チベット＝ラサ が当たり前のように思われていますが私は東チベットがお勧めです。
青海省に広がるアムド地方や四川省のカムはまだまだ観光化されていない町が多く
大草原に暮らす遊牧民や、チベット族しか訪れない寺院が各所で見られます。
初めて行った時に見た、近代化されたラサやシガツェよりも翌年訪れたアムド地方の町の方が
素朴で親しみやすく、黄河源流などの自然の景観も決して自治区に見劣りせずむしろ感動させられました。
私が行ったツアーには「チベット農家ホームステイ」もあったので本当の彼らの生活に触れることができ、
彼らの親切と優しさが今もいい思い出になっています。
アクセスも楽だし、何といってもパーミッションが不要で自治区のような外出制限がなく
バックパッカー旅行もツアー旅行も自由度が高いです。
私は間もなく二度目のアムドに出発しますが今回は東のカイラスと呼ばれるアムネマチェンに
挑戦しようと思ってます。
写真家の長岡洋幸さんが語るアムドhttp://www.campur.com/~nagaoka/report/file/report1_1.html
そしてカムhttp://www.campur.com/~nagaoka/report/file/report4_1.html
