Q&A

ツェルマットでのピクニックについて教えてください

公開日 : 2009年06月29日
最終更新 :

7月末から8月に初旬にスイス&イタリアを旅行する家族です。(夫婦&3歳児)
現在パリに住んでおりイタリアに行く途中にスイスに立ち寄ろうと
気軽な気持ちで電車とホテルを予約しました。
こちらの掲示板で皆様のアドヴァイスやスイス政府観光局のHPで情報を
得るうちにスイスの魅力を知りツェルマットでピクニックがしたくなり
下記の質問をさせていただきます。

質問(1)スイス政府観光局の記載で「2007年春に子供の遊び場と、
   バーベキューもできるピクニックエリアが新 設されました。」とあります。
   このバーベキューの情報をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
   食材をその場で購入して自分達で焼いて食べられるのでしょうか?
質問②スネガ展望台→フィンデルン→ツェルマットのピクニックコースは
   ピクニック(登山)用の靴等がなくても晴天ならば大丈夫でしょうか?
質問③3歳児を連れてのピクニックは無謀かとも思いましたが、
   様々なHPの写真で子供を肩車して歩いている写真を見かけました。
   最も初心者向きのお勧めピクニックコースを教えてください。
   ベビーカーでピクニックされている方もいるらしいのですが、
   本当でしょうか?
質問④下記のようなスケジュールを計画しましたがアドヴァイスを
   いただけませんでしょうか?
   1日目パリ8:00→ローザンヌ12:00【レマン湖を見たり街を少し散策】
   2日目ローザンヌ6時頃→ブリーグ7時半頃→ツェルマット9時頃
    ツェルマット9時半頃→クライン・マッターホルン10時頃【展望台で休息】
    →ケーブル等でツェルマットに戻る11時半頃→
    スネガ展望台12時頃→フィンデルン→ツェルマットのピクニックコース
    【昼食を取り4時間かけて歩く】
    →ツェルマット4時頃→1時間程度ツェルマットの街を散策
    →ブリーグに戻る6時半頃

今回初めてこちらの掲示板を利用させていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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4件のコメント

  • Re: ツェルマットでのピクニックについて教えてください

    スネガ展望台が一番アクセスしやすく景観もいいと思いますが
    ハイキングに関してはある程度の装備と準備はいずれにせよ必要だと思います。
    コースも少し複雑で案内板などもないですしトイレや休憩所などもないため
    私は知らない間にかなり上級コースに行ってしまい軽く5~6時間は歩きました。
    (これは失敗例ですが。。)

    展望台のすぐ下に湖がありベンチなどもありましたのでそこでピクニックおすすめです。
    逆さマッターホルンも午前中ならきれいにみれると思います。
    そこからまた展望台に戻ってケーブルカーで下山できますし
    子連れや高齢者の方にはおすすめだなと思いました。

    ツェルマットは車が禁止の静かできれいな町なので
    ステイするのをおすすめしたいですね。

    ゴルナーグラードの展望台まで行けば(登山列車ですぐです)
    めちゃめちゃかわいいセントバーナード犬と写真が取れます。
    大人もついつい撮ってたかわいさでしたのでお子さんがよろこばれると思います^^

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    失敗例も大変参考になります。

    pooh@england様
    失敗例を教えてくださりありがとうございます。
    今回は靴もウオーキングシューズで専門用具の準備をせずに行きます。
    ですが事前の情報だけはこちらの掲示板でみなさんに教えていただき
    “道に迷うこともある”と心の準備はしっかりして行きます。

    >コースも少し複雑で案内板などもないですしトイレや休憩所などもないため

    トイレがないのが1番困ります。
    知らない間に上級者コースで5.6時間歩くのは子供連れには無理なので
    スネガ展望台ではなくゴルナーグラード展望台に行くことにしました。
    他の方も教えてくださったのですが、セントバーナード犬との記念写真を
    楽しみにしてます。

    ツェルマットステイがお勧めとのことですが、
    スイスのことを調べずにブリーグ泊にしてしまったので、
    次回はツェルマットやサースフェーに泊まりたいと思います。
    車禁止の街に行くのは初めてなのでその静かさも楽しんできます。
    色々細かな情報をありがとうございます。
    お礼がおそくなり申し訳ありません。
    もしよろしければスイス(ツェルマット限定ではなくスイス全体)の
    美味しい食べ物やお土産なども教えてください。






  • 崖っぷち、道路標識、高山病

     この3つは、少し危ないです。ここに書き込んでいらっしゃる方は、エキスパートでいらっしゃるようなので、道に迷ったり、崖から落ちそうな気分でひっくり返ることもないと思うのですが・・

     私は、中2と小5の子を連れて、ゴルナーグラートからリッフェルアルプまで歩きました。(本当はリッフェルベルグまでのはずだったのに間違いました)

     午後遅めなことと、遊びながら行ったので、同じ電車のハイカーがいつの間にか一人もいなくなり、駅の売店で地図は買っていたのですが、地図(いろんなルートがあるんです!)と道標を見て歩いた結果・・眺望が素晴らしいがけっぷちの道(ここが王道なのかもしれませんが)に出てしまって、子供はヘイチャラでしたが私はあまりのがけっぷちで貧血起こしそうになり、手をつきながら歩きました。3歳児連れだとそこは背中にしょわないと危ないです。

     もっと、内側の道もありました。お好きな方なら、その絶景に大感激・・なのでしょうけど、もう、二度とあんな道行きたくありません。

     家族連れだと、他の人と一緒に歩き続けられず、自分たちだけになってしまう恐れがあります。ルートは、確認していかれてください。

     それから、家の下の子は2200超すと高山病になるようで(その時、クラインマッターホルン、南チロルでもやはりそうでした)、ゴルナーグラートで頭が痛い、気持ち悪いとなって、ゆっくりしていられませんでした。3歳のお子さんが、もしそのような症状になったとき、3歳児では自分のことを説明できないと思うので、泣くと思います。低い所に移動するだけでよくなりますので、一応覚えておいてくださいね。

     この下の子が幼稚園の時、九重のハイキングにいたのですが、そこはもちろんそんなに高くないのですが、調子良く駈けて言って・・元気だったのですが、ある時点で座り込んで泣き出して「疲れて一歩もあるけない」となり・・その後、ずっとおんぶしていくことになりました。うちの子は主人がいるとおんぶしてくれると踏んで絶対に歩いてくれなかったのです。


     私は、ほとんど山歩きやハイキングしたことないので、その立場から、お伝えしました。

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    Re: 崖っぷち、道路標識、高山病

    に~~むさん

    横からゴメンナサイ。

    リッフェルゼーから谷沿いの道を曲がり損ねて下までドンドン・・・、私もやったことが有ります。

    まったく不思議なことに あんなにあちこちきちんとした場所に道標のあるスイスであの場所だけはなぜかまったく?ないんですね。 もっとも どの道を行ってもリッフェルベルグへはでるんですが。

    に~~むさんはそのまま下への道をたどられたので リッフェルアルプへ行かれたのですが最後の所で曲がらずにまっすぐ崖沿いにいくとホテルの下を通って駅のところに出ます。

    あの谷沿いの道の先のほうはけっこう野生のカモシカが多い場所で数回、いちどなどは道の真ん中でまるでハチあわせになりました。 なんと彼等は私たちが道を譲るのもじっと待っていました。

    あ・・それから お子様の高山病は、意外とこういう場所では小さいお子様ははしゃいで走り回ることがおおいので 小さめの心臓や肺が間に合わずに気持が悪くなることが多いのです。

    その昔 ネパールのエベレストビュウホテルで飼い主に抱かれて小型機を降りた小型犬が地面下ろされた瞬間にパっと走り出して3-4百メートルでコトンと動かなくなったのを見たことが有ります。

    飼い主が走りよろうとしたら荷物を運んでいたポーターがあわてて止めて、自分が走っていって抱いて戻ってきて渡していました。 小型犬とお子様は良くこういうことがあるのだ・・とホテルマンが笑ってました。

    余談です。

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  • ツェルマットよりも…

    petit-KANAさん はじめまして

    3歳のお子さん連れ、ブリーク宿泊、ピクニックという条件なら
    隣村のサースフェーにいかれたほうが楽しめると思います。

    マーモットや牛、ヤギにも出会うことができますし、子供向けの施設もたくさんあります。
    ふるさとに帰ってきたような気分にしてくれる落ち着いた村です。
    バーベキュー施設については分かりませんが、村の中のスーパーやパン屋さんなどで
    それなりのものは調達できます。

    予定されている行程は、少しきついと思います。
    特にクラインマッターホルンはやめたほうがいいと思います。大人でも体調を崩します。

    子供さん中心の旅行なら、再考されたほうが良いと思います。

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    ありがとうございます。

    リティ様
    ありがとうございます。

    今回はツェルマットの景色・自然を味わうことに決めてしまったので
    サースフェーも魅力的ですが次回にすることにします。
    3歳と書きましたが正確には旅行時で2歳と9ヶ月なので、
    夫婦で交代の抱っこで歩き、休憩を多く取りながらのハイキングになります。
    リティ様のアドヴァイスでハッとさせられクライン・マッターホルンは
    行かないことにしました。

    本当は必ずガイドブックに載っているような有名な所よりも
    地図に小さな文字で書かれているような町や村が好きです。
    “ふるさとに帰ってきたような気分にしてくれる落ち着いた村”
    には惹かれました。
    スイスのことを詳しくご存知のリティ様、何かお勧めの料理や
    お菓子がありましたら教えていただけませんでしょうか。

  • Re: ツェルマットでのピクニックについて教えてください

    petit-KAKAさん

    お子様づれでのピクニックの経験は残念ながらございませんが なんべんかかの地を訪れておりますのでご参考までにしょうしょう。

    1)この場合のピクニックエリアは多分 スネガのケーブル駅すぐ下の湖畔だと思われます。 火の使えるオープンエリアという意味で 材料は全て持ち込み、現地売店?は無しだとおもいます。その上まったくの日陰無し・・。 お薦めできません。

    ピクニックでの火を使わなければ テルモスと敷物を用意されてスーパーやお菓子屋さんで食べ物を仕入れて景色の良い湖畔で山を眺めながらの お店開き?はまったくの制限無しです。 どうしてもお肉やソーセージを焼きたければ山の道具やさんでラディウスのレンタルなどと言う手はありますが・・。でも気持のよい場所に小さなレストランが沢山有りますので・・。

    2)ハイヒールやかかとの高い靴でなければ問題は有りませんが やはり山道は山道です。 せめてウオーキングシューズぐらいまでがよろしいでしょう。 フィンデルンから下りるルートは細かな砂利と土のやや狭い道です。 スネガのケーブル駅からトリフテンを通って下りる道は車の通れる砂利道。林間です。

    3)高所までの登山鉄道、ロープウエイ、ケーブルが完備していますのでその周辺はベビーカーでも動き回れますが、ハイキングともなるとべビーカー兼用の背負い子?を持ってきている親子が多いと見受けます。
    くたびれたり、お子様向けで無い場所はさっさとしょってしまう戦術とお見受けしました。

    ローテンボーデンからリッフェルベルグのいわゆる逆さマッターホルンめぐり。 スネガからフィンデルン。
    シュワルツゼー周辺のお花畑・・。 でもいずれも石ころはゴロゴロですが・・。

    4)2日目のクラインマッターホルンは高度が4千メートル近くです。しかも展望台は鉄製の階段を上るのでかなりのエネルギーが要ります。 ゆっくりあるかないと大人でもふらふらします。 標高差は2千500メートルの上下ですので その後すぐにスネガへのピクニックは3歳のお子様連れでなくてもキツイとおもいますが・・。

    ツエルマットへまっすぐ戻らずに シュワルツゼーへ途中のロープウエーで回られてハイキングをいうほうが良さそうですが・・。 食べ物は持参で 何処ででも座り込んでのピクニック・・・。

    スネガからのマッターホルンは 午前中がお薦めなのです。昼頃になると木陰が無いのでややしんどい。午後はマッターホルンがどんどん逆光になります。

    2日目 はまずゴルナグラードへ上がられる方がお薦めです。クラインマッターホルンは高さは高いのですが、(高すぎる)展望の風景から言うと隣のブライトホルンが高すぎて邪魔をします。 

    ツエルマット各地の風景は www.zermatt.ch でご覧になれますので それでお決めになったらいかがでしょう。 

    乗物を使うとはいえ富士山より高いところを3歳のお子様を連れて往復しようとしていると言うことをお忘れなく・・。




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    ありがとうございます。引き続きアドヴァイスお願いします。

    ぼうふらおじいさん様
    ありがとうございます。

    地理や標高の知識が全くないのですが、計画の丸投げ的質問は失礼かと思い
    スケジュールを立てました。
    それに対し逆光になること、鉄製の階段のことなど子供連れ旅行に大変助かる
    情報をありがとうございました。
    クライン・マッターホルンはリティ様もアドヴァイスをくださり
    今回は行かないことにして下記のように変更しました。

    朝ツェルマット到着後すぐにゴルナーグラート鉄道に乗る。
    →ゴルナーグラート→リッフェルべルグ
    →(余裕があれば)リッフェルアルプ

    ハイキングの基本的なアドヴァイスをいただきたく考えを書きます。
    間違いがあれば教えてください。
    ・服装は重ね着で気温変化に対応出来るようにする。
    (Tシャツ+長袖+薄手のセーター+ウインドブレーカー)
    ・靴はウオーキングシューズ。靴下は厚めのもの。
    ・直射日光が強いと想定して日焼け止めや帽子を利用する。
    ・食事はハイキングコースの途中にあるレストランで取るが
     子供もいるのでいつでも食べられるようなビスケット・チョコも持参する。
    ・水は一人1リットル

    質問(1)ハイキングコースは迷わないような道標があるのですか?
    質問②持って行った方が良い物はありますか?

    再度質問やアドヴァイスを求めて申し訳ありません。
    どうか宜しくお願いします。