、帰ってくるときも意気揚々という感じで引き上げてきた。

    あの仕事嫌い雄犬は、署に戻ったら、しかられているよ。今日の午後は仕事にならなかったじゃないか、って。修養が足りないからしばらく再訓練で、外には出してもらえないかも。(修行僧みたいだね。)
    はかない恋は引き裂かれてしまったのだった。

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  • いらないよ

    誰かが質問したら答えるだけで充分。

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  • 09/06/01 00:35

    1)フランスの温泉地の公衆浴場

    旅行中、温泉に入ってみようと思って、Aix les Bainsと、 Evian les Bains を旅程に組み込んだ。
    Evian les Bains はミネラルウオータのEvianをボトルに詰めている町です。

    タラソテラピーみたいなことをする訳じゃないから、一般温泉浴のできる公共の温泉施設、les Thermes (仏語でレ・テルムという)へ行った。
    一回券(外へ出なければ一日いてもよい)が、Aix les Bains が18ユーロ、Evian les Bainsが25ユーロだった。
    水泳パンツと水泳キャップ着用必要。キャップは持って行かなかったので、現地受付で購入した。
    ガウンや、バスタオル等は貸してくれる。(料金内)

    温泉と言うより、日本で言う温泉プールと同じだった。プールはぬるい。泳ぐには適当な温度だった。泳がずに浴につかっているのが本来のやり方らしい。
    サウナ(saunaソナ)とハマム(蒸気蒸し、hammamアマム)が併設されていて、自由に入ってよい。
    ハマムは、サウナほどひりひり熱くないので、ある程度長く入っていられる感じだった。

    Aix les Bainsでは男女混合のサウナとハマム、女性専用のサウナとハマムの設備があったが、Evian les Bains では、男女混合室のみだった。
    水着着用だから男女混合でも別にかまわないわけで、夫婦では、ハマムの中では、肩を寄せ合ったり、手をつないだりして腰掛けている方がいました。

    サウナとハマムを出たところに、ガウンなどを掛ける小室があり、そこで、若いカップルが、ハマムからそろって出てきて、「よかったわね~」みたいな感じで抱き合ってキスしたりして、このような場合一般的に女性の方が積極的で、男性の首に両腕を回し何度もキスを求めるようでした。
    老年のご夫婦は、すぐそばにそんなのがいても一向にお構いなしで、出てくると仲むつまじく汗を拭いたりして、内心(私たちも昔、よくあんなことしたわよね~)という感じなのかも。

    フランスでは、温泉は病気治療や健康増進が主目的なので、プールでは一定時間毎にインストラクターが水中での体操を指導します。(そのときプールの中にいる人はこれを受ける。)
    また、治療のため温泉水を飲む場所があって、使い捨てのコップが置いてあり、これに受けて飲む。
    公営の、治療のためのコースも併設されていて、建物の別の区画で実施していました。

    高級ホテル内では、治療、エステなどのできる設備が整えられていて、一日100ユーロ程度からの治療費で、10日とか1ヶ月とかの宿泊治療コースがあるようでした。

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    これがオランダだったら、

    テルムは男女一緒で、みな裸です。水着用禁止なのです。