ご存じですか? 朝食バイキングとかで使うバイキングは 日本でしか通用しない言葉であることを。 「あちら」では、buffet といいます。 では、なぜ buffet のことをバイキングというようになったので しょうか。 調べてみたら、割と簡単に答えが分かりました。
ハワイにて 10年くらい前ですが、ハワイのモアナサーフライダーのバニアンテラスで朝食を取った時のこと。 さすがに日本人客が多いのか2種類のバッフェメニューがあり、それを日本人に分かるように「○○ Vikingと×× Viking・・・」とウェイトレスさんが説明。はっきり記憶がないのですが、家族で行ったので日本語メニューで、それにもバイキングとあったような気がします。 「Which Viking is strong?」との私の下手なジョークにも、でっぷりとしたおばちゃんウェイトレスは大笑いしてくれました。 懐かしい思い出です。
代用できる表現がなかったから? ハワイでもバイキング と言っていたのですか。 たしかに、普通の日本人の旅行者に buffet と 言うよりバイキングの方が通じますからね。 フランスでは、ヴィキング になるから、同様の ことは起きないでしょう。 振り返って、なぜ、1つのレストランの名前が 普通名詞化するところまで普及したのでしょう。 私の理解は「ほかに代用できる言葉が存在し なかったから」です。どんなもんでしょう。 「画像はイメージです」が誤用であることは 自明でも、代用できるうまい表現が見つからない のです。
Re: buffet のことをバイキングという理由 http://furari.fromc.com/column2/viking.html むかし行った六本木のスエーデン・センタのスエーデン料理のレストラン(名前忘れた)のスモガスボードには温かい料理がなかった。冷たいものばかり。おいしくもない。それほど珍しくもない。お粗末な料理! 犬丸氏は帝国ホテルの戦略を間違えた? 彼の大衆化で日本には超高級ホテルがなくなった。 以前ここで、Dulles Airport の発音で議論があった。アメリカ人のなかでも3種類ある。 BUFFETについても同じだろう。発音がわからないのは日本人だけでもない。 http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=431930 GGAさんのスレッドに付き合うのは初めてだが、あまり議論はしたくなーい 世界にはいろいろな英語がある。単純には、Tを発音する人、しない人 Uをアと発音する人、アのなかにもいろいろのアがあるが! フラ語のようにユーと発音する人もいないわけではない。 従って、ビュッフェだろうがバフェだろうが、バフェットだろうがすべて正解! またまたお邪魔しました。お後がよろしいようで、...
buffet の発音 >ビュッフェだろうがバフェだろうが、バフェットだろうがすべて正解! 一応、電子辞書でそうのように調べて、その後、書き込みました。 一番最初に書いてあったのがバフェイ。私が一番耳になじんでいる音も バフェイでした。 「 buffet のことをバイキングという理由」 という最初のタイトルで、buffet と いうアルファベットつづりを使ったのは、この発音の問題を回避したかった からです。
スウエーデンセンターのスモーガスボードは暖かい料理が無かった・・ サンフランさん またまた昔話なので浮かび上がらせてください。 スウエーデンのパーティー料理のスモガスボードはれっきとしたバイキング起源だと聞いていますが。バイキングは仲間同士・・昨日の友は今日の敵で、略奪が終わって国に帰り分捕り品を分け終わった時点でおたがいに遅い合うのがルール?だったとか。 そのため部族間、部族内の集会でも基本的に火を使わない宴会なんだとか。つまり徹底したコールドミールパーティーで 勝手に飲み食いが本来方式。ただし その豪華さはハンパではないのだとか。 ストックホルムの何とかホテルのスモーガスボードはかって日本にも聞こえた有名料理だったとか。 これを帝国ホテルのウリにしようと犬丸さんが始めたのですが スモーガスボードでは何のことか分らないのでその名もバイキング料理という絶妙なネーミングで一躍有名になったのはいいのですが、本家の豪華料理とはかけ離れて単なる食べ放題・・の名前だけが残ったと記憶しています。 そういえばオープンサンドイッチもこのスモーガスボードが起源だとか。 50年ほど前(もちろん聞きかじりです)の大西洋の航空会社のサービス合戦、ダンピング合戦でくたびれた米欧各社がイチバン安い価格帯のミールサービスはサンドイッチときめたんだそうです。 イザふたを明けてみるとSASの機内食はパンの上にキャビア、オムレツ、サラミが山と積まれた豪華版。米系がさっそく苦情をぶつけると、SAS側は えっわが国ではこれがサンドイッチなんですが・・と答えたとか・・。 つまり スモーガスぼガード風のサンドイッチは超豪華オープンサンドイッチだったんだそうです。 近頃の日本のバイキングは落ちこぼれの山賊か落ち武者風バイキングですよね。
"黴菌食う"の訛りかな ファミリー・ステーキハウスなどのサラダバーは客の唾などが入って汚染され易いです。業界で注意を喚起するためもあってバイキングと名付けたとか。この説がどこにもないことは承知の上、あえて。
海外では"バッフェ"と聞こえることが多いけど 日本では"ビュッヘ"も多い。フランスの画家 Bernard Buffet のことをベルナール・ビュッフェというので、ビュッフェとはフランス読みか?
私の履歴書 マハティール前首相のようには、全く偉くない私の履歴書には、自分で選んだホテルでディナー食べるなら、どうであっても不平言うべからずと記録されています。 以前、とある所のIBISで夕飯食っていたら、"俺はヤングマンじゃないから、サラダバーとか、そういったのは受け付けない"と言ってる品の無い親爺がいました。何をゴチャゴチャと、こっらー、しばくぞー、と心の中では叫びたかったが、何せマトモに英語も喋れないので諦めたのでした。
バイキングということばの残存寿命 グローバル化とともに、日本独自のまぎらわしい言葉が 減りつつあります。 たとえば 「スパイクタイヤ」が禁止された後に登場した のは、「スパイクレスタイヤ」 ではなく、「スタットレス タイヤ」 でした。 「スパイクタイヤ」は和製語で、正しくは「スタットタイヤ」 だったのです。 帝国ホテルと同ランクと自負する一流ホテルは、バイキングの 代わりに ビュフェ と呼んでいるとと思います。 バイキングという混乱を誘発しそうな言葉が消滅するまで あと何年かかるでしょうか。
和製英語は多いと思いますが・・・ GGA02757さん >「スパイクタイヤ」は和製語で、正しくは「スタットタイヤ」だったのです。 スパイクタイヤは未だありますよ。 http://www.schwalbetires.com/new_spike_tires_home http://www3.towerhobbies.com/cgi-bin/wti0001p?&I=LXJK43 あと・・・スタッドレスの英語の綴りはstudless tiresですよね? http://www.freshpatents.com/Studless-tire-dt20080821ptan20080196808.php 重箱の隅をつついて申し訳ありませんが、スタットではなくスタッドではないでしょうか。 失礼しました。
Re: buffet のことをバイキングという理由 本家本元の帝国ホテルは美味しいと思いますよ。 今でも時々行きます。 インターネット予約がお得。
日経の読者なら 大抵知っているエピソードでは?