カシュガルからフンザへのトンボ返りの旅で、昨夜戻ってきました。
結論から言えば、治安的には、旅行には全く問題ない感じです。
カシュガルでは、武装警官が町の所々に配置されています。
エイティガール寺院やウイグル人のみしかいない老街を散策
しましたが、全く普通です。
宿はチニワクの方に泊まりましたが、結構お客さんはいました。
空港では、ウルムチも含めて厳戒態勢かと思いきや、
全く武装警官は配置されていず、通常の状態で意外でした。
カシュガルでは、空港から町に入る途中で、車の全数検問をしていて、
通過するのに10分~30分位かかります。
(町から空港へ向かう方は検問無し)
現在、KKHはクンジュラブ峠からフンザまで全線工事中で、バスの移動時間
がやや長くかかる。
往:カシュガルからタシュクルガン泊、翌日中にはフンザへ行けます。
復:フンザ(アリアバート)からススト泊、翌日深夜~未明にはカシュガルに
到着。
なお、カシュガル~ススト間は、従来のNATCOバスに加え、中国のバスの
2社が運行されていました。
ただ、フンザでは観光客は激減の様子で、閑古鳥状態。
日本人、欧米人は散見しましたが、韓国人は見なかった。